たーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION(2019年製作の映画)

3.3

ファントムトリガーは学園ものらしさなし
暗殺アクション系の話
作画やアクションはいいけど話は普通
キャラの魅力もイマイチ
序盤も序盤って感じで終わる

プリズン13(2019年製作の映画)

3.0

Vtuberが開催する日本版スタンフォード監獄実験
男女混合なのはいい
日本っぽい陰湿さも嫌いじゃない
感情の変化の話のはずなのにノリはデスゲームっぽい荒さ
急に態度や序列が変わるから、もっと感情の機
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

奇病が流行る街と過去に交通事故にあった家族の話
主人公?の男の子の調査能力が凄い
どうやって奇病の人達を見つけたのか?
イマイチ推理要素がわからず
アレができるかできないかは置いといて
アレしたからっ
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

3.7

黒いヒトラーことアミンの主治医となった白人目線からアミン政権を見る
ウィテカー演じるアミンが怖すぎる
初めはカリスマ性のあるアミンが魅力的に描かれてるが、なにか起こる度に空気が凍りつくの怖い
ホラー的
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

2.9

遊園地が舞台のやつ
あまりにも子供向けに作りすぎでキツい
エイリアンの襲撃だけ面白い
バットマン&ロビンのような続編の酷さ

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.6

2年ぶりにビバリーヒルズでの捜査に協力するVS強盗団
監督がトニー・スコットで出来がいい
チープだったアクションも締めるとこは締めて、コメディとのバランスがいい
ビリーがミキサー車で暴走したりショット
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.3

デトロイト市警が仇を討つ為ビバリーヒルズに乗り込む話
有名なテーマソングが軽い曲調だからシリアス場面も緩め
最終決戦もコメディ調
基本強引なノリと緩い感じ

朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

原作未読
養子縁組で子供を迎えた夫婦と生みの親の話
ところどころドキュメンタリー番組のような演出は面白く生々しい
素人のような演技が合っている
生みの親の子いい演技

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

原作未読
親友の遺骨を抱えて旅する話
漫画的キャラ苦手
急に叫んだりする主人公が怖い
ボソボソ喋りから急に叫ぶから音量調整が難しい
男がストーカーしてきて怖い
男の喋りが聴き取り辛すぎて字幕ほしい
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

殺人容疑の男が弁護人と事件を再検証する話
密室殺人とか正統派ミステリーっぽくて懐かしい
2つの事件が繋がっていくの面白い
水平思考での後半の展開も見せ方上手い

ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

3.5

エルレの結成から現在までの振り返りドキュメンタリー
凄くシンプルな回想
バンドメンバーが細美細美って感じなの、ちょっとキツい
確かにアルバム出すごとによくなってってたし、人気絶頂だったからそんな行き詰
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

アレックス三部作の三作目
ホームレスの男女の話
今までのと比べるとかなり観やすい
映像と音と感情のテンションの緩急が激しい
序盤退屈気味で2人が出会うと面白くなる
花火をバックに踊り狂うシーンはエグす
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.8

アレックス三部作のニ作目
ウイルスのワクチンを盗みに行く話
話してる途中でカメラ切り替わったり、暗転したり早送りしたり、演出美しく面白い
長い会話も演出で面白くなる
デヴィッド・ボウイのMVになるとこ
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.5

アレックス三部作の一作目
失恋した男がフラフラする話
壁の地図に自分の半生書くの好き
本筋の話より、どうでもいい会話のが面白い
割れた公衆電話のとこ好き

赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.6

子供に恵まれない夫婦が五つ子の1人を盗む話
コメディだけどこの内容だから切なさも
オムツ盗む為に、警官や犬に追いかけられるとこ好き
面白いカメラワークとか頑張ってるけど初期の作品だから安っぽい

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.4

冴えないボーリング好きおじさんが誘拐事件に巻き込まれる話
仲間とボーリングして酒飲んで薬やってダラダラしてる、このゆるーい感じ好き
ウォルターのイカれ具合がツボ
何回も観れるやつ

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.6

地球が爆破され1人生き残った男が宇宙を旅する話
金がかかったSFコメディ
話は面白いけどキャラに魅力なし
OPのイルカが1番好き

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.7

第二次世界大戦時、戦場で出会った2人の話
二重スパイ臭いなーと思ってたら、そのままだった
ブラピの無言の困惑、葛藤の演技好き
マリアンヌの出会った頃のセリフがラストに生きるの好き

