うえがたにさんの映画レビュー・感想・評価

うえがたに

うえがたに

映画(38)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ペット(2016年製作の映画)

3.5

2を観る前の予習として鑑賞。
エンドクレジット前のマックスとデュークの会話に痺れた。
内容よりもキャラデザインに振りがちなユニバーサル感満載で気軽に楽しめた。
あの雰囲気ならバナナマンの声優は寧ろハマ
>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

5.0

※これはレビューではありません。自己語りです。

今までのトイ・ストーリーがあってこその今作品。最高の一言。このシリーズで育ってきた同世代の方達や、もっと大人の方にこそ観て欲しい。ウッディの行動や決断
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

所謂ダメンズに振り回される女の話。シリアスなシーンもありながら割と緩い感じで話が進んだり、時間もそれほど長くないという点でけっこう気軽に鑑賞出来る。それ故にあんまり心に響が無かったかなぁ。
バギオが嫌
>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

何故か急に無性に観たくなった。あれだけ地上波でも放送されてるのに初視聴っていうね、、、笑
森のイメージが強いジブリだけど(あくまで個人的)、今回はその中でも稀な都会+海の背景。どの背景であっても独特の
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

テルちゃん視点、まじで「愛がなんだってんだ!」
観入ってしまった訳では無いけど2時間がとても短く感じた。何だろう独特で不思議な感じ、とても心地よかった。
とにかく岸井ゆきのさんの演技力には恐れ入った。
>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

年々ド派手になるアクション、当たり前のように破壊される既存建造物、爆発、爆発、爆発。昨年の勢いを引き継ぐに相応しい作品であった。新規ファンまた増えそうですね!
推理要素は微妙だけど、アクションシーンだ
>>続きを読む

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ好き。何故今までこの作品を見てこなかったのか?
ストーリーのゴリ押し感もあったけど逆にそれがまた良い。
壮大な世界観、最初は少し頼りない主人公が終盤にかけて成長、セクシーなヒロイン、車やメ
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

売り文句通りのハートフルロードムービー。見終わってホッコリするし、気軽に観れる点も良い。
100分ちょいと決して長くない時間に、キャラクター全員のストーリーや心情の変化が簡潔に表現されていて変なモヤモ
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

本当の「生」と「死」とは何か?この作品から自分なりの1つの答えを見出せた。「生」は誰かに何かを与え、「死」は誰かに何かを残すものでないかなと。
最初は頑固なジジイやな、こんな人おるなくらいの気持ちで見
>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.5

ただの青春感動物映画で終わらない。風景、人物像、ストーリー、合唱、、、全てにおいて丁寧に作られており、見終わった後のスッキリ感が気持ち良い。自閉症についても良いところがしっかりと取り上げられており不快>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

ホラー映画童貞が言うのも何ですが、、、面白いかで言えば、面白かった。しかしこれがホラー映画なのかと言われれば疑問に残る。どこと無く出てくるピエロにインパクトがあり、始めはビビってたが途中からピエロが出>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.9

雰囲気、テンポ共によくかなり観やすかった。
見終わった後はなにか大きな物が残る訳でなく、漠然としたハッピーエンドを味わえる。
全員ハッピーエンドで終わらすと考えたら、ラスティってあれで良かったのかな?
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

各々強く印象に残る音楽、どのシーンを切り取っても工夫を凝らされた色彩、ミュージカルシーンの表現力。ミュージカル作品として考えるならまさに文句のつけようが無いくらい素晴らしかった。
ただストーリーがなぁ
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

アカデミー賞に流されて、期待し過ぎたら自分の中で滑ると思いあまり期待せずに鑑賞。見終わった後はそのアカデミー賞作品の期待を超える満足感。
感動作品であんなに笑ったのは初めて。トニーのチキンの骨車から投
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.9

ラストで全て引き込む作品は数多くあるが、この作品はそれがずば抜けてた。ラスト10分までの全てが前振りとして文句なし。やはりなんと言っても最後の2人でニヤリとするシーンが全てを物語っている。
ただそれま
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

自分のひねくれた性格が出なければもっと楽しめたはず。映像美や展開は凄く好き。
桜良の冒頭からの正ヒロイン感が妙に気になってしまい、最後まで感情移入出来なかった。北村匠海の演技力、普段の大人しい感じから
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作通りの終盤になるにつれ、心がえぐられていく感じ。自分自身拓人と性格が似てるので、要所要所の台詞がぶっ刺さる。
自分の中では頑張っているつもりでも結果が出ない時って、やっぱり泥臭さや惨めでも這いつく
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

