1994年、大谷翔平が産まれた年だ、二階堂ふみも、伊藤沙莉も、宮沢氷魚も、中島健人も産まれた年で、鈴木竜也監督と自分が産まれたのもこの年だ。
鈴木竜也監督はきっとコロコロ派だったんだと思う、その頃自分>>続きを読む
確かに「苦しい時代」だった、苦しい時代だからこそ希望を!みたいな風潮に心底うんざりしていた、好きな俳優が「サンキュー神様」みたいな曲を歌ってそれでも前を向いて行こうよ!というような事を発信していて、苦>>続きを読む
人生は常に選択の連続で、正解か不正解かの二元論で語れない、そもそも世界が二元論で語れるほど単純ではないことは誰しも感じた事があると思う。
登場人物の行動が、「正しい」のか「正しくない」のかを決める事は>>続きを読む
序盤、これが黒沢清版生きてるだけで、愛。なんだなぁと思っていたら、菅田将暉版ソレダケだった。
黒沢清あるあるの最高峰みたいな映画で、ホラーアクションというジャンルに分類されていたが、めちゃくちゃ笑える>>続きを読む
これはレスリー・チャンがカバーしてる吉川晃司のMonika…ってなって映画に集中出来なかった
花なんか贈るんじゃなかった、部屋一面に薔薇の花を敷き詰められないなら、この感情は何処へも行けないのだから。
このレビューはネタバレを含みます
男性性の持つ「恋愛の加害性」が嫌いなんだと感じた。
伊東蒼演じるさっちゃんの告白は心打たれる部分も多く、気を引こうとちょっとズルいなって思ってしまうような言葉もあったけれど、それは「加害」とは感じられ>>続きを読む
旅立つ友人に江國香織さんのきらきらひかるを贈ったら、一年後に佐野洋子さんの女の一生を貰った思い出と重なる映画だった。
恋愛が持つエゴの先にある「死にたい」と「殺したい」は似ているようで、全く似ていなくて、二人がお互いの加害性に気がつく日は来るのだろうか。
人生のうち大切な人と一緒にいられる期間なんて少ししかなくて、それ以外の辛い時間の方が圧倒的に長くて、再会出来た時に本当に相手の事を思って行動出た上で大事な思い出を共有出来たら、それはもうハッピーエンド>>続きを読む
大谷主水さんの評価が爆上がり過ぎて…役の外でもセクシー過ぎる…スタローンと呼ばれてたのも納得…
池松壮亮とアクションを語るにあたって避けて通れないながシン・仮面ライダーな訳で、今回の現場でやったアクシ>>続きを読む