matsuokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

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終始眠かったけど時々ハッとさせられて結局眠らなかった
『メッセージ』のような深い感動がなかったのは、主人公の選択にTENETを感じなかったからだろうか

インセプション(2010年製作の映画)

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相変わらず冗長に感じるけど、
いい男ばっかりですね…
MX4Dとやらがすごい揺れた。

デトロイト(2017年製作の映画)

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今作を今「トレンド」に上げずにいつ上げるのだろうか。
どうしても想起せざるを得ない。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.4

凶器を振り回す幼児に半ば呆れつつ土手っ腹に一発かましたときに漏れ出る地割れのような幼児のうめき声に注目です。

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

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パイセンにとんでもない映画を観させられた。ビッグフット出てきたっけ…

禁断の惑星(1956年製作の映画)

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精神だけの存在ってスーパーヒューマンだ。『ネクサス』とか最近のSF小説も結局は具体的なモチーフを使って同じことを描いていた。アイディアとは具体性にあることを再認識した

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

撮影も音楽も本当に綺麗。

ただ登場人物が1人になろうとすると、必ず誰かがやってきて優しい言葉をかけてくる。
明石さんの最高な『春と修羅』も、聴き入ろうとすると”生活音”が差し込まれる。
全然ひとりに
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サバハ(2019年製作の映画)

4.4

久々に胸が高鳴る謎解きミステリー(的な何か)。

「真理はそれ自身のうちに強制の要素を伴い、真理を語る者はひどく暴君的傾向にある」ーハンナ・アーレント

もし神がこの世界に人の形をして降りてきたとして
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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見よ、このポスターを。
最近の娯楽は「イケメン」だらけになってしまったとか言いたくなってしまうねぇ。
俳優ってかっこいいねぇ

羅生門(1950年製作の映画)

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黒澤明 生誕110周年。
美しい・面白い・恐ろしいの三拍子。

にしても発刊からもうじき100年、
『藪の中』の真相は未だ解き明かされないのでしょうかね…

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.8

GoGはロケットが主役だったんだ…
ロケットがフォーカスされるVol.3…
もう泣くことは決まっている…

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.0

無駄にお金が掛かったジェシー・プレモンスを愛でる映画。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.4

無駄に凝った美術にシュールな空気感と間の抜けたユーモア。
時折ウェス・アンダーソンの世界にクマが迷い込んだかのような…
泣くだろこんなの…!

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

小休止。(おそらく有史以来、最もきゃわいい生き物である)

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

課題映画③
毎回思うけど、
よく出来た映画は「オチ」で終わらずに、何か”大いなる選択”をしてほしい…
物語においては登場人物の「選択」こそが、正義とか理念といった理性概念?みたいなものを映し出すような
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

文字通り芸術的なラスト…
俳優陣の力業で最後まで観させられる感じ、魔法がかかっている!

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

「なんか普通のいい映画だな」とか観てたら、アイツとの抱擁に不意を突かれる。
タイムリープでしか描けない何気ないけどかけがえのないものが描かれていた気がする。
そして研究室の彼はライフオブパイの少年であ
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バックドラフト(1991年製作の映画)

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ベタな90年代ドラマ×R18に惹かれて。
もっとグロテスクだったら嬉しいです。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

「原作挫折したし観てみるか」とか思ってたら、いきなり冒頭でメルヴィル本人が登場。白鯨ではなく白鯨誕生譚であった。
ただ結局はかなり分かりやすい白鯨を見せられているわけであって(たぶん)あまり意味を感じ
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