satoshiさんの映画レビュー・感想・評価

satoshi

satoshi

2016年9月~
ベストムービーは2017年の年間ベストです。
2018年6月~
ドラマも始めました。こちらはメモ代わりに簡単な感想にしたいと思ってます。

映画(202)
ドラマ(3)

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.2

 12月に続篇が公開されるということで、予習として鑑賞。観終わってすぐは「いやぁ、良いもん観たなぁ」という幸福感に包まれているのですが、しばらく経ってよくよく考えてみると、おかしな点や、納得がいかない>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

 遂に観ました。ずっと観たかった本作。キアヌ・リーヴス演じる凄腕の殺し屋ジョン・ウィックが愛犬を殺したマフィアの息子を狙って、送られてくる刺客を殺して殺して殺しまくります。このアクションもバリエーショ>>続きを読む

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.7

 現在、『検察側の罪人』が公開されている原田眞人監督の出世作。悪徳政治家、土門のせいでヤクザに恋人を殺されたチンピラ、達男。彼は土門の家から金を盗む計画を立て、実行しますが、土門の手下である亜仁丸率い>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.4

 原作未読、TVアニメも未視聴。絵柄も所謂「児童向け」アニメ。これだけ材料が揃えば普段は観ないのですが、何故観たのかというと、監督が高坂希太郎さんだからです。彼はスタジオジブリ出身のアニメーターで、『>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

 『アイアンマン』に続くMCU第2作。最初は観なくても良いかなぁと思っていたのですが、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』でロス長官も出てたことだし、本作もMCUの1つであることは間違いないわけで。>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.5

 今、乗りにのっている映画監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。そして、同じく今乗りにのっている脚本家、テイラー・シェリダン。彼らが2015年に制作した作品です。前から観たいと思っていたのですが、例によってズル>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

-

 世界初のSF映画。恵比寿の東京写真美術館で開かれている「マジック・ランタン展 光と影の映像史」で偶然にも鑑賞できました。短文感想です。
 
 事前知識なしで観ると、カメラは固定だわ台詞はないわ白黒だ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.4

 最近、韓国映画で多く見られる過去の民主化運動を扱った作品。今年にも、光州事件を描いた『タクシー運転手 約束は国境を越えて』が4月に公開されました。本作はこの作品のすぐ後に起こった、警察が1人の青年を>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.3

 予告は観ていましたが、最初は完全にノーマークで、観る気はありませんでした。しかし、『寝ても覚めても』を観ようと思ったとき、カンヌに出品された『寝ても覚めても』を観て、同じく小規模公開である本作を観な>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

 『万引き家族』とともにカンヌ国際映画祭に出品されたものの、話題は完全にパルム・ドールを受賞した『万引き家族』に持ってかれた感がある本作。ですが、曲がりなりにもカンヌに出品された作品。観たくなるのは人>>続きを読む

菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.5

 『64-ロクヨンー』『有罪』など、近年、大規模公開作品でスマッシュ・ヒットを連発している瀬々敬久監督。彼が構想30年を費やし、クラウドファンディングなどを駆使してようやく制作までこぎつけた本作。最初>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

 MCUの前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は大変な作品でした。見事な交通整理力によって、膨大な数のヒーローが出ているにも関わらず、その全員に見せ場がある理想的なお祭り映画なのもそうですが>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

4.8

 感想を挙げるのは9月になりましたが、鑑賞したのは8月15日です。鑑賞理由はこの月日から察せられるように、終戦の日だからです。去年は岡本喜八監督の名作『日本のいちばん長い日』を鑑賞しました。あちらは、>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.3

 スタジオジブリから独立した西村義明Pと米林宏昌監督が設立したスタジオポノック。2作目の公開作品。前作『メアリと魔女の花』は「魔法」をジブリに例え、「魔法なんていらない!」と言ってジブリからの決別を図>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

 ジョージ・クルーニー主演の『オーシャンズ』シリーズ最新作。前作は男性役者オールスターでしたが、本作はようやく出てきた女性オールスター。私自身は『オーシャンズ』シリーズは1作目しか観たことがないニワカ>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.1

 原田眞人監督作品。『検察側の罪人』に合わせて、監督の作品をいくつか観ておこうと思い、評判のいい本作を鑑賞しました。井上ひさしの『東慶寺花だより』を原案に、縁切寺に駆け込んだ女性たちと、医者になったば>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.5

 ずっと観たかった本作。劇場公開時は時間の関係で観逃がしていたので、Netflixに登録されたことを機に鑑賞しました。ナチスに家族を殺された老人の悲しい復讐を描きます。

 本作で復讐を実行するのは
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劇場版 のんのんびより ばけーしょん(2018年製作の映画)

