HayatoHorigomeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

いよいよダースベイダー誕生の瞬間へ。オビワンと一緒に敵陣へ乗り込むアナキン。オビワンは気絶してしまうも成長したアナキンがドュークーを追い詰め、パルパティーンに唆されて殺してしまう。なんとか戻ってみたら>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

アナキン、めっちゃイケメンに成長して登場。相変わらず謙虚さがないパダワン。
アミダラといけない関係に。ダークサイド落ちるって言われてるのに何しとんねん。アミダラも銀河のために気持ち抑えてよ、と誰もが突
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

復習としての鑑賞。新三部作の1作目。アナキンの幼少期からジェダイの弟子となるまでを描いている。アナキン、あんなに可愛いのにダースベイダーになるなんて、結果を知っているからこそ不憫に思える。
アナキン、
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来る(2018年製作の映画)

3.0

松たか子の告白や、役所広司と小松菜奈の渇きと似たテイスト。中島哲也監督だからそりゃそうなんだが、血とかグロシーンが無感情で迫ってくる感じ。「え?」って感じにさせながら血がバーっと飛んだり、やめてほしい>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

今さらの最終章鑑賞。北野武をなんだか急に観たくなった、けど有名どころは一旦観ているし、これだけ見逃してたのでチョイス。気になったことだけピックします。
ピエール瀧。冒頭のシーンからやり手の若手で登場し
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.0

印象派、耳きり事件、ひまわり、自殺。。。このくらいの断片的な情報しかしらないまま同僚に乗っかって鑑賞。ゴッホとはなんぞや?をざっとおさらいはして臨んだけど、半分わかって半分分からず。
ゴッホの視点から
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

難解映画の代表作の1つといえるメメント。あらすじが「10分しか記憶がもたない男が復讐を果たそうとするサスペンス」的な認識で、とにかく「難しい」というレビューが多かったので手に取る億劫さを感じてた。今回>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

【2019年60作目】ようやく、待ちに待った鑑賞。前評判通り、周囲の口コミの通り、想像を超えて、めちゃくちゃよかった。そんなことを言いながら序盤に若干眠ってしまったのだが、鑑賞には支障無く、ラストまで>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

同僚からレコメンドされた作品。ジャンルの指定をしたわけではないが、その同僚は戦争ものが好きらしく、ネイビーシールズが1番好きとのことで、あまり自分にはない観点を持っている人からの作品は非常に楽しみなの>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

たまたま寄ったTSUTAYAで新作レンタルの初日だったので、これは巡り合わせだと思いレンタル。映画を観た人からは微妙だと聞いていたことと、前作のラストがやはり最高であったこともあってあまり期待をせずに>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

シリーズ3作目。これは1983年公開で、このときもまだ自分が生まれていなかったといいう事実に衝撃。。。
エピソードⅤから1年後、ルークはさらに修行を積む中で、ヨーダが老衰。そんな中、オビワンの霊体が現
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目。解説も読んだ上で、にはなるがこれもエピソードⅣに続きやっぱり話しがわかりやすい。冒頭でのキャラの立ち位置と勢力構図がすっと頭に入ってくる、なのでそれ以降の流れもスーっと理解ができる。>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

今年12月にいよいよシリーズラストとなるエピソードⅨが公開されるが、その前に復習として公開順に記憶を呼び起こしてみる。
まず改めてちゃんと確認してみると、エピソードⅣは1976年の公開で、いまから30
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.5

【愛なき森で叫べ】
NETFLIXの映画でCMもやっていたので気になった鑑賞。実際に起きたある衝撃的な事件から着想を得て描かれた園子温作品。その事件の鬼畜さ、凄惨さ、異常さを知っていたこともありどんな
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

1作目に続いて鑑賞。もはや説明不要な作品なので率直な感想を一言だけ。ネオが強すぎる。スミスが無尽蔵化して大量発生しても無双状態で笑える強さ。改めてキアヌ・リーヴスがかっこよい。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.5

 まさかの20年も遡る1999年の作品ということに驚愕。当時中1とかか、、、とあの頃も実際に映画を観るまで勝手に想像とレッテルで固められていたマトリックスのイメージが全然正しくないことを知った。
まず
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

「マーティンスコセッシっていいよね~、色褪せないよね~、タクシードライバー見直したよ~」と聞いてすぐに鑑賞。
ベトナム戦争から帰還して不眠症に悩まされるトラヴィスが選んだ職業はタクシードライバー。NY
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

【2019年50作目】3部作の完結編。見直してよかった。「ビギンズ」から「ダークナイト」、そして本作にキャラクターそれぞれの想いが詰め込まれ、見事に回収される3部作ならではの面白さを感じた。
ブルース
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

