柴門ふみのマンガが原作。
フジテレビの全盛期(91年)に坂元裕二脚本でドラマ化され、小田和正のテーマ曲が大ヒットしたことでも有名な、あの「東京ラブストーリー」のリブート作品。
FODオリジナルで、地上>>続きを読む
【追追記】2022.10.18. 特別版について
特別版を制作しているという情報が出た時、いやーな予感しかしなかったが、そのとおりになった。
本編はそのままに、前後に未来から見た謎解きを追加。
しょう>>続きを読む
突然思い出したので、観かえすこともなく、おぼろげな記憶だけで絶賛してみる。
戸田恵梨香は薄幸そうな地味な役であればあるほど、存在感が際立つ。
そう見るようになってしまったのは、このドラマで彼女に出会>>続きを読む
端的に言えば、乱歩系幻想ものがたりのテレビドラマ化。
元はマンガ原作らしいが、こういう世界観もストーリーも好みではないので、ほとんど調べる気も原典に当たる気もない。
唯一の取っ掛かりといえば、音楽の菊>>続きを読む
森崎ウィンを「本気のしるし」で知って、じゃあ観てみようと思った覚えがあるが、放送当時に観ていたまんまなので、ストーリーはほとんど何も覚えてない。
確か、死んだマンガ家の作品をアシスタントだった人が影武>>続きを読む
原作が悪いのか脚本がダメなのか知らんが、スッカスカのラヴストーリーで、こんなドラマに男尊女卑目線問題とか持ち込んで欲しくないなと、本気で思ってしまった。
こういう問題扱うなら、こんな段取りだけの肉付け>>続きを読む
秋元康プロデュースを冠にした俳優オーディション番組入賞者のごほうび連ドラ。
ドラマ原作も秋元康。原作ていうか原案だと思われる。会議で適当な設定作ってあとヨロシク的な。
普段オーディション番組とか観な>>続きを読む
最終回後追記
なんだかんだとブーたれながら、最後まで観てしまう私であった。
受験生の母を演じた西田尚美あたりからの数回だけはすごくいいと思った。
堀内敬子の回と吉柳咲良の回、そして八嶋智人の回。>>続きを読む
婚外恋愛、いわゆる不倫で笑ってんじゃねーよと感じる方は観ちゃダメです。
浮気を勲章のように語る親父メンタリティが基本のスタンスなので。
昔のフランス映画ならともかく、この時代に不倫を「コメディ」に>>続きを読む
名作。
第8話の時点でもう着地点は見えていた。
一度もそんな素振りはなかったけど、もうそれしかないと思ってた。
そしてそのとおりの決着を見せた。
だからこそ、名作だ。
すごい集約力。
すべてをこのシ>>続きを読む
1月29日追追記
昼の放送を観ている人と同席することが多く、週2-3回は目にするのでなんとなく流れは知ってるが、このドラマって英語を扱うんじゃなかったっけ?
もうずっと話してなくない?
いつの間にかハ>>続きを読む
なんと4年あけての3rd シーズン。
6回シリーズを通しての縦軸は家族/恋愛、プラス政治。
環境保護を掲げ選出された村長とダム開発を推進する保守派議員との確執。
なんだけど、すべてにおいてとっても曖>>続きを読む
1st シーズンの好評を受けて制作されたであろう新作。
2nd シーズンというより、1エピソードの特別編的存在。
1st シーズンよりドラマパートが前に出てきた印象で、それは私の期待するものと逆方向>>続きを読む
湊かなえの山岳小説が原作のドラマシリーズ。
主人公が山岳ガイドで登山自体や山小屋での出来事が中心に描かれているものの、本質は人間ドラマ。
家族や友人との人間関係、恋愛を軸にストーリーは紡がれる。
原作>>続きを読む
私、ドラマ観てる最中のニューステロップというのが大嫌い。
一気に興が殺がれる。
いや、否定してるわけじゃありませんよ。
許認可事業の報道機関であることが、放送局の第一義である以上、出して当然。
しかし>>続きを読む
拉致誘拐監禁からはじまる恋、という少女マンガ原作のドラマ。
地上波を録画して観てたので、最後の方が録れてなくて、ずっとHDDに放置してたんだけど、なぜかとつぜん再放送が始まって、本編21分8回イッキ>>続きを読む
マンガ原作は未読。
目の前に原作コミック積まれても読まないだろうなぁ。
ドラマシリーズを観て、そう思う。
コミュ症って、コミュ障だろ?
