satoshiさんの映画レビュー・感想・評価

satoshi

satoshi

2016年9月~
ベストムービーは2018年の年間ベストです。
2018年6月~
ドラマも始めました。こちらはメモ代わりに簡単な感想にしたいと思ってます。

映画(241)
ドラマ(5)

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

 1937年に公開された『スタァ誕生』の3度目のリメイク。本作は前作にあたる1976年の『スター誕生』のように音楽業界を舞台にしています。私は過去3作は未見です。鑑賞理由は単純で、話題だったからです。>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.5

 最初は存在すら知らなかった本作。Twitterでフォローさせていただいている方が激推しされていたので存在を知り、時間もぴったり合ったので鑑賞してきた次第です。

 本作をポスターだけで判断すると、
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

 この世界には、「スーパーヒーロー」がいる。アメリカにはスーパーマンが、ゴッサムシティにはバットマンが、日本にはウルトラマンが、そしてインドには、パッドマンがいる。本作は、インドで生理用ナプキンを発明>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

4.2

 『鉄男』『野火』など、常に「一線を越える人間」を描いてきた塚本晋也監督の最新作は、何と時代劇。ある村を舞台にして、人間の暴力についてを極限まで研ぎ澄まされた構成で描きます。上映前から情報は知っていて>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

 現在大ヒット中の「ハリー・ポッター 魔法ワールド」第2弾。前作も大ヒットしたそうで、さすがハリポタだなと思ったのですが、個人的には微妙な出来の作品でした。なので、本作の出来次第ではシリーズを追ってい>>続きを読む

生きのびるために(2017年製作の映画)

4.4

 『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』を手掛けた、カートゥーン・サルーン制作のアニメーション映画。第90回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた事でも話題になった作品です。私も本作の存在>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.8

 皆様。いかがお過ごしでしょうか。私はこの感想を書いているように、紅白には目もくれず、シコシコと書いているわけです。何か空しくなってきた。映画観て年でも越すか、どうするか。あ、感想ですね。下からです。>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.8

 『ロッキーⅤ 最後のドラマ』で完結したはずのシリーズをもう一度復活させた完結作。本作では、『ロッキーⅤ』で「立ち続ける」決意をしたものの、結局ボクシングの世界に戻ることなく、小さなレストランを開いて>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.4

 今なお第1線を走り続けている天才監督ポール・トーマス・アンダーソン。彼の覇道が始まった記念すべきデビュー作。遂に鑑賞しました。

 「天才監督」と言われるポール・トーマス・アンダーソンですが、デビ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

 「21世紀最も怖いホラー」と大評判の本作。昨年あたりから「ホラーで怖い思いをしたい」と思っていた私としては見逃すわけにはいきません。というわけで、鑑賞してきました。

 鑑賞してみると、噂に違わず
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.4

 遂に公開された、『ドラゴンボール超 ブロリー』。私の『ドラゴンボール』に対する熱は実は程々でして。そりゃ原作は全部読みましたけど、劇場版を観たのはもう随分前のことだし、TVシリーズも見たり見なかった>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.4

 メキシコ麻薬カルテルとの「戦争」を描いた『ボーダーライン』の続篇。前作はエミリー・ブラントの視点に絞ることで、彼女のような「普通の人」には決して超えられない境界(ボーダー)を描きました。翻って、本作>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.4

 1953年にアンリ=ジョルジュ・クルーゾーが監督した『恐怖の報酬』を、『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキンが1977年に制作した本作。試写で不評だったため、日本ではフ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.8

 スタンリー・キューブリック監督が送り出した大問題作。上映当時はその暴力的な内容から批判が殺到したそうです。観てみると、確かに暴力的な作品でした。ただ、作ってるのはキューブリックなので、もちろんそれだ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

 タイ発のサスペンス映画。本国では大ヒットをしているそうです。私はアフター6ジャンクションで取り上げられていたことで存在を知って興味を持ち、10月にちょうど近隣の映画館で上映開始したので鑑賞しました。>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.2

 『狼よさらば』のリメイク作品。監督はイーライ・ロス。私はグロがダメなので、実はこの監督は敬遠していました。だってフィルモグラフィを見ると、『ホステル』とか『グリーン・インフェルノ』とか『ノック・ノッ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

 11月に公開され、今なお尻上がりに興行を伸ばしているQUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記映画。私のQUEENの知識は、『ジョジョの奇妙な冒険』にスタンド能力の名前で出てきたな程度の>>続きを読む

