わらしさんの映画レビュー・感想・評価

わらし

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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.0

本当どうしようもないなって
そう思いながらも少し応援して
ラストシーンで突き刺さって
今これを書いてる。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

シュールで小気味良いテンポの笑いが良かった。
学生ノリのふざけあって、でも側から見たら寒い感じがリアルで
なんだか、かゆくなってくるようなそんな青春を感じた。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

明確なメッセージを受け取った。
彼らにとって、『さよなら』はないということ。
そして、ノマドの希望と悲哀の言葉。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

恰も、三上さんの人生を間近で見たような錯覚を起こすくらいに厚みのある物語
様々な葛藤のなかで見出したこの世界はどう映ったんだろう。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

話に引き込む引力がすごい
息を止めて地下に潜り
朝日が眩しくて痛い

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

1人の男が人生を語ってた
この不条理な世界がおかしくてしかたないって

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

そう見えることと、そうだということは違う。
しかし、懐かしい
海行ったな、釣りしたな、雪だるまつくったな。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8

名コンビの絶妙な掛け合いが大好きなシリーズ
ありふれた設定でもキャラが立ってるからかすごく良い
EDの札幌の風景と哀愁。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

いい。
すごくいい。
言葉にすれば『普通』の日常。
だが、それが素晴らしい。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

生還と帰還。生き残ることの意義。
本当の意味で戦争にヒーローなんていない。息苦しい船の閉塞感や画面を忘れる臨場感。終わって2時間ないことに驚いた。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

そんなことがあるのか
これが実話なのか
街を駆ける少年の姿が印象的
兄よ無事だったぞ、と
そう熱くなった。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

辛い、辛すぎる。
それでも続いていくことが人生なのかもしれない。
とても寒くて、とても味わい深い作品。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

マイノリティの葛藤や人生における理不尽さ
俯いた表情、目からは言葉では伝えられないものが伝わる
飾らないからこその美しさがある。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

上映開始から引き込まれる
随所にもダンスや音楽がアクセントとなり飽きない。主人公の演奏シーンも見所。
曲の持つ不思議な魅力を改めて感じた。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

生きることに真正面から向き合った主人公 出会い 別れ
アメリカの雄大な自然がまた良い
実話 最高である

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.5

特になにか起こるわけでもないけど、なんだかひっかかるものがある
そして、鑑賞後は誰かに連絡したくなる

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

ある意味本当の純愛?
そもそも感情とか、他人とか、
実体のないものに対する考えを改める
哲学的な作品かも

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

設定が斬新で最初はあまり引き込まれなかったが、段々と主人公同様ミッションのなかに
実在とか、存在とか鑑賞後に思考を巡らす

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.0

良いことも悪いこともいろいろあったほうが鮮やか
作中の好きな台詞
『聴くことは愛すること』

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

毎日に気づきを与えてくれる
個人的に親父と卓球、海のシーンがグッとくる

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

主人公の葛藤やもどかしさ
ラストの切なさとオアシスの爽快感。