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.7

北アイルランド紛争に巻き込まれたプロテスタントの一家の話
プロテスタントのテロから始まり、金銭の問題や病気とか厳しい状況なのに、主人公バディの子供の目線と笑顔とオシャレな音楽でシリアスになりすぎない
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

実在した天才詐欺師とFBI捜査官の話
小悪党なんだけど、家庭の事情や努力してるとこ見てるから憎めないチャーミングな詐欺師
長いけどテンポよく進むから気にならない
憎めないから最後は更生できてよかった

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

国家の最高機密文章を掲載した新聞社と政府の戦いの実話
前半は退屈気味
手に入れてからの後半は面白い
女社長の責任と葛藤がいい
国民の為の報道機関であってほしい

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

無人島に漂流したチャックとウィルソンの友情
4年漂流してても正気を保てたのはウィルソンがいてくれたからだと思う
再会したケニーが空港では取り乱してたのに、会うと家族の写真の前で平静保ってたのに、堪えき
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

光のフォレスト、闇のジェニーの半生の物語
2人の半生は激動でシリアスな場面のが多いのに、のほほんとしたフォレストの語りが面白い
純粋でいつも真面目なフォレストに影響されてくのがいい
ダン中尉との友情好
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.6

13歳の男の子が大きくなりたいと願ったら大人になっていた話
元が子供だからって遊びまくってるけど、13歳がやっててもあれは結構キツい
ピアノのシーンは、社長がまた馬鹿なことしてみたいな顔してからの、一
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.7

死刑制度を叩いてた男が、殺人の罪で死刑にされるまでの話
ビデオの断片見つけるまでは退屈気味
そこからは面白くラストは上手い

セブン(1995年製作の映画)

4.2

新人刑事とベテラン刑事が七つの大罪をモチーフとした猟奇殺人犯に挑む話
惹きつけられる画と間
ブラピの最後の葛藤の上手さ
この頃のフィンチャーの当たり感凄かった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今の技術だからできる全く新しいアニメ版SLAM DUNKの山王戦
期待してたのとは違うけど期待を超えてきた
「ピアス」を絡めつつのまさかの宮城主人公
原作者監督だから許される再構築
PG目線だからわか
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

癖の強い3人の刑事が別々の事件を追うが1つの真実に収縮してく話
色々事件あり3人の人となりの紹介はわかるけど長い
ケビン・スペイシーパートなくてもよかった
ラッセル・クロウが女に執着しすぎでキモい
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交渉人(1998年製作の映画)

3.6

濡れ衣で殺人犯にされた交渉人がビルに立て篭もり真実を導き出す話
警察の作戦を知り尽くしてる主人公強い
身内は誰も信用できないのがハラハラ
主人公側も警察側もやりすぎ感

評決のとき(1996年製作の映画)

3.7

娘の仇を討つ為、2人の白人を殺した黒人を弁護する話
法廷ものだけど、KKKとかも出てきて過激
途中のとこはミシシッピバーニング事件っぽい
主人公が人間味あるのが好感持てる
弁護士仲間とか師匠とか必要な
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.4

スティーヴン・キング
のライフワーク的超大作を90分で映画化
原作は読んでないけど、あらすじ見るかぎりほとんど別物
別物にするぐらいならドラマでやってほしかった
世界観や中間世界に行くまでの導入部分は
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

アトランタオリンピックで起こった爆破事件の被害を抑えた英雄の実話
主人公の癖が強く善人なのはわかるが、なかなかにイライラする
FBIやメディアのやり方がキツい
女記者はなんか最後泣いてたけど本当に…

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

実際に起こった事件を本人たちが演じて映画化
冒頭にクライマックスちょい見せしてるのが上手い
その結末に行き着くまでの、3人の人間性がじっくり描かれてるのがいい
クライマックスシーンの生々しさがエグい

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.3

カメ止めのフランスリメイク
オリジナルの前半はB級感あって違和感もちょうどよかったけど、こちらはC級であまりにも間がワザとらしすぎる
イマイチハマれなかった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

美女と野獣モチーフの歌作品
歌ものは流れ止まるから苦手
背景の綺麗さとキャラの塗りが浮きすぎてるの気持ち悪い
バーチャル世界のまたか感
細田守のギャグ苦手だからあまりなく見やすかった