ユル過ぎないか? キャラも関係性もストーリーも。
この程度の友情>>続きを読む
本屋からもめっきり遠ざかってしまい、原作の存在じたい知らなかったので、このドラマがそのテイストをどこまで下敷きにしてつくられているのかわからないが、ドラマでは、法律事務所の内部の確執が本筋であるところ>>続きを読む
最後まで見通してみると、完全に群像劇だった。
気象予報士になることでも、愛する人と共に歩むことでもなく、(いやそれもあるが)、震災で被災し心に何らかの傷を負っている人々が、癒えることのないその傷を携え>>続きを読む
社宅の303号室と305号室のとなり同士 (304号室は欠番)、パートナーがそれぞれ浮気している残された側のふたりのプラトニックラヴストーリー。
すごく真っ当で切ない、地味にいいドラマ。
虚しさにお>>続きを読む
ほろ苦い青春群像劇だった。
何より、安易なラヴストーリーに収束させなかったことが、ドラマを味わい深いものにしていた。
と同時に、私のように週1以上で音楽ライヴに通う生活を40年以上に渡って続けている者>>続きを読む
スマホゲームが原作(?)のドラマ??らしい。
ゲームを一切しないので、意味がわからん。
ゲーム自体にこういうストーリーがあるってこと?
ドラマは、毎回いろいろな年齢層の、悩みやトラブルを抱えた女性がバ>>続きを読む
マンガ原作の全12話。
30分一話完結の完全独立、オムニバス形式。
脚本 監督を橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平が各3話ずつ担当。
なんだけど、地上波で放送されるのはそのうち8話。
残り4話は配>>続きを読む
原案原作が今じゃラジオパーソナリティとしてTBS平日昼ワイドの一角を占めるまでになったジェーン スーのエッセイ。
プロデューサーはゴッドタンでおなじみのテレ東の佐久間宣行だけど、この人もオールナイトニ>>続きを読む
先に言っとくと、ぜんぜんイヤな印象はないのよ。
リラックスして楽しめるドラマ。
たださ、別に謎解きにする必要無くね? という言葉が最初からずーっとぐるぐるしてる。
原作モノだから、そんなこと言っても>>続きを読む
2021. 06. 19. 追記
とわ子とっての「かごめ」の存在が、母つき子にとってのマーということ。
それはわかる。コロッケを頬ばってあらわれたんだから。
それがとわ子の娘、唄の未来かもしれないと>>続きを読む
ちょっと前にマツコ・デラックスがアナウンサーという人種についてこんなようなことを言っていた。
「誰よりも何よりもテレビに出たいという思いの強い人。俳優や歌手よりもずっとテレビというものへの執着が強い人>>続きを読む
入江悠と広瀬すず目当てで観はじめたけど早々に離脱した、今期もっとも期待はずれだったドラマの1本。
日テレはあまりにも視聴ターゲットを曖昧に捉えすぎなんだと思う。
プロデューサーが無能なんだろう。
どう>>続きを読む
原作を読んでないので推測になってしまうが、コナリミサトという作家さんは反社勢力とか裏社会、もっと広げるとクラブの世界なんかもあまり具体的に知らないまま、舞台設定として使ってらっしゃるのではないだろうか>>続きを読む
全8話、毎回違う脚本家が、有村架純という実在する俳優の、突然の休日をフィクションとして描くドラマシリーズ。
各エピソード完全に切り離されていて、シチュエイションはそれぞれ独立している。
第1話だけはW>>続きを読む
最後まで観とおしたのでポイントと追記。
ご都合主義的な部分とか、唐突だったりとか、ストーリーとして満足感を得るにはもう少し緻密さが欲しかったところだけど、放送回数(30分×8回)と少ないであろう予算>>続きを読む
どこで読んだか「なぜ単発ドラマ?」って記事あったけど、同感しかない。無茶しすぎ。
日本の戦後航空業界ヒストリーも中途半端、女性のお仕事ストーリーとしても言葉足らず。
制作の上のほうの方々が無能なのかな>>続きを読む
「京都人の密かな愉しみ」「令和元年版 怪談牡丹燈籠」などなど、NHKの大河/朝ドラを除く大きめバジェットドラマを一手に引き受ける源孝志 演出の単発時代劇。
天才絵師 伊藤若冲(七之助)とパートナーだ>>続きを読む
(ここまでの4シーズンを通しての感想です)
原作を忠実に映像化とうたってはいるが、アートと悪ふざけの中間を行くような映像作品。
味わいとしては薄笑いの鈴木清順て感じ。
こういうすっとぼけたのは大好物>>続きを読む
2話まで観たところで、もういいかなぁってなってる。
とにもかくにもモノローグで語り過ぎだ。
うんちく通り越して言い訳に聞こえてくる。
これがいいんですよ的プレゼンに根拠が希薄なのは、この手のカタログエ>>続きを読む
まず最初に、このレビューは、このドラマの純粋な感想ではないことをお断りしておく。
このドラマの音楽を担当した赤い公園というバンドをメジャーデビューライヴからずっと追いかけていた。
東京在住でライヴに>>続きを読む