togaさんの映画レビュー・感想・評価

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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.3

晴明と博雅のバディ感は好きですしキャストの演技力が高いので所々に掘り下げ不足はあれど美麗なVFXと共に飽きる事はありませんでしたし世界観にグッと入る事ができました

この作品のエンタメ性・ファンタジー
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

存在自体は知ってましたが興行収入の勢いを見て「まさか、そんなバカな...」となり大急ぎでTVシリーズと劇場版を完走

顧客満足度が非常に高いのも頷ける内容と
ファンサービス、そして期待値を超える展開、
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 自由の代償 HDリマスター(2007年製作の映画)

2.6

シンの成長譚を途中で投げ結局シンとアスランが持っていくのはどうなのかなぁ...

デュランダル議長、人の善性を利用し計画を進めていくのは中々面白いキャラだと思いました

インパルスの合体シークエンスが
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.9

シリーズが軌道に乗ってエピソード0として公開するのが正解だったんじゃないかなと思う内容でした

真剣佑のアクションは本当に凄いしCGと演出はややアニメっぽいが日本漫画が原作なのでアリではあると思う
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変な家(2024年製作の映画)

3.4

間取り図を使ったサスペンスが新鮮で良かっただけにホラー要素との噛み合わせにうーんとなる部分もありましたが楽しく観れました

佐藤二朗が佐藤二朗すぎて集中力切れるし高嶋政伸の存在感に笑いが止まりませんで
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 運命の業火 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.3

シンが可哀想になってきたかと思えばキラが主人公に返り咲きムウが合流しちょっとだけ前作SEEDの空気感が戻ってきた

ミネルバ陣営が失ってばかりなのに対してキラ陣営は「死んだかと思えば生きてる!」って展
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション それぞれの剣 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.3

前回に続きアスランが主人公状態ですが大局を見てるが故の迷いが多く葛藤してる最中

キラは身近にある者を護り妨げる者を切り伏せる、フルバースト無双

シンは...負の連鎖を絶賛構築中で目も当てられないで
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.5

※前作SEEDはTVシリーズで視聴済み

SEEDで起きた戦争の余波が各勢力に影響が出て綺麗事では片付けられない因縁や業が広がっていて戦争を終わらせる難しさを主人公達と一緒に感じれる1話だったと思いま
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.4

クウラはフリーザと違い自己反省できるタイプなのが印象的でした
最終形態もカッコよくて良い

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.6

「クズやな...良い奴やな...クズやな...良い奴やな...」の繰り返しで楽しかったし登場人物のキャラが立ってて面白かったです

マイケル・ベイ監督の爽快感ある火力は街中でも健在でドローンを使った撮
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

2.5

作画もテンポも良かったけどブロリーの扱いは散々に感じましたね...

「超」のブロリーと違い悪いヤツではあるんですが流石にタタリ神みたいな扱いされると同情しちゃいます

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

怒涛の展開と寂しさも残るオチが非常に良かったです、良かっただけにユニバース展開に関しては本当に残念です...

ドラマのフラッシュと違って少し問題児だが他のヒーローとの絡みもキャラが立ってるから面白か
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

2.7

悟天トランクスのギャグ要素がブロリーと合ってなくて悟飯が登場するまで微妙な時間が続く
親子かめはめ波が見れたのは良かった

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.5

パニック映画のツボを抑えてるので焦れったさも少なくツッコミどころは多々あるがストレスなく楽しめた、ワニのCGが結構良いのでB級だけど上澄みに感じました

中腰を強いられたり足元が見えない環境で何かに襲
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.0

残り5分くらいまでずっとしんどかったです...オチとやりたかった事は好きではあるんですが陰鬱な時間も長いので総合的には楽しくなかったです

濱田岳の演技が凄く良いです

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.5

続けて観てますが合成が増えてきても衰えない迫力と撮影規模、都市のド真ん中であんなに車停めれちゃうの凄いね...

