Gakさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スモーク(1995年製作の映画)

3.6

フツーにおもしろかったけど、文字で読んだ方がおもしろかっかもなあ
群像劇って、大体そんな感じになっちゃう気がする特に映画だと
会話が多くなる分、映画としての工夫はどうしても減っちゃうから

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.9

すごくいい
人物の細かい動きにもちゃんとドラマを見出せてる、とても映画的
カメラ傾けて撮ってんのかな?笑

コメディチックなとことロマンチックなとこのメリハリもとても良い

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

マイフェアレディになったヘプバーンもいいけど、
マイフェアレディになる前のヘプバーンが愛おしすぎる
あと、デジタルリマスター?凄すぎる、こんなに映像解像度高いヘプバーン観たことない
現代に生きてるみた
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オーディション(2000年製作の映画)

3.3

古臭い…
90年代前半の映画であったらもっと好きになれてたと思う


ホラー×女
の重要参考例

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.5

ダメだ、古っくさい演出・価値観が山ほどあるのに、この映画めちゃくちゃ好きだ
カンベンしてくれ


広末涼子、異様にかわいいね
かわいいというのは、俗っぽい意味をとうに超えて、もう神秘的な意味で


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星の子(2020年製作の映画)

4.6

べらぼうにおもしろかった


人が宗教にハマっていく流れの確認
自分の病気のせいで宗教にハマってしまった両親

会話がめちゃくちゃおもしろい
大森監督の文体なのか、今村夏子の文体なのか

芦田愛菜さん
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青い春(2001年製作の映画)

3.8

このカオス思い出だわ〜
又吉出てる

全ての人物の描写がめちゃくちゃ雑で全然おもしろくないし感動もしないんだけど、とにかく懐かしい、それだけで十分

豊田利晃監督の特別な才能

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.9

参考資料に観たけどなんかすごいおもろかった
抑制が効いた、しかし人物の感情が滲み出てくる演出
イッセー尾形が強すぎる

波止場(1954年製作の映画)

3.7

この世の全てのツタヤに存在していて、なぜかオススメ棚に上げられていることが多い

怒りの葡萄より、資本家側のことも丁寧に描かれていて好き

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

難病モノラブストーリーの研究中。これを観とけばもうちょい上手く書けた作品があるぜ…
前半のコッテコテのラブストーリーターンが勉強になる

Dear フランキー(2004年製作の映画)

3.8

この嘘ギミックプロットもだいぶ使える
父親の写真がないの、今の時代だとどう理由つけるか

鉄道員(1956年製作の映画)

4.5

人生ってそこに人の優しや愛や温かみがあろうが、結果を外から見てるだけならただひたすらに落ちていってるだけなんだよな…

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.3

最高だ…
90年代みたいな00年代の空気、
やっぱ自分にとって2005年って特別だ


余計なことは聞かない
という関係を描く という手札


おいしいパンとカフェラテをお供にして観ました。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.7

大変に大変に大変に素晴らしい
一瞬で引きずり込まれる。
飯食ってるの観てるだけでおもしろい映画はすごい映画だと思う


子どもの目線で世界をみる、ってやつ
ほとんどの作品で失敗してると思うんだけど、こ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.9

なんか、よくわかんないけどかなりおもしろかったな
すごいうまい脚本だわ
不倫してることを自ら白状する理由のおもしろさ

愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

ダメだ…河合優実さんが好きすぎる…

今泉監督、もう少しセリフ削ってもいいところある傾向あるな、もう十分俳優の表情とかで伝わってる的な
セリフが必要なシーンはバチクソうまいから余計に
作為的すぎるキャ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

うまい…うますぎる…やっぱ大好きですこの監督さん


見返り、ってのは、めちゃくちゃ使いこなしたい手札なんだよ

あとYouTuberという現象
ギミックとしてではなくもっと真面目にドラマを組み立てた
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.7

使える基本技術のオンパレード
ホントおもしろいラブストーリーってこの世に山ほどあるんだな
好みとは違うけど、ラブストーリーを見やすくするために、サスペンス性を並行して組み立てて話を観やすくしていくって
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恋は光(2022年製作の映画)