ドラマから待望の劇場化へ。原作は読んだことがないけど、いろいろ話題のある作品だったようで、ドラマでも十分にエッジの効いた内容として楽しんでいたが、映画では漫画原作の後半部分がメイン。センセーショナルと>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカーの予習として鑑賞。1回目は評価やレビュー、ヒースレジャーの死など先入観がかなりあったが、改めて鑑賞して本当にすごい作品だと感じた。ジョーカーが敵役として恐怖と絶望感がすごい。ヒースレジャーの>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

「この世からビートルズの存在が消えたら」を描いた音楽とヒューマンドラマが合わさったような作品でした。ミュージシャンとして鳴かず飛ばずのジャックとそれを幼なじみでありマネージャーとして支えるエリー。ある>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ジョーカーを観る前に復讐として鑑賞。改めてちゃんと観てみたが、長めの時間を気にせずのめり込んでしまう圧巻の内容。観る前に3作の流れとあらすじをざーっと確認してたのが功を奏したのか、前半30分で描かれる>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.5

保護観察期間残り3日を迎えた黒人コリンと、急にスイッチが入って暴走してしまう白人マイルズの幼馴染2人が主人公のストーリー。コリンが帰宅途中にたまたま目撃した事件からストーリーがわーっと動き出すのかと思>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

同僚の勧めでシリーズで初めて劇場で鑑賞。ストロングワールド以降はDVDでは観ていたが、そろそろ映画を作るにもボスもネタもなくなるんじゃないかと感じるが、今回は正にそのピークなんじゃないかという内容だっ>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

ユアソングくらいしか知らないけどボヘミアンラプソディーと同じ監督で音楽系ドキュメンタリーは当たりが多いので鑑賞。CMや予告の煽りと期待値の高さがあったが、予備知識がなくても十分楽しめた。後半はエルトン>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピとディカプリオが共演するタランティーノの作品、ということでウキウキで鑑賞。いつもなるべく情報を見ないで鑑賞するようにしているが今回はそれが仇になった。始まる直前に実際の事件がモチーフであるとしり>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

テレビシリーズの内容はほぼ忘れているものの、Amazon primeに登場したので鑑賞。ストーリーは飛行機事故、海ほたるの事故、余命数カ月の女性とその彼氏、10年ぶりに再会した親子、そしてフライトドク>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

【2019年40作目】理由も知らされずに15年監禁された男。解放され、自分を陥れた相手を探す復讐劇。ザ・韓国映画とでもいうのかバイオレンスミステリーの真骨頂的作品。グロシーンも多いし、いろんな事実が明>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

刑務所から釈放されたエルウッドは弟と世話になった孤児院の資金難を救うために昔のバンド仲間を集めてコンサートの収益で何とかしようとする、ドタバタなコメディな作品。以前に「アンクルドリュー」の試写会に行っ>>続きを読む

オマールの壁(2013年製作の映画)

3.0

パレスチナに生きる若者の現実を描いた、パレスチナの純度が100%の映画。
オマールがパレスチナを分断する分離壁を乗り越えて恋人のナディアに会いに行く、また幼馴染のタレクとアムジャドと反パレスチナ活動の
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

シリーズラストの作品。1がめちゃくちゃよく、2も期待に応える作品だったので、ラストにも期待をしながら鑑賞。
アナ・ケンドリックは変わらず美しく魅力的。1を観た時にハッとされられ、調べたら27歳くらいで
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.0

久々のアクション系映画。同僚の女性に「これが私のベスト1」と豪語されたので鑑賞。
アメリカの特殊部隊の活動を描いた内容で、人質となったCAIのエージェントをSEALsが助けに行き、そこから得た情報でも
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

ジブリ感が強い作品。クラヴィス≒飛行石、シータ&パズー≒アスナ&シン、ムスカ≒森崎、夷族もショウジョウみたいだし。世界観・ストーリーもジブリっぽい作品で、寄せにいるんだなと感じた。
「さよならを言うた
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

3話構成で描かれる高樹と明里の恋愛とすれ違いの話し。
1話目の桜花抄の2人の特別な関係性と意思とは関係なく引き離される現実、そのあとに会いに行くまでのめちゃくちゃ暗く絶望感漂う感じ、そして再開したこと
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

アニメ作品の流れで、まだ観ていなかった細田守作品を鑑賞。これまでの作品から勝手な期待と想像を抱いていたら、結構びっくりだったというのが印象。
4歳のくんちゃんと、生まれたばかり妹の未来、そして成長した
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

「ほしのこえ」に続けて鑑賞。こちらも今の作品に通ずるエッセンスが盛りだくさん。空や雲の描き方が本当にきれい。みんなの気持ちがすれ違って重ならないってパターンが多い。斜に構えて観ると中二病チックに感じて>>続きを読む