fumikoさんの映画レビュー・感想・評価

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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

リンコさん、男とか女とかじゃなくて
もう人間として美しかった。
トモに対する深い愛を感じてたからこそ、
後半のヒロミのシーンや、その時のトモの台詞が
グサっと刺さって心がひりひりした。
ポロポロ泣いた
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.1

身体を売ってまで彼氏の夢を応援してたり
ヒモだったり女好きのチャラ男だったり
登場人物はみんなダメダメだけど
それぞれの方向性で懸命に生きてて
(ハギオを除く)
付き合う事や別れる事もまた
自分の道で
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

原作が大好きなもんで
見たいような見たくないような
複雑な思いだったが、見てよかった。

青春映画の金字塔と言いたいくらいに
甘酸っぱくてきらきらしてて痛くて痒い。

それらを音楽(ジャズ)が結びつけ
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

手の込んだこの世界観…面白かった!
原作は途中までしか読んでないので
映画のラストと原作のラストが同じかは
分からないけれど、騙されてばかりの
ラストのどんでん返し、必見です。

豪華キャストもそれぞ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

「こんなはずじゃなかった」
本当に人生は描いた通りには進まない。甘くない。
もがきながら、悲しみながら、そんな中でも
人と出会って、別れて、喜怒哀楽に留まらない
たくさんの感情を抱いてそうやって人は
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.4

私は「恋人」や「友達」と名付けて
その関係上での付き合いをする(したい)
タイプの人間だけど、この映画で描かれた
2人のように、どちらともいえない
どちらでもない関係もいいものだなという感想。

でも
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.7

クスリと笑えるシーンあり、
ギャハハと笑えるシーンあり、
ジーンと胸打つシーンもあり、
相撲の試合は手に汗握り、
大学時代の青春がギュッと詰まった良い映画でした。

観た人は分かると思いますが…最後に
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.2

エモーションとはこれか!
真面目に、普通に、コツコツと
働いてきたはずの男が全てを失った
その先に見つけるのが
聡という、奔放で時に危うくて
自らを「ぶっ壊れてる」と表現する
不思議な魅力の女性である
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.1

なぜもっと有名にならないのだろう!
っていう感想。
この映画の存在知らなくて、
TVでたまたま録画してたのを見たのだけど
笑いあり涙あり恋あり青春あり
ファンタジーありミュージカルあり、
キュンとなっ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.6

「ここでは誰も本当の事を言わない」

裁判って何のためにあるのかって
真実を明らかにするためだし
ルールの上で罪に罰を与えて人を人として
更生するためのはずなのに、
交渉だったり虚偽だったり取引だった
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.0

余命の過ごし方。残された時間の使い方。
「正しい」事や「一般的」な事が良いんじゃなくて
本人が一番叶えたい事に添い遂げる事。
それが一番大切なんだと改めて思わされた。
たとえそれがはたから見ておかしな
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億男(2018年製作の映画)

2.8

スケールの大きい映画だった。
面白かったは面白かったけど、特に何か残る
訳でもなく、いまいち入り込めなかった。

お金の価値観は人それぞれ。
でも、愛はやっぱりお金じゃ買えないんだよなあ。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

愛する人のため、自らのプライドのため、
沸々と燃え上がる怒りのやり場を求めて、
絶対に敵わないと分かる相手でも
怯むことなく立ち向かっていく。

よほどの馬鹿であると共に
ピュアで愚直で人間らしい宮本
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.0

時系列が行ったり来たりしてて
なかなか追いつけなかった。

原作既読で観ると、映画の方は
ちょっと無理矢理に繋げた感があったかな…

気軽に見れて、笑って泣けるファンタジー
という印象でした。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

障害が障害にならない当たり前の友情に
温かい気持ちになれる映画だった。
ウマが合うってこういう最強のふたりの
ことを言うんだろうなあ。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

新海監督はインタビューで
「当事者として映画を見てほしい」
と言ってたけれど、登場人物みんなに
良い面悪い面で奥行きがあるのは
このためなのかなあ。

登場人物たちに葛藤や強さを感じて
みんな魅力的だ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.8

オムニバス形式に家族の歴史を遡るお話。

悪くないんだけど、すごく印象に残った訳でもなくて、中途半端な映画に思えてしまったかな。

でもくんちゃんがひいじいじの影響で自転車乗りに挑戦するシーンはウルっ
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青い春(2001年製作の映画)

3.2

最後のシーンが良かった。
先のことなんて分からない、考えたくもない、今が1番楽しい「学校」の色んな場所が次々と写り、花開く場面。
それと対比する現実逃避のようなベランダゲーム。

