藤中恭美さんの映画レビュー・感想・評価

藤中恭美

藤中恭美

映画(33)
ドラマ(30)

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

噂には聞いていたけれど、埼玉県民のディスられ方が予想を軽く超えていてびっくり(笑)
ついでに千葉県(ここで捕まると穴という穴にピーナッツが詰められる!)とか群馬県(秘境の地!)もディスっていてある意味
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

列車の中で起きるパニックものだけれど、この単純明快さの中に人物の悲喜こもごもまで織り込んできて、かなりよく練られた話なので一気に観てしまった。
途中の駅のプラットフォームでゾンビが人間を襲って蠢いてい
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

前にも映画化されたのに何で今更と思って観てみたんだけれど、これがなかなか面白かった。
子役がそれぞれ個性的で上手かったのかもしれない。
内容的にはキング原作だからホラーだけれど、この映画は少年時代篇と
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.5

この、外に出ると死んじゃうという病は、なんとも曖昧で科学的でないトンデモ設定だけれど(笑)、外に出られなくなればどうやって家に帰るかというという面で描く世界はなかなか興味がそそられる。
嫌な上司と結託
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フェーズ6(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ただのウイルス感染だから、死体は甦らないところがゾンビファンには物足りないけれど、仲間だと思っていたのに、ウイルスに感染したとたん非情な決断をされてしまうから、そこのところの心理的な駆け引きがなかなか>>続きを読む

ポーカーナイト 監禁脱出(2014年製作の映画)

3.0

ただ単に監禁から脱出する話ではなく、あいだにポーカーナイトというベテラン刑事たちが教訓を垂れる場面があるので、けっこうまどろっこしい(笑)
監禁される刑事も隙がありすぎるし、逃げ出すときも携帯かけるよ
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.2

最初は完全に観ていないと思い、しめしめと思って観ていたら、終盤、車を運転しながら、人が樹に吊られていたところを唖然と見ている場面で、これは観たぞということを思い出した(笑)
でもラストどうなるのか忘れ
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・コナーが母親サラ・コナーをターミネーターから守るためにカイル・リースを1984年に送り込むという、ありゃ、これ、最初のシリーズのリメイクかと思っていたら、そうきたか、ま、そうだよね(安堵)、な>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作「火星の人」を読んで観たいと思っていたら、すぐさまBSプレミアムで放映。
NHKの受信料を払っているからか、思いが届いたのかもしれない(いや、違うだろ(笑))
ストーリーはあまり変わらないけれど、
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ハウンター(2013年製作の映画)

3.5

ループなホラーといった感じのこの作品の監督は、あの「キューブ」の人でしたか。
途中、リサがビデオを観るところで、貞子が出て来るんじゃないかとおっかなくて観るのやめようかと思ったけれど(いや出てこんだろ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

4.0

単なる頭のおかしい男による監禁ものなのか、それとも本当のことなのかという、いったいどっちなのか先の読めない展開でなかなか面白かったです。
後から知ったのだけれど、これ「クローバーフィールド/HAKAI
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

「ロスト・アイズ」の製作スタッフがつくったということで、緊迫した面白い展開は健在。
途中、ホラー落ちすれすれのおっかない展開で、何かにつれ、ドキッとさせられたりして、でもここの部分が上手い具合に作用し
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ・デル・トロ監督が、監督ではなくて製作に名を連ねていたので観てみたのだけれどなかなか面白い。
姉の、姿の見えない恋人を捜そうとして、旦那や周りの人たちが犠牲になっていく中で、自分も完全に視力を
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.6

トム・クルーズ主演のシリーズの5作目。
IMFが解体されたけれども、それでもトム・クルーズ扮するイーサンが悪の組織であるシンジケートの諜報員にちょっかい出されてしまうという話(あれ?ちょっとちがうか?
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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ループに陥る前の自分と、ループに陥った後の自分が2人が同時に存在しているので、なんとも不思議なループものという感じ。
見たら、ハンガリー映画ということで、ハリウッドにない発想はここからきているのかも。
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.7

今回の話は世代交代しているので、何か違う話を観ている感じだったけれど、ロボットものならではのツボどころなんか、魅せるところはきちんと魅せていて面白かった。
暴走とか、あいかわらずエヴァな感じ入ってます
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

