ひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.2

このバンドの絆と奇跡に感動です。ライブハウスのカメラワークとかフェスのパフォーマンスとかドキドキしました。主人公の心が開いていくストーリーや街の雰囲気も良かったし、何より歌上手すぎで最高でした。

ハルカの陶(2019年製作の映画)

4.2

どれだけ邪険にされても、失敗しても、ここまで打ち込めるものに出会える幸せ。嬉しい顔、悔しい顔、驚きの顔、頑張りますの顔、コロコロ変わるヒロインの表情が素敵でした。備前焼は人を惹きつける魅力があります。>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

3.5

呪われた村シリーズ第2弾!だけどこれ村じゃない、、、呪いというより神罰なのかな?死に方はエグいけど怨霊はもうモンスターなのでダークファンタジーな感じでした。個人的には前の方が好き。

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.8

ものすごい日常感でモーガンフリーマンがその辺のおじいちゃんに見えて可愛い。本当に何気ないやりとり少しの前向きさに心が軽くなる。ローテーションの毎日に嫌気が差した時に見ると良いも。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

5.0

応援されてない、期待されてない、酷くは疎まれているようなチームが快進撃を繰り広げ人種間の壁を少しずつ崩していく。マンデラを調べるとより熱量が伝わってくる、映画だからじゃなくこれは本当にあった奇跡、諦め>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.8

陽性、陽性、陽性、町中が感染してる。コロナがこれほどの殺傷能力を持っていたらと思うと本当にゾッとする。武力の行使も天秤にかけられる命も恐ろしい、自分たちが気付かないうちにタイムリミットは決まっているの>>続きを読む

クレイジーズ(2010年製作の映画)

3.7

わかりやすく変異するんじゃなくて凶暴性が増していく感じが怖い。地味にも思えるけど展開が丁寧で分かりやすい。緊迫感もしっかり出てる良作B級映画。

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

3.8

韓国発のウィルスパンデミックムービー。集団パニックに強硬策、映画だからと楽しく見れたけどコロナ爆発からとても怖い映画になりました。少し行き過ぎと思うかもしれないけど、いざとなったらそれは分からない。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.9

イアンが主人公だけどバーリーもしっかり主人公。無いものに憧れを抱いて振り返るとそれはあった事に気付く。2人のロードムービーはワクワクで魔法が使えるようになっていくのに興奮するし何より2人の絆、愛の深さ>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.9

何軒かの事故物件を梯子するので心霊映画の何故起こるの?という謎解き部分がない。だから本当に世に出る為に住んでるっていうのがあからさまで良い。怖さは控えめで笑いが出ることもあったけど彼女さんはかわいいし>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.9

母という絶対的な存在。いけないこと間違っていることを心のどこかで思いながら、それでも母の為という絶対善な気持ちに逆らえない。この家族に手を差し伸べたくなるけれど、それが何のためなのか誰のためなのか少し>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

4.0

これは置いていかれる人がいっぱいいたのも肯けます。このノリが受け入れられれば普通に面白い。てか歌うますぎ。ムロさんのBARは是非行ってみたい、緑茶最高。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.5

望む人のところには最適の出会いが訪れるんだと思った。ザックとタイラー、お互いに足りない所を埋めるように友情が形になっていくのが本当に感動した。相手を思って行動していくうちに自分が成長していたり、勇気を>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.7

これをこの尺でまとめるのは本当に大変だったと思う。原作見ないと分からない流れもあれば原作見ない方がいい場面もあるかなと。叫びながら漕ぐとか全力で回すの何テイクしてるんだろうとかそれくらいしんどそう。で>>続きを読む

BLACKFOX(2019年製作の映画)

3.7

アメコミ風に仕上がっている近代忍者ムービー。ヴィランに仕上がっていく流れが凄くアメコミっぽいし主人公の成長も良かった。少し薄味だけど面白かったです。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.7

もし捕虜でなければ。。。タップダンスで結ばれる絆、輝き出す未来、そしてキツい現実に気持ちが揺さぶられる。本当に楽しそうなダンスやギスとジャクソンの関係に感動した。何気に演奏隊がもの凄く良い仕事をしてる>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.7

偽装夫婦から生まれる愛。キヌ子の頑張って品のなさを演じているのが面白かった。コミカルな作風なのでこういう演劇っぽい方が面白い。濱田岳さんがにやけるだけで爆笑でした。変わりすぎでしょ笑

