凄い映画を見てしまいました。
音楽や派手な演出は一切なく、テーブルを挟み加害者と被害者の親が、自分と自分の息子の生きた意味や価値を問う。
物語のほとんどが、部屋の中のシーンのため、単調になりそうで>>続きを読む
人には言えない過去がある。
その過去は今の自分には直接は関係がなくても、いつしかそのフィルターを通して自分を見られることにもなります。
この物語は、風俗嬢という女性としては、隠したい過去ではあるが、>>続きを読む
いろいろぶっ飛んでます。
差し当たり思い出(トラウマ)のシーンを列挙しますと、
●H&Mを着た時のモデルへの表情指導
→なかなか本質をついていますが、、H&M怒らないでしょうか心配。
●ぶっ飛>>続きを読む
一言でカテゴライズすれば「タイムリープ」ものですが、この映画はそのカテゴリーでは(いい意味で)ないと感じました。
物語はある広告代理店。そこで働く主人公・吉川は、今の職場で良いのか悶々とした日々を送>>続きを読む
音が聞こえる漫画と言われていた原作が映画になり、本当に音が聞こえるとどうなるか?当初はそんな不安もありましたが、全くの杞憂。とにかくしびれました!
音楽担当したのが上原ひろみさんですから、それは当然>>続きを読む
やっばいくらい泣けてしまいました。
映画見てて最後が見たくない、このまま時が止まればと思ってしまう作品。
この物語は、ジェームズ・ノートン演じるジョンと、その息子マイケルの父子の日常の話。
言葉>>続きを読む
ひたすらにマンホールの中で話が進む、サスペンスそしてラブロマンス、それでいてホラー(ややグロあり)な不思議な展開。
ただひたすらに中島裕翔の演技が素晴らしい。
話の大半がマンホール内の一人演技なん>>続きを読む
映画とは一つのストーリーをじっくりと紐解きながら鑑賞するもの。
その考え方を180度変えてしまうような作品でした。
物語は5つのショートストーリーから構成されます。
凄いことに、この5つのストーリ>>続きを読む
偉大な功績の記録。
映画と音楽は切っても切れない関係ですが、今作品はその音楽にフォーカスを当てた作品。
モリコーネの音楽を今まで意識して聞いたことはありませんでしたが、あら手ためて一生を振り返ると>>続きを読む
不思議なタイトルで見てみたかった映画。
内容も、法廷でのサスペンスであり、恋人とのラブストーリーであり、自然界の生物のいとなみを描いたドキュメンタリーであり、それでいてある意味ホラーの要素も含むなど>>続きを読む
ある一人の画家(ルイス・ウェイン)の生涯を、ベネディクト・カンバーバッチを主人公に描いた物語。
ルイス・ウェインの画家になるまで、そして精神が壊れていくさまを描写した作品で、内容的には悲しく、重いん>>続きを読む
不思議な時間が流れ、気持ちが穏やかになり、そしてお腹が空く映画。
過去に傷を持つ男が働いた先は、単調作業が多い職場。
なんのために働いているのか。このままでいいのかと迷う青年山田(松山ケンイチ)さ>>続きを読む
「刺され!誰かの胸に」
これはもの作りをしている人に響く言葉ではないでしょうか。
一般的にアニメのような制作物は広く浅く、いわばマス媒体を狙わなければなりません。
特に競争が激しい漫画市場であれば>>続きを読む
試写会で鑑賞。織田信長という一生を濃姫という女性を通じて描いた作品。
これ一作で信長という男の一生を異常性と人間性の両面からみることができます。
今回の信長は木村拓哉さんが演じていますが、やんちゃ>>続きを読む
今回は、国家権力の隠匿疑惑と地域を巻き込んだ公害疑惑事件に直面。
前半は庵野秀明さんがチョイででるなどコミカルでしたが、後半は思ったよりシリアスでした。
話の軸は、
●イージス艦の沈没
●地元大企>>続きを読む
窓辺にて、素敵なタイトルですね。
そのタイトル通り、物語は何の変哲もない、喫茶店などの窓際にて会話する内容が中心です。
こう聞くと、やや単調さを感じるかもしれませんが、ワンカット、ワンカットごとに>>続きを読む
ぶっきらぼうだけど実は他人思いなシイちゃん。そのシイちゃんをひたすらに頼る不思議少女なマリコ。
物語はそのマリコの死から始まります。
そして、その死を受け入れられないシイちゃんがとった行動がなかなか>>続きを読む
23年最初の映画はMr.Childrenのコロナ禍を経た30周年ライブのドキュメンタリー映画。
自分はCROSS ROAD以来のミスチルファンのため採点も大幅プラスになっています、、、すみません。>>続きを読む
悲しい暗闇の中で微かな光を見た気がする映画でした。
全般的に暗く、また見ていて痛ましいシーンも多い展開のため、最初は見ている方も気持ちが塞ぎ込んでしまいそうになりますが、徐々にその霧が僅かですが晴れ>>続きを読む
ようやく鑑賞できましたが、期待以上の作品でした。
安藤サクラ演じる未亡人が、ある男と親しくなり再婚したものの、その男性は不慮の事故で死亡。しかし死後に判明したのは、その男が名乗った名前はおろか、戸籍>>続きを読む
誰もが楽しめる、そんな映画でぎょざいました。
とにかく出演者皆が個性的で、何より優しい(ヤンキーな方もいましたがそれでいて優しい)
まず、主役ののんちゃん。
冒頭にもありましたが、この作品には男>>続きを読む
試写会にて鑑賞。自称どんでん返し作品好きですが、この作品は充分に楽しめました!
