アンさんの映画レビュー・感想・評価

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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ザ・アメリカン青春!!!
これは、あの『ブレックファスト・クラブ』以来の伝統に従い、最後はくっつけてしまえばハッピー・エンドだろ、というやつですね。
賛成はしません!!!が、嫌いではないです。

そし
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.2

「他人に自分の価値を決めさせるな
時が経つのは早い
だからさっさと着替えて会場へ行きな!!」

これがこの映画のメッセージでしょうか。
結局何がどうなのかわからないけれど、自分がやりたいことをやること
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

ずっとずっと見たかった作品。
そこのあなたがハッピーエンド至上主義者ならば、見るしかないよ!
見終わって幸せなふわふわした気持ちになります。優しい世界やな…

ミッション・デブポッシブル!(2018年製作の映画)

3.8

私は大好きだ。
サイコウだぞ!!!
太った二人の設定がそりゃもう存分に生かされ、笑いが生まれてます。ちょっと古い、テンプレな笑いなのがまた愛しい。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

映画の中に流れる空気が本当に素敵。
夜の空気、ゆったりした音楽、ぴったりしたファッション、歩き方、目の閉じ方!
ほとんど何も起こらないのに退屈しない。
これが彼らの人生、彼らの世界。

クルーレス(1995年製作の映画)

4.2

何度見てもすき。
譲れないところは絶対に譲らないところ、失敗してももっと良い人間になろうとするところ。
魅力的であるって大変だけど、努力のしがいがあるってもんよね。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

うまく言葉にできない。
こんなに激しい親への反抗心を持ったことがないし、こんなに激しく言い争いをしたこともない。
でも全身で全力でぶつかれるというのは、ある意味平等な関係であると思う。
親と子って上下
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.4

今見てやっとわかった。
この恋愛の何が難しくて、彼の何が憎らしいのかって、分かって初めて楽しめた。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

真っ先に思ったのは、このような資本主義経済から距離を取るというちょっとばかしハードであろう生活の中でも、恋人は作れるということです!
ここ重要!
前に、ドイツのフリーエコノミーを実践している男性の本を
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

さすがフランソワ・オゾン。
うまい。うなる。
どんどん引き込まれて濃い時間が流れる映画です。
結局クロードは何をしたかったんだろうか。
最後マンションの中庭のベンチで、ジェルマンと話すシーンで、先生に
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画の撮影中に東日本大震災が起き、脚本を変更したという本作。
震災後の作品という観点から見ると、なぜ原作からストーリーを改変してまで震災の要素を追加したのか、そこに特別な意味はあったのかを考えてしまう
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

今作のエンジェルたちは、かわいいというよりキレイで強い大人の女性!
チャーリーズエンジェル特有の美女の笑顔弾けるおバカさん感はどこかへ行ってしまったみたい。
チャーリーズエンジェルというシリーズものの
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ラブ・ポーションNo.9(1992年製作の映画)

3.4

一にも二にもサンドラ・ブロック。やっぱりすごく可愛い。
特に47:16-警察署からの無言ゲームのシーンのサンドラ・ブロックは本当にシンチャ可愛らしい。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

突如来るレイプシーンが結構怖かった。いや怖いよ。
結局主人公の父も息子も、主人公を思ったうえで殺人犯になったということですか…

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.2

やっぱり花とアリスの二人組が好きだなあと再確認して、幸せな気分になれる映画。よき。
やっぱり花とアリスは出会う前から強烈に個性的なのだけれど、互いの個性を心地良く受け止め合える関係だってことが、二人の
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

4.0

誰が何と言おうと、メン・イン・ブラックの世界観、ポップで夢に溢れた、対地球外生命体組織がガチで存在するというコンセプトを壊すことなく、新たな主人公と新たなストーリーが作られたってことが最高。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

面白かった。話のテンポや見せ方にものすごく強く引き込まれた。
お金持ちと貧乏の清々しいほどはっきりした対比は、今やどこの国にも存在するのだろうけれど、それをこういう風なストーリーにできるのは韓国映画の
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私の20世紀(1989年製作の映画)

3.5

すてきでした。
双子の乙女たちなんて、夢見がちに生きるよう運命付けられてるに決まってる。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.2

Kなしで一丁前になったかに見えるJだけども、Kが戻るとやはりリラックスして後輩になってしまうところにニヤニヤが止まらない。
やはり二人はこうでなくっちゃ!

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.2

MIBシリーズ…一度も見たことのなかったのがいかに残念だったかわかりました。
サイコウにクールな映画ですね!
KとJのコンビはいいなあ!ちぐはぐな会話、ブラックなジョークとその後ろに見える信頼関係…
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

ストーリーはともあれ、マリリン・モンローが全て!
彼女に最初から最後まで目を奪われてしまった。とてもセクシーで同時にチャーミングで、そして上品。はあなんてこと。

グリンチ(2018年製作の映画)

3.4

グリンチは、自分の毛と同じ色、同じ素材のパンツを履いているっ!
かわいいやつであり、ものすごい天才ですな。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

泣いた。
これは泣かせにきている。
そして何より!ルイーザのファッションが可愛すぎました。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

よい。
何か新しいことを始めるのは勇気がいることだけれど、自分の人生を変えうる全く素晴らしいきっかけになるかもしれないということですね。
ほんわかと暖かい気持ちになりました。

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

-

ホロコーストの授業で鑑賞しました。
フランスで捕まったユダヤ人のほとんどは、東方の絶滅収容所に送られたそうです。
前の週に『夜と霧』を見たこともあり、その生々しい想像と相まって、連行されてゆく彼らに胸
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

この映画を見て何を感じ、何を考えるべきなのか…
愛について、家族について、貧困について…
正解はないってことだけわかる。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

うわぁお!
皆カッコイイ上にセクシー!しびれました。
何気に一番最初の、出所してきたデビー・オーシャンがコスメとホテルの部屋をゲットするシーンが好き。やるなあ…

ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.5

歌が特にすてき。
Hercules って英語だとハーキュロスと発音すると知りました。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

とっても良かった。
細部の作り込みが素晴らしい。
“登場人物は皆、母国語を喋る”っていう設定もなんだか愛しく感じるし、いちいち犬の表情がかわいい。
ワタクシは猫派ですが、ほんとにほんとに気に入りました
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