桂さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

5.0

8年間待たされた甲斐あった...ありがとう...泣
マジで集大成って感じで超楽しかった。
今回ずっと走りまくってるし、ノンストップ。
花子さんの時と手法は変わってないけど、ちゃんと見てる間ずっと高揚感
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ヘルズエンジェルス(2008年製作の映画)

2.0

長い...
作画は勢いがあって好きな感じだけど、とにかくテンポが悪い。
うまくいけばマッドハウスのフリクリになれたような気がしなくもない...けどそんなことはないか。

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.8

宇宙一おもろいアニメを作った人の作品なのでめちゃくちゃ良かった。
「この世界の片隅に」と同じく、微笑ましい日常の中にも死や別れが同居しているので割とドキッとさせられる。
日本家屋を生かした奥行きのある
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kocorono(2010年製作の映画)

3.3

ブッチャーズ好きだけど見てなかったのでやっと見た。「Jack Nicolson」改めてめちゃくちゃ良い曲だなー。
ドキュメンタリーとしてはちょっと物足りない感じ。打ち合わせ、練習風景のピリピリ感はなか
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

2.0

3期までの繋ぎって感じ。中身は大してない。あとユーフォ観にきたのに碌に演奏シーンがないのはどうなんだ。

あんま関係ないけど、未だに「リズと青い鳥」を引きずってるので、のぞみとみぞれのその後的なものが
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オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.8

怪異に対して現代科学で立ち向かう的なやつには「イットフォローズ」の終盤然り、ワクワクしてしまう。
電球のシーンはヒィィってなった。
あと、前半は回想としてのみ機能していた過去パートが、クライマックスで
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

好きなとこもあるけどこれ含めたここ最近の2作よりは、フォックスぐらい分かりやすい方が結局は好きなのかもしれん。

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.7

あの爆発音は鑑賞後も耳に残り続けるし、ちゃんと音へのこだわりを感じる映画なのが良かった。
あとやっぱり土地とそこに残る記憶的なモチーフが割と俺は好きなんだと思う。

ミンナのウタ(2023年製作の映画)

5.0

おもろ〜
ちゃんとアイドル映画として機能しつつ、恐怖演出はキレキレで最高だった。
あとカセットテープっていうアイテムがメインなのもあって、音を使った恐怖表現が多いのも良い。
ほぼ呪怨な中盤の家のとこが
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.5

なんだかんだほっこりしてしまった。吾郎の疲れを感じる。
これなら連続したシリーズもので見たい感じ。
あとやっぱりこの内容ならCGより手描きで見たかったなーとは思う。

ほんとにあった!呪いのビデオ101(2023年製作の映画)

4.0

ほん呪は、何本かかいつまんで見てるぐらいのにわかだけど、ナンバリングが100を超えても尚粒ぞろいなのが流石だよね。
以下良かったやつ。

「謎の光」
山中の一本道で対向車に遭遇っていうシュチエーション
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香川1区(2021年製作の映画)

5.0

熱血選挙ドキュメント。
とにかく被写体・小川淳也の人間としての魅力が強すぎるので、政治に疎い自分でもグイグイ引き込まれてしまう。
超面白かった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

前作と比べると、とてつもなくテンポが悪くなっているのが大分マイナスではある。ただ、アクションが格段にパワーアップしてて良かった。
冒頭の密室揉みくちゃ乱闘なんかよく捌けるなと。銀行アクションシーンのア
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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

4.0

物語はグリム童話っぽい抽象的な感じでよく分からんかったけど、とにかくアニメ表現が良すぎる。「かぐや姫の物語」を初めて見た時のような。
こういう簡略化された線による人間の動きの豊かさを見ると、真にアニメ
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.8

おもろい。
ヴァーホーベンなのもあってめっちゃおっぱい出てくる。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

劇場で観た時、前半15分くらいで爆睡してしまったので再鑑賞。
前半の捨て駒たちの奮闘パートが超面白い。
これだけ上手く多人数のソードアクションを捌けるなら、ベルセルクの実写化とかやってくんねーかなぁ。

ボックストロール(2014年製作の映画)

4.0

チーズアレルギー?の描写がヤバすぎてこれだけ日本未公開だったのもなんとなく納得。
ストップモーションアニメは動きのぎこちなさも魅力の一種だと思うので、最近のライカの滑らかすぎるアニメーションより全然好
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.2

ライカスタジオの技術が高くなりすぎて、もはや本当にコマ撮りなんか?ってレベルになってた。
でもやっぱり未だにコララインを超えれないというか、前作同様眠くなる瞬間が多い。
船内アクションとラストの落下+
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怪物(2023年製作の映画)

2.8

坂本裕二をわざわざ連れてきているのだからそりゃそうなんだけど、脚本の映画すぎてあんまり好みじゃない。終盤の子供パートまで大分退屈。
ラストシーンはそう終わるのかという意外性もあり感動した。

大人から
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

5.0

くそおもろい。
オリジナルの韓国映画を未見なので、盲目であることを活かしたアイデアの数々がどこまで元からあるものなのかは分からんが。
満を持してのバリアフリー活用シーンが本当にブチ上がって最高だった。

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

ちゃんとアートアニメっぽさが強くて面食らってしまった。
津波のとこよき。

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.0

謎解き要素に本当に興味が持てないので、前半は大分退屈だった。
コナンでこの展開アリなのかという驚きはあった。
服部平次の彼女、関西弁で宮村優子ボイスなの破壊力強くて好きになってしまいそうだ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

物語とか映画自体にというわけではなく、その外側の部分にどうしても色々と感じざるを得ないものがあって泣いてしまった。ジブリめっちゃ好きなので。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.5

いまんとこコナン映画ベストかも。
冒頭と安室さんVS赤井さんのタイマンアクション良すぎる。
それだけに終わらず、なんとも言えん無常感漂うオチも最高だった。
しかも観覧車が転がるとかいう大仕掛けもありサ
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

再見。超久しぶりに。
やっぱり多幸感やばすぎてクライマックス泣きそうだった。
1人で見てたら多分くそ泣いてた。

On Your Mark(1995年製作の映画)

5.0

長年俺の中で、封印された幻のやつNo1だったけどようやく見れた...
ありがとうございます...

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

まさかのデスゲーム設定。面白い。
コナンと元ネタのキャラ達を邂逅させるのもこの方法しかない。
犯人は早々に明かしてしまい、それ以外の推進力で物語を進めるのも好みだった。
割とちゃんと命が懸かってんのに
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

2.5

唐突なロケットと船上の汚ったない食事シーンがインパクト強かったけど、そんなに面白くなかったです。

帰れない二人(2018年製作の映画)

4.3

終盤だいぶ眠かったけど、襲撃シーンからの窓突き破りパンチからの発砲のとこ本当に良すぎて忘れられない。今後もずっと記憶に残っていくと思う。
音楽の挿入の仕方もなかなか大胆で良い。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.0

ダークウェブ的な要素ってなんだかんだワクワクしてしまう。
あとやっぱりVHSってホラーにとってすげー相性のいいアイテムだったよなーって思う。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.0

牛首村がキレキレすぎてかなり期待値を上げてしまったがそこまで。弱い。
カーブミラーの使い方などは良かった。
相変わらず終盤で眠くなるのと話はよくわかんねー。清水崇完全復活はまだ先っぽい。