fukuinoさんの映画レビュー・感想・評価

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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.6

昔見たはずなのだが内容全く覚えていなかった。ほっこりとつとつとストーリーが進む。永瀬くんがとんがっていていい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

息子と友人にオススメされて鑑賞。ホラーは苦手だけど楽しく見られた。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

いま風にするとあんな感じになるのね、という感じ。昭和ライダーへの愛を感じた。

SF サムライ・フィクション(1998年製作の映画)

3.9

懐かしい。布袋も風間杜夫もカッコいい。そして吹越はバカをバカらしく演じている。映像がカッコ良すぎてストーリーは全然残らない。

めがね(2007年製作の映画)

4.4

言葉が極端に少なく、余白で感じることができる稀有な映画。カウリスマキっぽくて好き。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ポップでハッピーな前半からの写真の意味、写真家人生の意味を問う後半まで一気に世界に入り込めた。震災の描写は心が痛む部分もあったが、悩みもがいて答えを見つける二宮さんの演技が秀逸。フレイムスの劇伴がいい>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.1

第一次世界大戦の記録映像をカラーにしてコマを足して現在の映像のように見られるようにしたとのこと。100年前の人たちも、今と同じく普通に生きていたことを知る。息子に勧められてみたがすごく引き込まれた。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

背伸びしたい年頃。ちょいワルのお兄さん方のキャラがキラキラしていた。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

4.1

やっとこさ見られた。原作本を読んで期待値マックスで鑑賞。期待裏切らずほっこり。思春期男子のもやもやと父、母も悩みながらも生活している。原寸大のストーリー。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

息子が気に入っている作品とのことで鑑賞。同時多発テロ前の作品だが、ミレニアム直前の空気、空虚感を感じる。後半に明かされる設定も秀逸。

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

ずっと前に録画したのをようやく見られた。
「君の名は」とはまた違った感じの胸キュン。絵がキレイなので多少突飛な設定でも入り込めた。スーパーカブに乗りたくなった。

デッドマン(1995年製作の映画)

4.0

公開当時映画館で見たがさっぱり分からなかったことしか覚えていない。25.6年経って改めて鑑賞し、なんて味わい深い話なのかと感心した次第。死と生の境界線について美しく表現されている。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

やっとこさ見られた。
20年後もやっぱりうだつの上がらない人たち。キャラ立ち、ストーリーまわしがステキすぎる。sunnyと同様昔の自分たちと今の自分(たち)の対比にキュンとする。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.9

フィンランドの雄大な自然がステキ。中華料理を褒めすぎな気もするが、食べたみんなを幸せにするという点は良い。美味しいものは洋の東西を問わず人を結びつける。

狂った果実(1956年製作の映画)

3.6

北原三枝さんの可憐さ、岡田真澄さんのずば抜けたルックス。主人公たちの若さに任せた行動に憧れる理由もわかる気がした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

地上波でやっていたので見てみた。前半は気持ちがムズムズして嫌な気持ちで見ていたけど、後半の流れるような展開が素晴らしかった。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.2

加賀まりこ可愛すぎてビックリ。
一途でイノセント。身近にいたら絶対振り回される。スクリーンの中でもドキドキしちゃう。
50年以上前の横浜、こんな感じだったのかと憧れる風景。モダン。
衝撃のラストにもび
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.3

素晴しくアバンギャルド。
カリガリ博士同様100年経っても色あせない魅力的な作品。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

普通の人の普通の日常を丁寧に切り取っている。永瀬くんは飛び道具のような出演。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

おっこちゃんの健気なところに涙。死、喪失、というものを一所懸命生きることで乗り越えていく。頑張って生きなきゃなぁと思った。

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー(2009年製作の映画)

4.6

こんなに素晴らしい作品を今まで見なかったことを後悔。10年前のディケイドより前のライダーが出ている、それぞれの必殺技を繰り出すだけでお腹いっぱいなのに、豪華キャストにたまげた。石橋蓮司、大杉漣、ガクト>>続きを読む

アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.7

コッポラによる青春映画。のちに有名になる人が色々出てる。ベストキッドのラルフマッテオ、ドラックストアカウボーイのマットディロンとか。トムクルーズやトムウェイツも出ていてびっくり。16歳次男が青春映画見>>続きを読む

わたしの名前は...(2013年製作の映画)

3.8

美しいロードムービーではあるのだが、根底にある痛々しさから目を背けることができない。一瞬ほっこりしたり、一瞬綺麗な映像に目を奪われるのだが、物語に引き込まれて見終わってみると、痛さが残る。

Ruffn' Tuff ラフン・タフ(2006年製作の映画)

4.5

スカ、ロックステディ、レゲエ、ジャマイカの音楽の変遷を知る高齢ミュージシャン達がこぞって出演。おじいちゃんミュージシャン達の笑顔がステキ。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.5

10代の甘美な思い出も40代のリアルライフも、どっちも共感。胸キュンキュンした。広瀬すずも篠原涼子もよかった。小池栄子と渡辺直美は飛び道具的であったが、キャラ立ちが分かりやすくよい。最後は出来過ぎな脚>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.5

一度見てみたかった100年前の映画。演劇っぽい見せ方、セットや脚本。100年前のお客さんがワクワクして見ていたことが想像できる。セリフも字幕なので。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

ようやく見られた。どうしようもなくアホアホな映画だが、見た後何も残らない清々しさ。キャストが豪華すぎる。麿赤児さんがご健在でなにより。

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.6

ストーリー、一応あるがジャッキーと若者たちのアクションが見られればそれでいい。インド女性の美しさに息を飲む。続けること、形に残すこと、という点に関しては志村けんと一緒だと思う。

ソウル・パワー(2008年製作の映画)

3.3

濃ゆい映画。ジェームスブラウン、モハメドアリくらいしか知らなかったが、74年ザイールで開かれた黒人のフェス。アメリカの黒人とザイールの黒人が英語とフランス語が母国語で会話が直接できないこと、それぞれ奴>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.4

ゲラゲラ笑いたくて映画館へ。
テレビ版の濃密な三角関係が五人になって希釈されてしまった様子。
もっとねっちょりしたものを期待してたため、やや肩透かし。

ラッキー(2017年製作の映画)

4.6

なんとも尊い映画。偏屈ジジイの死に対する姿勢が美しい。

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.5

何も考えずに愉快な気持ちになれる物語。尼さんがとてもべっぴんさんで癒される。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.2

名前にそそられて見てみたが、とてもアイロニカルだけどとても勉強になった。いろんな国にいろんな素晴らしい仕組みがあるなぁ、と関心を持ち、行ってみたい見てみたいという好奇心が湧く。
若い世代は是非ともみて
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南風(2014年製作の映画)

4.1

甘酸っぱい青春部分と台湾のよい雰囲気が映像にぎゅっと詰まっている。胸キュンしたくなったらまたみるだろう。

ホテル・ハイビスカス(2002年製作の映画)

3.5

久しぶりに見た。のどかな沖縄のファンタジー。おじいもおばあも元気。ナビィの恋に出ていた面々もしっかり出ている。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.2

やっぱりよくわからない。SFの偉大な作品だろうけど。次は2049見て理解を深めよう。

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