らいむさんの映画レビュー・感想・評価

らいむ

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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

引き続きのスケール感で日本映画の中では異色の作品。
展開も面白かったが、羌瘣の過去と戦とどちらも描いた結果、どちらも少し中途半端になってしまった感覚。
でも、アクションは原作イメージに近く、見ていて迫
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

あまり観てこなかった雰囲気の作品だが、嫌いではなかった。

わかりやすい盛り上がりだったり、展開があるわけではない。

ただ、ちひろさんを中心に色んな孤独を感じる人が集まり、つながっていく。
その、ゆ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ビートたけしの過去を通じて、師匠・深見のかっこよさ、粋を感じた。
不器用で、カッコつけで、でも技術があり、思いやりがある。
そんな姿に惚れ惚れした。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

黒の組織との直接的な対決で緊張感があり面白かった。
ジンたちに子供化したのがバレる、という物語の大きな転換点が起こったためどうなるかと思ったが、さすがに続けられないのでふわっとなかったことになった。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

テレビシリーズからの流れとして非常に素晴らしい完結作。

手紙という形を通じて、人と人の心のつながりの大切さを明確に描ききってくれました。
大切な人に、大切だと伝えることがこんなにも重要で、大変か。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

非常に面白かった。
前作公開からの期間と同じくらいの時間が作品内でも起こり、作品に長い歴史という深みがあった。

長い時間が経ち、子供が親の想いを繋ぎ先へ進んでいく。この関係性がとても良く描かれていて
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシック・パークから続くシリーズの最終作。

結果的として期待したほどの内容ではなかったが、映像の迫力はさすがという印象。

前作で世界に飛び出した恐竜たち。
その共存をどう描くかと思っていたら、
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.9

宮崎駿監督の言わずと知れた代表作の一つ。

ボーイミーツガールを王道で力強く描き切った作品と感じた。
ストーリーの根本はシンプルで、出会った少女を敵から守り抜く少年の想いや自己献身。
これを天空に浮か
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

細田守監督作品。
Uと呼ばれるメタバース世界での美女と野獣的ストーリーが主軸。

前半は歌と映像がメインに感じた。
竜との交流が出てきてからは美女と野獣をモチーフにしていることが伝わってきたが、
ポイ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

クリントイーストウッド監督の主演、監督作品。

イーストウッド監督の演技も素晴らしく、まさにハマり役。

映画としての派手さはないが、人の心とその変化が丁寧に描かれており、観る人に何かを与えてくれる映
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

刑事とホテルマンの異質コンビによるミステリー映画の続編。
前作が展開もオチも含めて素晴らしかったので映画館で視聴しました。

今回はホテルで行われる仮面舞踏会での殺人予告。
スタート時点ではわかる情報
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.7

ジャッキーinアメリカ。
過去に見た事あるかもしれないが、覚えてないので久しぶりに視聴。

ジャッキー映画らしいアクションを中心とした観てて面白い作品。
クリスタッカーと少しずついいコンビになって行く
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

少し頭は悪いが正直で才能のあるフォレストガンプの人生を描いた作品。

この作品の魅力は言葉にしづらい。
驚きを与えるストーリーでもなければ、感動を強く与えるわけでもない。
ただ、観た人の背中をそっと押
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

黒人でピアニストのドクターと用心棒兼ドライバーのトニーの二人を中心にした物語。

最初は全く違うタイプの二人だが、旅を共にすることで打ち解けいいコンビに。
また、実話に基づくストーリーとの事だが、差別
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーの生まれる環境、社会、格差を描いた作品。

ホアキン・フェニックスの笑う演技が怖すぎてとても上手かった。
ストーリーの展開も派手さはない代わりに、アーサーの感情の動きがまじまじと伝わってきて
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

クルエラの衣装、パフォーマンス、音楽全てかっこよかった。
またキャラクター的に悪に傾きながらも、仲間とは離れず進んでいったのが見ていて安心できた。
ストーリーも何回か展開に動きがあり、最後のパーティに
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

DC作品の新キャラクター。
そもそもDC系はあまり見ていないため、単純にこの作品の評価のみになるが、そこそこ面白かった。

ストーリーはある程度予測できるレベルで驚きは少なかった。
映像として海の中の
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