ボーイスカウトに属している3人がボーイスカウトで培った知恵でゾンビを倒す、いわゆるおバカ映画。
途中で参戦したストリップバーのウエイトレスとか、いち早くゾンビになってしまったボーイスカウトの隊長とか、
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

冒頭にこの映画の根底を表す場面が描かれるので、普通に恋人の親に会いに行ってというアットホームな映画ではないなというのがわかるので、観ているほうも気が気じゃない(笑)
じわじわとこの映画の本質がわかって
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音を立てると何かがやってきて人間を襲うという終末世界で、そこで音を立てずに生き延びる家族を描く話。
最初、小さい子供がおもちゃで音を立ててしまって、何かがいきなり攫って行くところが、なるほどここはこう
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

楽器の出来るバンド仲間を捜して曲を作って、なぜかMV(ミュージックビデオ)の撮影までするという、素人バンドってMV製作までするのか?という感じだけれど(今の時代なら動画をアップして色々な人に聴いてもら>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.8

ちまたで話題の映画が地上波で放映ということで、かなり期待していました。
ゾンビ映画の撮影隊に、本物のゾンビが襲い掛かるという、あらすじだけで、そのジャンルファンである私は、それ以上の期待をしていました
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

7年間、監禁されてしまって、息子まで産んでしまってという、どこかで聞いたいことのあるような話だけれど、オーストラリアで起きた実話ということのようです。
そーいえば日本でもこれと似た話があったような。。
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サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

3.8

ゾンビから逃げながら、しかも灼熱の砂漠を歩いて空港を目指す、という単純な話なんだけれど、なぜか妙に面白い。
ゾンビを調教とか、最終的に情が移っていって連れまわすとか(笑)、なんだかゾンビが可愛く思えて
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は自分一人で暗号解読しようとしていたアランが次第に仲間たちと一緒に力を合わせることになるところ、そしてその解けた暗号をすぐには活用できないところのもどかしさに、なるほどと思わせるところがあった。>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ミュージカル苦手ではなかったのだけれど、この作品のオープニングを含めた前半部分のミュージカルシーンが楽しめなくて、何だろう、この疎外感は、となった。
ただそれも後半の流れ、とくに主人公のミアがパリに住
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

「マッドマックス」ってかなり昔のシリーズだけれど、つい最近になって新たなシリーズが出来ていたのかということをBSで放映されて初めて知った私ですが、とりあえず前の話を覚えていなくても、楽しめそうだったの>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

作者がハリーポッターの方だから、ハリーポッターの世界観のアメリカ版という感じかも。
ハリーポッターよりも大人な感じがなかなか思っていたよりも楽しめる。
パン屋志望の普通の人間「ノー・マージ」のジェイコ
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.6

最初は飛行機事故の真相は?な流れだったのだけれど、途中から恋愛ものが入って、それ以降なんか不思議な感じがただ漏れでちょっと退屈な感じも入ったので(笑)、ただ単にアン・ハサウェイの美しさを愛でる映画かな>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

あまり親しくない人から物を次々と贈られてもちょっと、というところに着眼した展開がなかなか良いです。
それだけでイヤな感じが漂った不穏な映画となっていていますが、そこに追い打ちをかけるように夫の過去とか
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INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.2

最初、何がなんだかわからなかったけれど、生き残った一人を助けに行くというところから、どういった話かだいたいわかった。
結局、説教が効くところにこの作品の落としどころがある感じで、最後の最後までどういっ
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

ダークタワーが映画化されていたのを知り観てみたのだけれど、これはもうスティーヴン・キングのダークタワーじゃないと思う。ダークタワーの設定をお手軽な話に改変してしまった感じが否めない。ジェイクが適役だっ>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.5

原作に沿ったつくりだけれど、原作既読でもなかなか楽しめる。そういう面では上手い具合に原作を映画化したかもしれない。ただひとつ違和感があるとするならば、やはりラスト。なんだか滑稽な感じが否めない。こちら>>続きを読む

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.0

「プレデター」シリーズがあったことをこの作品で気づいた(笑)
プレデターから闘いながら逃げるという単純明快さがシリーズを観ていなくても入り込める。
脇役で出ている日本人やくざが何気の三本指でビビった(
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