3.8

つまんなそうと思って観たらバチクソおもしろくて腰抜かした
神尾さんって、下の名前読み方いつまで経ってもわからないな、すごい俳優さんだ

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

喜劇だった
腹抱えて笑った

どっちが一方がかわいそうな立場だったら悲劇になるところだけど、
パッと見男の方が悪いように作って今の時代にうまく合わせているように見せかけて、実は
全然二人とも平等にツッ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ良かった…
少し典型的すぎる人物描写もあったけど、まあご愛嬌
多分それは、一代記を強引に二時間に収めようとしたから
ていうか
姉妹モノってホントおもしろくなる可能性が高い



女性にとっ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.6

超好き


代筆モノは、入れ替わりモノに似てる
おもしろくなる可能性がすごく高い

話自体はよくあるやつだったけど
会話の練度がホントに高い

そして、主人公の女の子がどんどんどんどんキュートに思えて
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

ロブスターの方が複雑で好みだったけどやっぱこの監督大好きだわ

ラストはハネケ感強かった

母親が真っ先に現実的になって、一人選ぶなら子供よ、子どもならまた作れる
って言うの、怖すぎた

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

惜しい感じがした…!
いや、おもしろかったけどなあ

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

多分これは、俺は好きだけど、
あんまりだと思う…
父親の威圧性、支配性、暴力性の連鎖、という意味ではいいかもしれないけど…
怪我、妊娠、人種差別
やっぱ典型描写が多すぎるとね…


ー怒って説得するく
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.2

薄々感ずいていたけど確信してしまった
俺はヒップホップにそこまで興味がない
たまにめちゃくちゃ好きなヒップホップがあるだけなんだな
ヒップホップ的な文化、そういう類の人間にマジで興味ない
池袋ウエスト
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.9

最初の焚き火顔ドアップからもう好き
焚き火が好きなのかもしれない、冷たい水しかり

カメラ、色合い、音、場所、俳優の顔
天気、小物、建物、
もう全て大好き




この感情、覚えがあって、思い出した
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帰れない二人(2018年製作の映画)

4.5

バカ好きだった。
炭鉱がどうだって話はよくわかんなかったけど、
なんだろう、もはや中国の汚い建物を映してるだけで反射的に好きになるんじゃないのか…
音もすごい
風景もすごい
なんだかわからんが全てがす
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.7

サスペンスなので脚本重視で観てしまった、どうしても

セットアップは上手い
余命いくばくかの一般人に殺人を依頼する、まあギリ成立

そこからいつものヴェンダースに戻っていった感じ
でもセットアップがサ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

4.7


あまりにもすごい
ここ最近はセリフにこだわりすぎていたから、ちょっとかなり効く

バッタを移住させるって話から入るの、うますぎる


イランの見回せる低めの山々
あまりにも美しい 天国ってこんなとこ
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.4

真似ようとしたなあこのプロット
もっと色々できるし、足し算がしやすい

物語的にはともすればアクションモノになってもおかしくないくらい派手なことが起きてるのに、カウリスマキの独特なスタティックな演出に
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気のいい女たち(1960年製作の映画)

4.7

バチクソど天才だ、マジですごい
割と普通の題材を、ここまでアバンギャルドに演出できるのか…

マジで映画への忖度なしで爆笑するシーンが3つくらいあった

そしてラスト
とその前のフリ

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

4.5

2人一役…まさに演劇…
三人のアンヌより完成度が圧倒的に高い

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.4

タイトルが1番おもしろい
多重人格モノとしてちゃんと話をしようとするならもっとおもしろくできそう

階段で、暴力がセックスに変化するところ、めちゃくちゃ興味深い

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.9

やっぱりクローネンバーグは音がカッコ良すぎる
人の叫び声も混ざってそういう音楽みたい

意外にカーチェイスとか銃撃戦とか頭部爆発とか、派手なシーンのオンパレード

スキャナー同士のバトルも迫力満点
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