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「アリス」と「テレス」は終始出てくることはなかった。
そうなるとこれは「アリストテレス」のことだとは思うけど、とはいえこんなミスリードを誘発させた意味は最後まで見てもわからなかった……といったように、>>続きを読む
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初見で観終わった後は「微妙かな~」という印象だった。
スタッフロールから始って変わった構成だな~と思いつつ開始早々に小難しいインタビューの長回し映像が入り、ケイト・ブランシェットの演技は凄いな~と思い>>続きを読む
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オクジャとミジャのドタバタハートフルコメディとして素直に見ることができるエンタメ映画としての側面もありつつ、登場人物全員の行動原理に欺瞞が感じられる不思議な映画だった。
ミランド社は食糧危機を見越して>>続きを読む
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まず第一に映画としてのタイムラインが完璧に思えた。
大まかに前半はコメディ、後半はサスペンスという落差を持つ構造がありつつも随所にキーとなるイベントを差し込むことで最後まで観客を飽きさせないという作り>>続きを読む
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少し登場人物が多かったけれど各々の葛藤・行動原理を的確に描写しつつ全体として齟齬がなく、且つ一つの大きな物語が流れているという完璧な脚本だったと思う。桐島が出てこない、キャラクターごとに視点が変わる等>>続きを読む
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物語のメインであるベルと竜の関係性が上手く描けていないと感じます。なぜベルがあそこまでして竜を助ける流れになったのかが良くわかりません。
見ず知らずの子どもを救った自身の母親と重ねる描写はありました。>>続きを読む
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非常に悩ましい映画でした。
音楽・作画を含む絵作りは非常に丁寧かつ繊細で文句なしのクオリティでした。
商業的な忖度を感じさせない真摯なモノ作りを久しぶりに感じることが出来て非常に熱い映画だったと思い>>続きを読む
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相変わらずの名作。
ただ、リンさんの話が追加されたことで物語が少し複雑になってしまった感がある。
誰かにお勧めするならば、はじめに前作を見てもらい、二回目以降の視聴は今作をお勧めするという流れになりそ>>続きを読む
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・全編を通して絵作りや演出がとても丁寧に作られていたと思う。
・ヤカンのお湯を注ぐ際にフタが落ちないように手で抑える、走り出したが忘れ物に気づき一旦戻ってまた走り出す、足を掻きはじめるが気になってずっ>>続きを読む
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・一行さんが可愛かった。
・2段階オチの1段階目があまりにも情報不足でよくわからず、そのまま最後のオチを迎えてしまったので混乱したまま終わってしまった。
・現実に異物が紛れ込む描写として虹色の3Dポリ>>続きを読む