孤島の密室殺人の推理もの。
一見よくあるストーリーですが、この作品はそこに一捻りを入れ、観ている人を良い意味でミスリ>>続きを読む
失神するかと思うくらい映像、音楽、ストーリー最高でした!
ジャンプの名作漫画の映画化ということで、リメイク的なものかと思いましたが、3D映像を中心としながら、要所要所では作画タッチの映像も入るなど、>>続きを読む
近年はミニオンズが全面に出る作品になりつつなっていましたが、今作は原点回帰で若かりしグルーとミニオンズの話となっています。
やっぱりこれですよね!
もちろんミニオンズはかわいいですし、癒やされるので>>続きを読む
格差社会というものは、もしかしたら形式的にはあるかもですが、大事なのは、自分の人生を送ることなのかもしれません。
物語は結婚を急ぐ箱入り娘の華子と、地方から来て東京の壁の厚さに辟易する美紀。
好対>>続きを読む
本当の王の葬儀。
現実の悲しい出来事を、映画に直接表現されると辛いですね。
恐らく代役を立てようと思えばできたはず。しかし敢えてはそうはせずに、映画の中でも王は王のまま命を落とす。
この決断>>続きを読む
とにかく登場人物の人間性、皆にがっかり。
そして話の核心が分かると、私ぐったり。そのための取材だったの?
おそらく見終わった方は、何ら感の嫌悪感を、数名いや、全ての男女にいだくでしょう。
さらに人>>続きを読む
シン・ゴジラに続く、樋口ー庵野がタッグを組んだ昭和ヒーローもののリメイク作品。令和に生きる昭和生まれ(のおっさん)としては、充分に楽しめる作品でした。
展開はシン・ゴジラ同様にシリアスな展開。未知な>>続きを読む
自分の線を描く。
そしてその線が自分を描く。
すごい素敵な言葉です。
物語はある水墨画の巨匠に、ひょんなことから弟子入りすることになった大学生が主役。
やや唐突な弟子入りではありますが、水墨画の世>>続きを読む
軽いノリで見ていましたが、この物語のテーマは「コンタクト」「インターステラー」でも語られた相対性理論の映画でもありますね、、、意外とシリアス。
そう考えたら、すごくチャレンジをした映画だと思います。>>続きを読む
戦争の悲惨さを戦場ではなく、普段暮らす街の変化を子供目線で純僕に表した名作。
ときはナチス時代のドイツ。
ヒトラーへの忠誠を誓うことに疑いの余地のない少年(ジョジョ)は、訓練中の事故で軍に入れない体>>続きを読む
面白かった。過去は変わらないという話を、これだけ詳しく、理論的に、そしてバカバカしく表現した作品は他にはないでしょう。
壊れてしまったクーラーを直したいというのが話のテーマ。
→ここまでは分かる。>>続きを読む
新海誠監督の最新作を試写会で鑑賞。何よりも新海監督の舞台挨拶での姿に感動。周りに聞くばる配慮や謙虚さ。この姿勢が映画に反映されているのではないでしょうか。
当初は若者同士の恋愛話かな?と思っていまし>>続きを読む
人生は旅と言いますが、まさにこの映画はある一人の人生を旅を通じながら感じることができました。
物語の主役はとある約束を守るため旅に出ます。
ただし地図を見ながら、手帳にバスの時刻を書くという、まさ>>続きを読む
この感じ嫌いじゃないですよ!
日本の架空の鉄道を舞台にした殺し屋同士のハチャメチャアクション映画。
こういう映画は真面目に見ずに、ただただ流れるシーンを頭空っぽにして見るのがいいですね。
主人公>>続きを読む
サブタイトルの「新たなる時代へ」
まさにこの言葉がこの映画を言い表しています。何事にも終わりがあり、またそれはまた何かが始まることでもある。
今までのシリーズに一区切りをつける作品ではないでしょうか。>>続きを読む