-

自分がバカなのが悪く、難し過ぎて途中で観るのを断念してしまった。
この作品に関してはまたリベンジしたい。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

これぞ求めていた一本!
コメディとロック、元々好きなジャンルではあったが死ぬまでに観れてよかった作品の一つ。
気持ちが良すぎるほどの展開ではあるが、これくらい分かりやすい方が引き込まれる。何も考えずた
>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.3

歴史エンターテイメントと聞いていたので勝手にコメディ多めかなと思い鑑賞。本能寺の変を中心に物語が進むのでシリアスな場面が多かった。
他のコメントでもあるように内容薄めかな、期待分もあったのでちょっと残
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グロい殺害現場、風俗、ゲイ、レイプ、、、前半の方は想像してたのと違く、正直R12では効かないとんでもない作品を観てしまっ感があったが、殺人犯が明確に絞られるにつれ考えるのに必死になった。

容疑者の3
>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.5

少しだけ設定などは知人から聞いていたが、それを知っている段階で観ても感動出来る作品。
普段映像系で泣くことは無いが、小松菜奈演じる愛美が全てを打ち明けた時に涙。そして伏線を回収していく中でさらに涙。エ
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.8

今更やけど平成終わるまでに観たかったので鑑賞。
有名になったからこそ、ミュージカルシーンは思わず口ずさんでしまった。
序盤は怒涛のミュージカルで引き込んで中盤以降はThe ディズニーらしい感動的な物語
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

ジョン・ウィックが無双し過ぎて爽快感がハンパない、脚本もわかりやすかったのですぐに作品の雰囲気にのめりこめた
アクションシーンはもちろん、雰囲気、BGM、街並みなどめちゃめちゃカッコよく、いい意味で作
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

冒頭から鳥肌立ちっぱなし、予告でもあるようにラスト21分全てが魂に響く感じ、もう是非劇場で味わって欲しい!

曲は何となく知ってるが、Queenの事をよく知らない人でも楽しめる。寧ろよく知らない人がみ
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

今更ではあるがレンタルして視聴。
ミュージカル映画って個人的に取っつきにくいイメージあったが自分のような初心者でも観やすく、冒頭からすぐに引き込まれた。
ミュージカルならではの長回しやカメラワーク、カ
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

性格、立場、家族、様々なものを理解し受け入れてくれる関係って本当に美しい。
全体的にセリフよりも表情が際立っており、その時のリアルな心情が伝わって良かった。
時間軸が大きく3部構成であり、前情報無しで
>>続きを読む

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

時代と共に薄れてきたり無くなったものを気づかせてくれる心温まる作品。戦後間もない日本を立ち上げてくれた先人方に感謝。
CGや模型などで街並みを再現して、そこに別撮りしたキャストのシーンをはめているのか
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

原作を根本に置きながらも、実写映画版としてアレンジされていた所に好感。随所にスタッフさんの末次さんへのリスペクトが感じられる作品。原作ファンからも支持される理由がよく分かった。
原作は唯一単行本を集め
>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.0

ピクサーらしく、個性的なキャラクターやファンタジーな背景、子どもだけでなく大人も楽しめる様な工夫が随所に見られる名作。
小学生当時に映画館で観たのを思い出し、成人後に再度鑑賞したが、子どもの頃と変わら
>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

物語や背景、女優など全てにおいて圧倒的に綺麗な作品。観終わった後、心が洗浄された気分。
広瀬すず演じる腹違いの四女を中心に、兄弟愛や家族について考えさせられた。
四姉妹それぞれ個性があり、それぞれのキ
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

とにかく映像が綺麗でRADの音楽が最高に会う作品。
今までいい意味で尖ってたRADがこの作品で丸くなったイメージ。
映像や音楽だけでなく、入れ替わりやタイムリープなどの要素も上手く取り入れて引き込まれ
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

実の親子ではないが、父(叔父)の愛情とそれに応える子ども(姪)の愛情が詰まった感動作品。
ストーリーとしては家族愛をテーマに分かりやすい構成となっているが、随所に父の娘に対する愛情があり心に染みる。特
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

知り合いに勧められて視聴。
過去を変えても上手くいくとは限らないところがまた惹きつけられる。結末としてはバッドエンドで切ないが、個人的にはかなり好きな終わり方でスッキリとした。
主題歌の"Stop C
>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.2

狼と人間のハーフで産まれてきた子供達がどう人生を歩んで行くのか、母の苦悩と努力、子供達の強い意志と決断を示した感動作品。細田監督の中で一番好きです。
作画や音楽もとても綺麗なので内容以外でも楽しめると
>>続きを読む

>|