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.6

すごい空気をまとっている作品。風変わりの一言では治らない空気感。セリフも少なく眼差しやカットで語っていく秀逸な作品だと思う。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.7

これはホラーなんじゃないかと思うくらい気味の悪い街でした。ニコニコしてるけど話が通じない感じ、勧誘セールスに似てます。人間不審になる。

いつも心はジャイアント(2016年製作の映画)

3.5

いつも心はジャイアント。本当に強いと思う。強がりとも思うけど、そうやって前を向くしか無いんだということをよく分かっている。強く生きようと思った。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.8

結局誰の意見を立てるのか、板挟みすぎて笑ってしまった。実際大きな問題なのかもしれないけど多分くだらないという意味を込めてると思うから大いに笑わせてもらいました。雰囲気も地味で好みです。

8番目の男(2018年製作の映画)

4.0

法とは何か?善意を最前面に推していて同じように疑問を持てる。そこに少し危うさも感じてしまうけど、それも狙っての作品なんだと思います。実際陪審員ってもの凄く大変そう。。。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

ジムキャリーが久々に子供向けコメディを頑張ってくれているのが嬉しくて仕方ない。気がついたらソニックよりもジムキャリーを応援してました。王道過ぎて少し古くも感じますが楽しめました。

ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

きっとこんな感じで愛を取りこぼしている人は多い。結局何が大切なのか、何も欲していないんじゃないか、親だからといって愛を知ってるわけじゃない。

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.5

運と一括りに出来ない所もあると思うけど、よくもまぁこれだけ酷い状況になっていくなぁと感心する。世の中は不公平に出来ている。

初恋(2020年製作の映画)

3.9

スーパーデンジャラスなラブストーリー。今作のMVPをベッキーにあげたい、頑張りがすごい。凄すぎて感想にベッキーしか出てこないほど。最高でした。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

仕事と趣味は紙一重、本当に楽しそう。新しいことを生み出すのは難しいし、たくさんの壁にもぶち当たるけど、それを解決する方法は必ずあってそれを仲間と絞り出しあって少しずつ形にしていく。多分どの仕事も同じこ>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.9

給食を何よりも愛し楽しみ、全ての情熱を注ぐ先生の潔さが好き。生徒にも塩対応だけどかける言葉がなんか重みがあるのも面白い。甘利田先生と神野くんの対決もクライマックス、その問題も現実的で考えさせられるもの>>続きを読む

ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

3.8

ゴブリンスレイヤーさんの冒険の一幕。完全新作なのは嬉しい。ザコに収まらないゴブたちの逞しさは相変わらず。ゴブは許せないけどゴブたちは進化して人間は舐めたまま足下をすくわれるところの努力値の差が面白い。>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.8

みんな美人なのが素晴らしい。あんな狭い場所で追い回されてしかも先回りとかもされてパックマン状態。ど平凡なスクールカーストを見せられたと思いきや、サメに襲われてからはびっくりするほどドキドキの連続でサメ>>続きを読む

新喜劇王(2019年製作の映画)

3.7

一昔前の感じが良い。子供の頃はこういうのを繰り返しみて笑ってました。今となっては少し滑り気味で気まずかったりもするけど、それでも約束されたかのようなラストは気持ちいい。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.7

サイコパスというよりはしっかり復讐の理由があってリベンジムービーのよう。マーの容赦のなさは良かったし、マーのトラウマとの繋がりも良かったと思う。何よりオクタヴィアの迫力が素晴らしい。

ロックダウン 非常事態(2019年製作の映画)

3.0

都市封鎖なのかと思いきや山中でのサバイバル。誰も信じられない中、逞しく生きていく少女がカッコいい。最後のメッセージと劇中の内容が全然繋がらなくて焦りました。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

5.0

周りが子供ばっかりだったけど我慢できず号泣してしまった。痛い大人だったろう、、、恐竜ネタ2度目だけどちゃんと新鮮だしキューとミューは可愛すぎるしのび太との触れ合いが本当に感動的でした。進化や歴史のロマ>>続きを読む

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

4.0

究極のDIY。孤独だけど孤独じゃない、黙々と作業を続けるシュバルに見えるのは愛情や感謝。火を灯した時の彼の心は推し量れません。セリフも少なくただただ引き込まれました。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

都会に憧れ、1人立ちし、仕事を探して、友達が出来て、恋に落ちて、魔女とついているけど1人の女の子が一生懸命に生きていくお話。潮風が感じられる港町もお人好しな周りの人達もみんなどこか懐かしい感じがしてこ>>続きを読む