映像と音楽に焦点を合
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

ハラハラドキドキする場面もあるけれど、
全編通してクスッと笑えるポイントが
いっぱいあって気楽に見れる映画だった。

香川照之演じる山崎の本当の仕事が
明らかになる部分でちょっと救われた気持ちになった
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婚前特急(2011年製作の映画)

2.5

自分が好きな相手、よりも
いかに相手が自分を必要としてくれるか、に
重きを置いて結婚しても良いことないよな〜と
思いながら見てた。

吉高由里子が絶妙〜に嫌な女を演じ切ってるし
こういう役が似合うし、
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

すごいものを見た。圧巻。
それに尽きます。

「愛した人は殺人犯なのか?」
信じたいけど頭のどこかで疑ってしまう
愛してるのに信じきれない
ジメッとヌルッと陰鬱な雰囲気が
最初から最後までまとわりつく
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

この夫婦には、本当に、最後まで愛は無かったのかな。
どこかでズレちゃったのかな。
そのズレを取り戻すことは出来なかったのかな。

亡くなった人の気持ちはどうやったって私達は
知ることは出来ないから、残
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「産婦人科」や「性」「産まれて生きること」
をキーワードにそれぞれの登場人物が
それぞれの葛藤や苦しみを抱えている
物語で、あまり救いはない。重い話。

義理の母親と夫に浮気現場のビデオを見られた
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.2

俺には「何も無い」がある

森山未來のクズ男っぷりが凄まじかった。
汚らしくて捻くれてて金にも性にも堕落してて
どうしようもないけれど、どこか憎めない。
その先に、どこか純真なものを感じるような
人間
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

好きで好きで好きすぎて、
「その人と一緒になりたい」じゃなくて
「その人になりたい」とテルコ(主人公)は言ってた。

それはもはや愛なのか、執着なのか。
はたから見たら全く普通の感覚ではないけれど
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.1

カッコ悪くて人間臭くてひたむきでむき出しで…私はこういう人間が大好きです。
田西の人間性がそのまま銀杏BOYZの曲のよう。

カッコ悪すぎて一周回ってカッコいい。
三十路手前の情けない男の青春譚です。
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すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.7

泣いて笑ってほっこりする。
友だちっていいな、仕事っていいな、人生っていいなと思わせてくれる映画でした。

大人って、何を選んだとしても必ず「自分の選択は正しかったのかな」って思うことあると思う。結婚
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きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.0

ファンタジー要素が強くて少し違和感。微笑ましい夫婦の間に深い溝があるかと見せかけて実はそんなに深くなかった。観る人に理解を委ねる感じがした。

ただ宮崎あおいは可愛いし向井理はかっこいいし、この夫婦や
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.8

ずっしりと肩に重くのしかかる映画。

思春期の少年少女の痛みが綺麗な音楽に乗せて次々に展開されるのだけど、、正直あまり受け付けなかった。

後半はほんとに暗くて救いが無かったように思えたけど、映画の中
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.3

物語としてどうかというよりもただただ美しかった…。菅田将暉×小松菜奈はずるい。美しく映らない訳がない。
突飛な展開とか、なぜこうなる??という展開が多くて映画として特別ストーリー性がある訳じゃないけれ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

ロマンチック過ぎるし王道だなあと思いつつ、画の綺麗さも相まっていつのまにか涙が出てた。階段のシーンはボロボロこぼれました。
最後がとても切ない。それぞれの靴で歩き出せるといいな。

共喰い(2013年製作の映画)

3.5

ひたすら重くて、息苦しさを感じる映画。原作読んだ後に見たら世界観がそのまま映し出されてて、俳優陣の演技に圧巻。
たとえ父親の暴力的な性癖の血を継いでいても、それに抗おうとする若かりし菅田将暉の演技、特
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

この映画、寧子にとても共感できるか否かによって好き嫌いが大きく分かれそうな印象。

全てをリセットしてしまいたくなる気持ちも、頑張ろうとした矢先に不運が続いて不安定になって震えながら崩れる様も、ほんの
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シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.0

どことなく溢れ出るB級感。
伏線回収の甘さや物語の展開として全体的に「おしい」感じがしたけど、軽い気持ちで楽しむには良い映画でした。

麻生久美子に萌え萌えハートです。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

痛快なエンターテイメント映画。

ありそうでなかった展開に最初は頭の中「?」だらけだったけど、後半で伏線回収が始まり、意味が分かり始めると笑いをこらえるのが大変でした。

ハラハラ感が堪らなく「映画を
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食べる女(2018年製作の映画)

3.7

女性賛歌のような映画。
色んな女性の食と性について、共感して泣きそうになったり、「これはないな」と思ったり。
いろーんな生き方や考え方があって、それでいーのいーの。

人間ってさ、美味しいものを食べて
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