奎慧さんの映画レビュー・感想・評価

奎慧

奎慧

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

バレーしたい。
バレー部に入る人生も経験したいと思いました。でもこんなアニメみたいにキラキラしてないだろうけど、

臨場感は最高なので映画館で観て良かったです!
今作の続きはまだ知らないので漫画で読も
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

私の幼少期を彩ってくれた映画なので忖度しました。

 クリスタルスカルを家族で映画館に観に行ったのが保育園の年長頃。爽快で決して大袈裟にならないアクションと、邪魔をされても着実に進んでいく冒険、聴いた
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

家族全員が笑顔のある家庭を求めているのに、そうなる未来はない。それをフィクションではなく、現実に限りなく近い目線で描いている。それ故に低所得者なら誰もが共感できる部分がある。

監督、脚本が素晴らしい
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.4

主人公のオフィリアが愛おしく、応援しながら観ていた。
 個人的にはネバーエンディングストーリーがほんの少しだけデジャブしました。
 パンや地下の王国は現実なのか幻なのか…終盤の少女の選択は正しかったの
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.3

Adoさんの凄さで成り立っている映画。

シャンクスの娘が登場!?というワンピースを追っている人なら観なければと思わせる宣伝により、ヒットした気がしている。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.9

この作品を観ずには死ねない。本当は点数なんてつけられない

 観終わった時に、悔しい、と思ってしまう映画が自分の中で良い映画だと思っています。この作品を超えるラブストーリーはもう作られないのではと思っ
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犬王(2021年製作の映画)

4.4

湯浅監督の大ファンということもあるかもしれませんが、2022年に観た映画でナンバーワンです。
劇場で観ましたが、身体が勝手に音楽にのっていました。
全てが美しい二人の男の物語です。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

場面ごとの時間軸がかなりバラバラに進むが、登場人物の過去と心情が徐々に分かっていくことで、登場人物に寄り添った感覚で観ることができる。そんな温かな作品だと感じた。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

テレビアニメのイメージがあり、最初は声優の違和感がありました(桜木花道の木村昴)が、途中からはそんなこと考えている余裕は無くなり、目を離す暇がなかった。
正直いって最高でした。

スラムダンクを全く知
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.7

ドラマ発の映画ではこれ以上ないメッセージ性を持った邦画ではないでしょうか。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映像美は圧巻で、素晴らしいと思います。
アクションが大半を占めており、完全にアバターとして生きるジェイクの、人間と戦うことへの葛藤みたいなものが全く無くなっていて違和感があった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

ギリギリまで作り込もうという制作側の気持ちが伝わってくる美しい作品でした。
 冒頭からほぼノンストップなテンポが観客を飽きさせずに共に日本を横断してる感覚にさせてくれましたが、ミミズの事や扉の事を説明
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

「ジョーダン・ピールヤバい」と思う一作

個人的にはとても好き

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

2.3

原作は読んでいません。
 作中の物理学?はなんとなくは理解できたものの、説明しなくても良い部分まで頭に入れさせようとしてきた気がして文系の自分には煩わしかった。
 伏線の出し方、回収の仕方が、隠すつも
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