よこちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

よこちゃん

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

序盤の盛り上がりに欠ける感はあったけれど、無駄のないストーリーの構成に満足のいく映画だった。あとサントラ欲しいレベルで音楽がとても良かった。

音楽(2019年製作の映画)

3.5

フォークソング部のキャラクターとか小さい笑い所が大量にある所とか、単純に映像と音楽が美しい所。観て後悔はしない。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

ショートムービーという感じ。普通に面白かった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

エヴァらしい考察の余地も残しつつ、全てのファンにとって後味の良い作品だった。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

小さくなっていくベンジャミンを教育しようとするデイジーをみていると心が痛む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.4

これはかなりしんどいな。色んなこと考えさせられた。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

多次元のスパイダーマンが集合するアニメーション。完成度が高過ぎて感動。続きも楽しみ。

やっぱりスパイダーマンは最高!

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

乖離性同一性障害(俗に言う多重人格)は、ひとつの体に複数の人格だが、なるほどこれはその逆。AIとホアキンフェニックス演じる孤独な男との恋愛模様を描く映画で、中盤までは「AIより人間と恋愛をしてしまって>>続きを読む

モスクワは涙を信じない(1979年製作の映画)

4.0

表面上は女性の権利運動の流れのままに社会進出するシンデレラストーリーのように見る事もできるけど、必ずしもそれが女性の幸せではないっていう事。女性の幸不幸の描き方が最近の若草物語の映画よりリアルに感じた>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.4

LGBTに暴論を言い放った政治家の存在が記憶に新しいが、彼、彼女らがどれ程創造的な存在か、再確認させられるような映画だった。
もちろん根底にあるのはそれぞれの承認の問題。もう少し救いを用意しておいて欲
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最終的に女よりもジェットに乗る夢を優先したザック・メイヨは士官学校を卒業し、ポーラとも仲直りをするが、それに対しシド・ウォーリーはリネットのためにDORを決意し、結婚も断られ自殺を選ぶ。はじめは夢を追>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。一度通して観ただけでは大半の人が理解できない内容だと思う。似た映画のメメントが好きな人は絶対に好き。
映像、特に逆再生の中動き回るシーンは圧巻。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

差別意識が比較的穏やかな北部に住むイタリア人の主人公が黒人ピアニストと共に南部へツアーへ向かう話。

序盤の黒人が使用したグラスを捨てるシーンでドン引きしてしまうが、これが差別意識が低い地域で行われて
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