綺麗に終わった前作の登場人物を再び鉄火場に引きずり出す”口実”が長ったらしくて退屈だったけど、最後のカチコミがかっこよかったのでモウマンタイ!
香港ノワールの原点にして頂点...らしい
実際良かった。ブラックラグーンの張さんは彼が元ネタなのね
舟屋、アヘン窟、ジャンクヤード等々の雑多でカオスなロケーションがとてもよかった。あとmyway
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一貫して流れる湿度が高そうで且つ静謐な雰囲気はタルコフスキーのストーカーの様で、ティーガー戦車の亡霊や死の淵から蘇った奇跡の男といった荒唐無稽な設定も思わず飲み込んでしまう魔力がある
しかし最後の>>続きを読む
記録し忘れ
白黒映画のように空を白く飛ばすのを心掛けたらしい、独特なフィルムの色合いが印象に残った覚えがある。
よくよく考えると結構重めの話なのに主演の笠智衆さんのおかげで凄い見やすかった。
クリーチャー!メカ!世界観!頭空っぽで楽しめるエンタメ作品!、といった具合にブロンカンプ作品のキモがもうこの段階で詰め込まれていて良かった。小物感溢れるしょうもない性格の奴が主人公なのも、世間ではやや>>続きを読む
レンゲ食わせたり、箱に入れて突き落としたり暴力描写がオリジナリティあっていい。中でもラストは生々しくて怖い
戦闘シーンとか無くても戦争映画って成り立つんだね
油田が燃えているシーンは綺麗だった
アクションとか美術とか良さはあるけど、ストーリーがあんまり
撮影中にプロデューサーが事故で亡くなってジョージミラー監督のやる気がなくなり、アクション以外は共同監督に投げたと聞いて納得
まあトレーダーの>>続きを読む
耐えて耐えて解放という王道パターンだが、「耐えて」の部分も退屈でなく、勿論最後のカタルシスもやばい、良き映画
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黒沢清監督特有の半透明なパーテーションや植物等の遮蔽物を活かした不気味な演出はやっぱり格好いい。あちこち動きながら喋る感じも好き
まあ、今作は飽くまで『CURE』や『回路』のような"サスペンス要素強め>>続きを読む
プロメテウスの方が好きだけど、悪くない
リドリー・スコット監督は、ブレランで「アンドロイドは人間と同等の存在である」ということを描き、前作で「エンジニアを介して人間の生態」を描き、今作でついに「エイリ>>続きを読む
あのエイリアンシリーズ!あのデヴィッド・フィンチャー監督作品!と思って、期待値を上げすぎた為、若干肩透かし感はあるけど、結構面白かった。まあ、エイリアンがもろ合成なのと、爆薬作戦も鋳型作戦も説明不足で>>続きを読む
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エイリアンものだけど、最初から捕らえられている上にガラスすら破れないという貧弱なエイリアンが主体というあまり見たことのない話で意外と面白かった
神作だった1の二番煎じにならないように別方向に舵を切りながら、しっかりと面白く、それでいて"エイリアン"らしさもある。最高だな!
ゼノモーフも好きだけど、やはり異星人を代表するギーガーのあまりに異質なデザインと未来の人類を代表するロン・コッブの世俗的だけどハイセンスという絶妙なバランスのデザインこそが、初代『エイリアン』の良さだ>>続きを読む
冒頭の、メガストラクチャーとそこで細々と生きる人間という世界観を紹介するための映像がかなり良かった。人間と比してあまりに巨大すぎる建築群と建設者、そしてそんな場所を立体的に機動して探索する電気漁師たち>>続きを読む
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偶々見かけたクリーチャーデサインに釣られて鑑賞したものの、第一作目には登場してなかった。残念。しかし、マッシブな狼男と復活したての吸血鬼の造形はそれなりにかっこいい。
こういう亜人種族との戦いを描いた>>続きを読む
洋館というか擬洋風建築の館が舞台で、シックな服装とかも相俟って雰囲気が最高。ストーリーも面白いっちゃ面白いけど難解過ぎる気がする。小説版を読んだ人の解説ブログを見て、やっと意味がわかったけどこれを映画>>続きを読む
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序盤でジョニー・デップが着けてた非対称のイカした眼鏡欲しい
(普通に面白かったけど、正直こういう相続権系のミステリーは何が何だかわけわかめ)