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.0

 『ロッキー』シリーズ5作目。前作にてドラゴを倒し、アメリカを代表する存在にまで上り詰めたロッキー。しかし彼には、新たな試練が待ち構えていた・・・。

 本作では、ポーリーのせいで財産を失くし、かとい
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.0

 21世紀の『ドラゴンボールZ』劇場版第2弾。劇場作品としては前作『神と神』から2年振りの作品です。『神と神』は話が全体的に緩く、それ故に作品全体に緊張感が出ず、面白くない作品になっていました。

 
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.4

 今は11月ですが、本作を鑑賞したのは実は7月。何故、こんなに書くのが遅くなったのか?それは、単純に私が書くのを忘れていたからだ!つい最近この失態に気付きました。素晴らしい作品だっただけに、こんなにま>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.2

 『ロッキー』シリーズ第4弾。ロッキーは前作でチャンピオンの驕りから脱却し、肉体的にも精神的にも最強になりました。これ以上どのようなドラマを作るのかと疑問に思いながら鑑賞すると、本作で描かれるのはロッ>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

 『止められるか、俺たちを』。これを読むと全盛期の若松プロのエネルギーに溢れる姿を描いた伝記映画かと思われます。しかし、実際に観てみると、それほどの勢いはなく、どちらかと言えば、白石監督から見た憧れ込>>続きを読む

ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

2.5

 2013年に公開された、シリーズとしては17年振りの劇場版。当時は『ドラゴンボール改』終了から2年経っていたにもかかわらず、最終興行収入が約30億という大ヒットを記録し、『ドラゴンボール』の人気を改>>続きを読む

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

3.6

 ニコラス・ケイジ。この名前を聞いて思い出すのは、どんな映画に出ても崩れることのないオーバー・アクト。必要以上に怒り、泣き、笑う。必要以上に力を入れて演技をするため、普通の映画に出るとそれが浮いてしま>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

 実は私、『ハリー・ポッター』は直撃世代でして、原作はもちろん全巻読みましたし、映画も全て観ました。ポッタリアンほどではないにせよ、人並みにはファンのつもりです。しかし、本作は上映当時鑑賞しませんでし>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.7

 「やり直し」した後のシリーズ3作目。前作が微妙だったので、あまり期待していなかったのですが、前作より格段に面白い作品でした。
 
 観始めてまず驚くのが、スタローンです。全2作とは違い、貫禄がついて
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.3

 アメリカ独立200年の節目に公開され、再びアメリカに希望をもたらした『ロッキー』。当時絶望の淵にあり、ニューシネマが幅を利かせていた時代を終焉に向かわせたという点でアメリカの映画史的に重要な意味を持>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.6

 公開当初は観るつもりはなかったのですが、評判を耳にしたので観る気になった作品。時間もできたので鑑賞してきました。
 映画を探す場合、自分のアンテナだけだと限界があるため、他の人の意見を聞いて観た映画
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ムタフカズ(2016年製作の映画)

3.4

 スタジオ4℃制作の日本とフランスの合作映画。スタジオ4℃は以前制作した『鉄コン筋クリート』が大変素晴らしい出来だったため、本作は制作を知った時から楽しみにしていました。鑑賞してみると、確かにアニメー>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

 「スパイダーマン」に登場する人気ヴィラン、ヴェノム。本作は彼を主人公にしたスピン・オフ作品です。予告では散々「悪」であることを強調し、『デッドプール』よろしくダーク・ヒーローもののような雰囲気を醸し>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

 アメリカで公開され、ホラー映画として記録的な大ヒットを飛ばしている本作。私は去年から「ホラーで怖い目に遭いたい」という欲望にかられていまして。なので、それまであまりホラーは観なかったのですが、ちょこ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

 『クレイジー・リッチ』と同じく、キャストの大半がアジア系で占められている本作。キャストがほとんどアジア系。これだけでも大変画期的な作品ですが、本作のそれ以上に画期的な点は、「全編PC画面のみで進む」>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.1

 ハリウッド初のキャストが全てアジア系である本作。これまで、ハリウッドの中でのアジア人とは、ごく一部の例外を除き、型通りの存在としてしか描かれてきませんでした。

 しかし、時代は変わりました。人種
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.7

 スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークが1968年に制作した不朽の名作にして、映画史上最も難解と言われる作品。私も昔DVDで観たのですが、御多分に漏れずさっぱり理解できず、当時の感想ノー>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.4

 原作は未読です。本作を観ようと思った理由は、監督が吉田恵補さんだったため。今年の2月に観た『犬猿』がかなり面白かったので、彼の作品はとりあえず追っていこうと思いました。

 本作はさながら、登場人
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.8

 インディーズ映画『アメリカン・スリープオーバー』で注目され、『イット・フォローズ』の大ヒットにより、一躍ヒットメーカー的な存在となったデビット・ロバート・ミッチェル。順調にホップ・ステップをし、今最>>続きを読む

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