吹き替えで観ましたがジョンがテレビカメラで時間稼いでるシーンの演技がネチネチしてて面白
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.5

オリキャラのキャラデザがドラクエやクロノトリガーっぽく鳥山ワールドを感じられて良かったです

テンポも作画も良いしスピンオフとして見る分には設定も丁度良いので見易い、敵に魅力がないぐらいかなー、トラン
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.5

音を奏でる為の楽器、だけではなく最終的には人が無造作に出す音までも「楽器」になっていく演出とひみつ道具を絡ませた伏線回収(特に風呂)は素直に感動しました!


子供向けの側面もあるので仕方ないのですが
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

先生が生徒をぶっ殺しまくる映画です

伊藤英明のサイコ演技(本人は役作りせず素で演じたらしいが...)がハマってて良かった

学生の時に見てたら変な影響受けてしまいそうだなぁ...

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

作品の熱量と勢いに釣られてゲスト声優の、特に松山ケンイチと堺雅人のボルテージの上がり様が印象的で自然とこちらも熱くなるパワフルなアニメ作品でした

TRIGGERにしては珍しい長回しのCGアクションが
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.9

CGに頼らない破天荒な映像力と展開は健在ですが敵が知能犯という事もあり作品全体のIQが上がってシリアス味が強いです

「妻の為に戦う」要素は無くなってしまったのでじゃあダイハードと他のアクション映画と
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.9

全体的に前作よりもIQが下がった気がしますがそれを吹っ飛ばす迫力とマクレーンの破天荒ぶりが良いです、映画は大金かけてナンボです

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

行き当たりばったりを破天荒でぶっ壊していくジョン・マクレーンがとにかく楽しい

最後にビルの屋上でヘリが爆発してるシーンは合成?特撮?もしかして、実写なの...?

語り継がれるのも納得の王道っぷりと
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.6

最新の映画を含めてもかなりコミカルなテンションの作品ですが何よりテンポが良くジャネンバを中心に全体的に作画が良いです
不安になる程の長い間がないだけ好感を持ててしまいますw

死者が蘇るという設定はも
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

「チョコレートの工場」という大人も子供もワクワクするテーマですがどこかホラーで奇妙な雰囲気がクセになります

工場の内装やチョコレートの描写の多くがCGではなくナマモノで夢の様な空間の実在感があり楽し
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.5

フレディ達をCGではなく着ぐるみにしてくれたのは実在感もあったし特撮好きとしては凄く嬉しかったです

ミーガンの時も感じましたが鑑賞前と鑑賞後の印象の差が結構あります、自分は嫌いではないです

※原作
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

相容れない世界同士の混ざり具合が絶妙でニヤニヤが止まらなかったしハラハラするシーンも多く終始穏やかなテンションなのですがちゃんと青春エンタメしてました

観てると勝手に紅(X JAPAN)への解像度が
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モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

1.7

全体的にセリフが薄ら寒かったです
どこの層に向けた映像なのかもよく分からない

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.9

懐かしさを捨てなくても前に進める事を肯定してくれるような内容だったと感じました
「あの時の555」と「今の555」の狭間にある作品で今555やるならこうだなと納得できる


サプライズと新規造形が多く
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

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先行1話とTVシリーズをそのままくっ付けた映画なのですが圧巻の作画には変わりないので映画館の音響とスクリーンで観る価値は十分にあります

絆ノ奇跡× 竈門禰豆子のうたのRemix良かった

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.6

進撃の巨人好きとしては楽しかった
真実はまあそうだろうなって感じです

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

ヤクザと警察が協力してサイコパスを捜査するという構図がまず面白いし主要人物3人にちゃんと惹き込まれる

オチも3人の魅力が存分に活かされてて良かった

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.4

内面を見ることの大切さがテーマのスプラッターすれ違いコントです
キレる大学生には気を付けようと思いました

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

ゴールデンカムイは話を重ねれば重ねる程に登場人物の魅力が増していく群像劇なので2時間じゃまだまだ噛み締めることは出来ないのですが「この制作陣で続きが観たい!」と思わせる説得力は十分あると思います

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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.5

黒人警察官がカメラをチラチラ観る
急に出てて急に喋る犬
New York?
が面白かったです

チェンソーマンのパロディが観れたので何か得たものがあるとすればこれだけです

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