音量の幅が大きすぎて終始集中できなかった。これは演出の域を超えていると思う。とはいえ、写真家出身だけあって蜷川実花の絵作りはすごいなとつくづく思った。絵コンテの代わりに写真を使っているのではないかと勝>>続きを読む
ここは叩くのが宮崎駿に対する最大級の敬意。端的に面白くなかった。一言で言えば『ハウルの動く城』(2004)を3倍くらいに希釈させたような作品。まったく宮崎駿らしからぬ完成度の低さ。しかし逆に言えば、お>>続きを読む
・ただただ浜辺美波が可愛いだけの2時間だった
・関係のないところでキャンプ道具がたびたび登場する。庵野お前最近キャンプにハマってるだろ
・この映画を娯楽映画と考えているから不満が出る。あくまでこれは芸>>続きを読む
幼少期から『マトリックス』(1999)は難しい難しいと言われて育ったから、どんなもんかと覚悟して見たのだが、全然簡単な話だった。端的に言えば、AIを作り出した人間がやがてAIに支配され、むしろAIの動>>続きを読む
いつものスコセッシ作品より全然面白くないなあと思いながら見ていたのだが、鑑賞後調べたらこれは香港映画のリメイクだったらしく、納得した。これがスコセッシ唯一のアカデミー賞受賞作だなんて信じられない。最後>>続きを読む
「男が思う格好いい男」像の連続だった。まるで村上春樹小説のような。内容は薄い(いくら友人の死から立ち直ったからといって、形見まで捨てなくてもいいんじゃない?😅)
1回見ただけではせいぜい星3ないし4が関の山。しかし1回見て、解説を読み、2回目を見ることによってこの作品の評価は星5となる。そういった意味で、2回見て初めて1回見たことになる映画。確実に現時点でのノ>>続きを読む
今から数年前、イアン・カーティスの顔がプリントされたUNDERCOVERのTシャツを着て喫茶店に入ったら店員に「ジョイ・ディヴィジョン好きなんですか?」と声をかけられ、まったく知らない、この顔が誰なの>>続きを読む
近年見た映画の中で一番よかった。映像美とはこういうことを言うのだと思う。〔映像に関して言えば〕ある種自分が追い求めていたものがそこにはあった。内容は薄い。
山梨の観光推進課に比べて、静岡の観光推進課がやる気ありすぎて近年ゆるキャン△が実質静岡のものとなりかけていたが、この映画で「ゆるキャン△は山梨の話!」という意思表示をちゃんとしてくれてよかった。内容は>>続きを読む
予告編の時点で『星を追う子ども』の予感がしていたが、やっぱり『星を追う子ども』だった……。『天気の子』はストーリーの整合性に疑問を抱きつつも「新海誠はこの路線でいいんだ!」ということで評価したが……。>>続きを読む
『パーフェクト・ワールド』(1993)の作り直し。途中まではほんとうによかったが、『パーフェクト——』と同じ状況のラストでも『パーフェクト——』ほどの説得力がなかったのが残念。アメリカの法律は知らない>>続きを読む
あまり長いとは感じなかったが、映画というよりはクリスマス3時間スペシャルドラマ特番って感じだ。ラストがちょっと弱かったな。
思ってたロレンスと違った。そして坂本龍一お前作曲だけじゃなく主演もしてたんかい。