すいそ水さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

大森林に向って立つ(1961年製作の映画)

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伊那の林業の山々が舞台の映画。60年代はやっぱりパルプのための木材需要が高く、日雇い労働者も山の中にたくさんいた。こういう血の気の多いならずものが多かったんかな〜。
小林旭のTMレボリューションみたい
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綴方教室(1938年製作の映画)

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生活がどんどん貧しくなっていて辛い。でも書き綴り続ける。

豊田正子さんのその後、『思想の科学』1963年2月号で「母の生涯」で寄稿されてるみたいです。

華やかな女豹(1969年製作の映画)

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墓地とかパリジェンヌとか安保とかツイッギーが一挙に出てくる感じいいなあ。浅丘ルリ子も松原智恵子もめちゃくちゃかわいい。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

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一晩同じベットで寝てなにも起きないなんてあんのかーい

ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ(2011年製作の映画)

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「あらゆる人のために良いものを低価格で」という始まりから大量生産に興味を持ったレイイームズ。そういう理念で作られるもの、良いですね。デザイナーではなくコミュニケーターという肩書きも良い。
チャールズイ
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メキシコの祝祭~死者の日(1957年製作の映画)

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ガイコツいっぱい出てくるけど、色鮮やかでかわいくて、明るい気持ちになります
https://www.youtube.com/watch?v=YJZf-2fLpGM

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

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イームズこんなのも作ってたのか。
今は学校で学ぶので普通の視点かなと思うけど、70年代には衝撃的な視点だったんでしょうか?でもいくら地球がひとつの地球村だからと言って、平均化させていく必要はないと思う
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過去のない男(2002年製作の映画)

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ラストに唐突に出てくる寿司と日本酒と歌謡曲。寿司は癒しになったら良いな。

楢山節考(1983年製作の映画)

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おりんさん、空気読めるし山を物凄いスピードで走れるし川で魚捕まえてくるしめちゃくちゃ仕事するので、緒形拳が背負わなくて充分だと思うし、家に置いておいても問題ないと思う。

街のあかり(2006年製作の映画)

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イケメンに対して酷い仕打ちすぎんか?何も救われないんですね。
不況だとこういう待遇の人も多かったんだろうか。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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超ファンタジーだけどリアルでした。
こんな難解だけどまっすぐな映画が作られてロングラン上映される国に生まれて良かった。余白たっぷりなのに目が離せない。
今の時代で、どうしても消費されたくなくても消費さ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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不幸が続くけど世界は不完全でも美しいよと言ってあげたい。
反骨精神をぶち上げる時にロックが使われるのは全国共通になってきているのか?

戦後残酷物語(1968年製作の映画)

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数々に起こることが残酷すぎる…
米軍にレイプされてる時にクラシック流すのはエヴァっぽい。今みても古臭くない表現多し。

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

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何も起こらない系ストーリー。展開に男性の願望っぽさはある。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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花嫁さんの衣装めっちゃかわいい。花嫁さんもかわいい。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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お盆の時期に観るのは合ってるのかも。スプラッタ現象シーンおもろ。

東京の女性(1939年製作の映画)

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モータリーゼーションの黎明期にこんな女性セールスマンいたのかなあ。
女だから馬鹿にされるのは今も全く変わってないよ〜😹なんで女だからここまでひどい仕打ちを受けないとならないのか。男のプライドって本当に
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春婦傳/春婦伝(1965年製作の映画)

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見るのがなかなかしんどい慰安婦とメンヘラ兵士の恋の物語。

白日夢(1964年製作の映画)

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谷崎潤一郎センセ×武智監督の完成度はやばいな。こういう作家がわんさかいたおそろしい時代。前衛っていうのは60年代に完成されてたのね。

色暦女浮世絵師(1971年製作の映画)

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レイプシーンが長回し気味で嫌だなあ。三味線弾きながらするのは面白かった。

路面電車(1966年製作の映画)

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ポーランド映画研究者の久山先生が、観れば観るほど良い映画と言ってました。キエシロスフキの大学生の時に撮った一作目の短編。イケメン&美女だなあ。

不良少女モニカ(1952年製作の映画)

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芋臭いモニカが、どんどん自由になりどんどん垢抜けていく

華魁(1983年製作の映画)

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『日本の夜 女・女・女物語』の武智監督の遊郭の世界。衣装とか道具とかが非常に豪華だなー。華やか。
後半の人面瘡のパート最高ー!これくらいではまだまだ気は狂ってないです。日本人はもっと変態だから。

神と人との間(2018年製作の映画)

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なんでカープの帽子かぶってるん?モテへんやろ。

不良少女 野良猫の性春(1973年製作の映画)

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どこまでもひどい男たちにひどい目に遭わされる、片桐夕子さん。どこまでも天真爛漫なので、物事をそう楽観的に捉えたほうが人生楽しいのかもしれないと思ったり。
売り飛ばされた行方で、房総半島で路上演劇パフォ
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