実話に基づいた飛行機の着水事故を描いた作品。

あまり展開は多くなかったが、正しいことをしたのに後から責められ、苦悩する機長の人間らしさがリアルさを表現しており、面白かった。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.7

コナンシリーズは詳しくないが、事前に公式サイト等の知識だけいれて視聴。

結果、過去の知識などはあまり関係なく、単発の映画としてそこそこ面白かった。

超電動リニアを舞台にそこで行われる過去の事件から
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.3

2作目はさらにコメディ+SF要素多め。
正直あまり科学的要素は求めてなかった。

特にハラハラもなく、面白さも少ない。
主人公と母親の部分は良かったと思う。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.1

滅多に見ないホラー映画を何となく気になったので視聴。
結果非常に面白かった。

ホラーとしてのスリル感は過去の名作に比べて弱いんだろうけど、ストーリーと演出にメリハリがあった。
暗いところと明るい展開
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

本部の命令を前線へ届ける主人公と友人のストーリー。ラストの表現によると実話ベースのようです。

全編ワンカットで行われながらも、単調に感じない展開運びで非常に楽しめました。
ワンカットならではの自分が
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

まず、ポケモンの世界が自然に見えるレベルで実写化されており、世代として興奮した。

肝心のストーリーも意外と楽しめた。
ポケモンの特性を使ったトリックや、真犯人、ピカチュウとなぜ会話できたのかなど、な
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

名作として名前をよく聞き、さらに印象的なジャックニコルソンのジャケット写真でお馴染みのホラー映画。

だんだんとジャックが狂気に飲まれていく姿に恐ろしさを感じた。
さらに切り詰めるような音楽も恐怖を増
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

殺し屋だけが訪れるダイナーに一般の少女がひょんなことから働くストーリー。

設定の突飛さもあるが、それより演出の回りくどさと不思議さを狙って作っているような感じがなかなか受け入れがたかった。
ストーリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

途中までの王道だが面白い展開。
そして後半の急展開と衝撃のラスト。

半地下という社会の格差の象徴をテーマにしながら、エンターテイメントに昇華した作品でした。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

かなり引き込まれた。

スタートで描かれる第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦の凄まじさは観るのが辛いくらいリアルな表現だった。
冗談のように人が死んでいく姿に戦争の凄惨さを改めて感じる。

また
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

クリストファーノーラン監督の最新作。

なかなか難解なストーリー。通常の時間軸と逆行する時間軸が複雑に絡み合うこの作品は一度観ただけの私に理解させてくれるほど甘くはなかった。

ただ、 IMAXの映像
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.5

元CIAのパパが家族のために頑張るシリーズ第三弾。

退屈はしなかったが、過去シリーズの延長線上でレベルアップはしてないと感じるストーリー。
シリーズ見てるから慣れてきただけなのかな?

アクションは
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.5

元CIAのパパが家族のために頑張るシリーズ第二弾。

前作で息子の殺された犯罪組織のボスが復讐のためにブライアンを探すストーリー。

拉致られてる時の時間の長さと曲がった方向、周囲の音を記憶して辿って
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96時間(2008年製作の映画)

3.9

元CIAのパパがパリでの旅行中に拐われた娘を助け出すストーリー。

一人でバッサバッサと敵を倒しながら進むストーリーは、驚くような展開はないにしろ純粋に楽しめる王道なもの。
裏切った元友人にも容赦ない
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プロメア(2019年製作の映画)

3.7

グレンラガンを思い出させる勢いと熱さのある作品だった。

ストーリーもバーニッシュの苦悩や最後にライバル同士が協力して敵に立ち向かう展開など、王道で面白い。

声優ではないメイン二人と敵役はどうしても
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

人気ドラマの映画化第二弾。
信用詐欺師であるコンフィデンスマンの3人組がシンガポールの大富豪フゥ家に入り込みお魚を釣り上げる。

ミステリーの要素もありつつ、全体では明るい雰囲気を維持し、人も死なない
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劇場(2020年製作の映画)

4.1

演劇での自己表現を夢見る男と、優しく健気な女の子。
二人は不意に出会い、生活を共にして行く。

人間の心の矛盾をリアルに描いた作品。
最後のシーンでは泣いてしまった。

永田の狭量さもわがままさも、沙
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