4.2

 にゃんぱす~

 『のんのんびより』まさかの映画化。すごいんな~。ド田舎に住む4人の女の子(+男子1人)を主人公に、彼女たちののんびりとした日常を描いた癒しの作品。正直、こういった日常系作品をTV
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.3

 元凄腕CIA工作員で、現在はホームセンターで働いているロバート・マッコール。彼はある夜、テリーという少女と出会います。彼女と交流を深めるロバートですが、とあることから、彼女を囲っているロシアンマフィ>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.6

 木村拓哉と二宮和也の二大スターの競演が話題の本作。「ジャニーズの2人が主演」ということで、「アイドルムービーなのでは?」と、どことなく敬遠される気がする本作ですが、木村拓哉と二宮和也の2人のそれぞれ>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

 『アントマン&ワスプ』の公開に合わせ、過去作である本作を鑑賞。これでMCU作品はほぼ鑑賞しました(まだ『インクレディブル・ハルク』が残ってるけど、観るかどうかは微妙)。感想として、とても面白かったで>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

 『フミコの告白』『陽なたのアオシグレ』の石田祐康監督。彼の初長篇監督作。この情報を知ったとき、とても嬉しく思ったことを覚えています。彼のことは昔から知っていて、「いつ長篇作るのかなぁ」と思っていたの>>続きを読む

バオ(2018年製作の映画)

4.1

『インクレディブル・ファミリー』と同時上映の短編。こちらは簡単に感想を書きます。本作も同時上映作品と同じく、「家族」の話でした。

 最初は動く肉まんを通した不思議な生活が描かれます。最初はファンタ
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

4.7

 アトロクにて存在を知り、自分の経験的に観ておかなければならない作品な気がした作品。中々上映されなかったのですけど、先日、遂に渋谷で上映されたので、鑑賞しました。突き刺さりました。

 本作は海外T
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

 『ボーダーライン』『最後の追跡』に続く、テイラー・シェリダンの「フロンティア三部作」の最終作。恥ずかしいことに、実はこの2作は未見です。極寒の地、「ウィンド・リバー」で繰り広げられる、現代の西部劇。>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.7

 スターリンが死んだことに端を発する、側近達の権力闘争をコミカルに描いた喜劇。最初は笑いながら観ていられるのですが、ストーリーが進んでいくにつれて、だんだんと物事の本質が見えてきて、最終的にはちょっと>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.3

 映画館の予告編に惹かれ鑑賞。初のリン・ラムジーです。実際に鑑賞する前は『レオン』のような窮地にいる少女を凄腕の捜索人である男が助け、交流を深めていくというような話だと思っていました。しかし、実際に観>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.7

 ティム・バートンの名作映画。人里離れた古城で孤独に暮らしていたエドワード・シザーハンズの物語。観たのは今年の3月と随分前なのですが、何だかんだとあって書くのを先送りにしていました。本作を観ようと思っ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

 トム・クルーズが撮影中に足を複雑骨折したことで話題になった『ミッション・インポッシブル』シリーズ最新作。私はこれまでこのシリーズは観たことがなかったのですが、いい機会なので前作を観てから鑑賞しました>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

 実は私はこのシリーズをちゃんと観たことがなく、本作がシリーズ初鑑賞です(オリジナルの『スパイ大作戦』はCSでやっていたのを数話見た程度)。現在公開中の『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』の>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

 鑑賞する前は、あらすじと予告から「差別的な発言を繰り返すテニス選手を、女性が倒す」という単純な構図の作品だと思っていました。しかし、実際に観てみるとそんな単純な映画ではなく、主人公が戦っていたのは、>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.1

 アクの強い人格でありながら、その天才的な手腕で名作、良作を生み出しているブラッド・バード監督。彼の最新作は、何と14年前の監督作『Mr.インクレディブル』の続篇でした。前作はヒーロー映画を中年の危機>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.7

 巨匠・黒澤明監督の名作時代劇。三船敏郎演じる浪人がほぼ同じキャラクターなため、事実上、『用心棒』の続篇的な作品です。本作の内容も前作『用心棒』と同じく「痛快」な娯楽作品でした。しかし、その「痛快」さ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.1

 現在、世界はもちろん、日本でも大ヒット中の本作。私は、前作は劇場で観なかったのですが、本作は観ました。形態はもちろんIMAX3D字幕。このために前作をレンタルして予習までしました。

 実際に観てみ
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.4

 8月に続篇である『インクレディブル・ファミリー』が公開されるので、復習として鑑賞。14年前にリアルタイムで映画館で観たのですが、未だに覚えているシーンが多々あったりしたし、なによりピクサーなので面白>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.7

 初、ポール・トーマス・アンダーソン。予告やあらすじからはサイコ・スリラーな印象を受けた本作ですが、観てみるとそんなことはなく、ストレートな夫婦関係の物語であり、同時に今の世界的な潮流を含ませた作品で>>続きを読む

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