がぱんださんの映画レビュー・感想・評価

がぱんだ

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.2

原作は読んでないし、wowowドラマが始まるタイミングで鑑賞。
映画の内容は続くので、ドラマを含めて鑑賞しないと面白味にかけるのかなぁ。
まぁ、単体では良く出来てるとは思いますが、続きが気になります。

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.4

それぞれの物語が一つずつ繋がっていき、一つの素敵な作品に仕上がりましたね。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.4

脚本はオリジナルですかね?
いい物語やと思います。
爽快なスピード感で、一気に始まり、北村匠海が聴きたいなら、新田真剣佑のビジュアルを観たいなら、そして、牧瀬里穂の変わらぬ可愛いさ。
それだけでも、良
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COMPLY+-ANCE コンプライアンス(2020年製作の映画)

2.9

入りはドキュメンタリー?
監督3人で一つの作品。
最後の秋山ゆずきは『カメラを止めるな!』な感じで、キャストに選ばれたのか?
まぁ、秋山ゆずきが可愛いので、それだけでいいんやけど

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.4

黒沢監督ありきの鑑賞
脚本も黒沢監督なので、黒沢ワールドです。
後半に近づくにつれて、監督の狂気が動き出します。
それにしても、荒川良々は唯一無二の役者ですね。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.2

評判になっていると伝え聞いての鑑賞だったんで、期待し過ぎたかなぁ?
まぁ、内容は小さな笑いも多く、全体的にはいい物語だったかも・・・。
最後のシーンも良かったです。

劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

2.9

テレビでシーズン1は見てましたが、その後のシーズンは見ておらず、劇場版を観ましたが・・・。
やはり、順番に見ないとダメですね。
ストーリーの間抜けがあって、感情移入がしにくいです。
エンドロールで菅田
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.2

『高慢と偏見』からゾンビを登場させて、割と忠実に物語が出来上がってますね。
武術が達者な姉妹の殺陣もいいです。

宇宙大怪獣ドゴラ(1964年製作の映画)

2.9

クラゲの様な怪獣?
劇中には、あまり登場しない。
何よりも、はっきりしないシルエットの生物といった感じ。
ただ、面白くないわけではなく、割とストーリーに重きを置いたのか?
映画館で観ましたが、所々で笑
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.2

ミュージカルのイメージとは違う、ストーリーの中の詩の朗読が音楽で流れている感じで観てました。
上映時間が短い事もあり、テンポ良く、最後まで、一気に鑑賞でき、楽しめました。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

死のうとしたら、波打ち際にダニエル・ラドクリフが・・・ここからは奇天烈な物語が・・・でも、少しずつ、いい話が・・・。
これは個人の好みが分かれるでしょうね。
個人的には面白かった。
ダニエル・ラドクリ
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プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

2.9

映画の上映時間を考えると、それぞれの関係性の感情が早く薄く感じられ、ストーリーはいいが、時間的に描ききれてない感がある。
wowowドラマ辺りで描いてくれた方が、もっといい作品になったかも・・・?
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.0

1作目の方が面白かったが、賭け事はそれなり、伏線回収しながら、納得いくシーンです。
演者がそれぞれ大袈裟な役が賭ケグルイの面白さですね。
この映画の続きがないのが残念です。
ある種の学園物は続けて撮ら
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壁あつき部屋(1956年製作の映画)

2.9

初、小林正樹監督の鑑賞です。
これを機会に観たい作品もありますが、今回の作品の最後は気に入りました。

燃えつきた地図(1968年製作の映画)

2.7

タイトルから英語の表記だったので、勝プロらしいかなぁと思ってたら、原版を紛失しているみたいですね。
そのため外国版の逆輸入?
まぁ、最後まであやふやな感じで終わりましたね。
やっぱり勝新は兵隊やくざが
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仔象は死んだ(1980年製作の映画)

2.2

舞台と映像が一緒に描かれていて、当時では斬新な試みだったのかなぁ?
前衛的な映画だが、なんか、ポップ過ぎて・・・個人的には。

時の崖(1980年製作の映画)

1.8

評価が難しいです。
個人的には・・・。
まぁ、安部公房監督ありきの映画鑑賞ですね。

他人の顔(1966年製作の映画)

3.7

シネヌーヴォで鑑賞後、友田義行先生のトークショーで『他人の顔』には「愛の片側」と「もぐら」が描かれていると言う話を聞き、『他人の顔』を今一度、観たくなりました。
長崎の原爆、精神病院。
シナリオも初期
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砂の女(1964年製作の映画)

3.6

中々、難解な映画のために、事前にWikipediaの原作本の知識を入れてからの鑑賞でした。
その分、わかりやすく、余裕が出来たために、隅々まで考察しながら堪能出来ました。
上映後に頭木弘樹さんのオンラ
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夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

3.6

原作を知らないので、最後まで楽しめました。
最後は真珠に気持ちが入りますね。
まぁ、何故かを書くとネタバレにもなりますから。
主題歌のオリヴィア・ロドリゴの『ヴァンパイア』の日本語訳が映画にフィットす
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箱男(2024年製作の映画)

2.9

評価が難しいですね。
監督は割と原作に忠実に再現しているとのインタビューがありましたが、元々の原作の原稿用紙300枚に対して、実際は3,000枚ほど書いたと言う話ですから、理解するにも難しい。
偽医者
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

期待以上に面白かった。
映画の中に複数の怪人を投入されており、懐かしさもありながらの鑑賞です。
また、劇中に石ノ森章太郎の『キカイダー』かと思ったら、『ロボット刑事K』ですかね?
『ロボット刑事』は好
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蜂の巣の子供たち(1948年製作の映画)

3.1

配給が戦後間もなくの為に、最初のテロップでは戦争孤児の演者を知ってる方は・・・となってました。
タイトルは映画の内容にピッタリなタイトルですね。
最後には蜂の巣に帰ったのかなぁ?

風の中の子供(1937年製作の映画)

3.1

1936年配給の映画などは中々、鑑賞機会がないので、今回はシネ・ヌーヴォさんでスクリーン鑑賞。
小さな箱の映画館ですが、満員でパイプ椅子を出してましたね。
決して、複雑なストーリーではない、日常にあり
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山椒大夫(1954年製作の映画)

3.4

森鴎外の本は中学生の時に読んで以来。
内容はほぼほぼ忘れているので、新鮮に観れました。
今回もシネ・ヌーヴォさんの500円鑑賞。
スクリーンで古い映画はいいですね。

浪華悲歌(1936年製作の映画)

-

シネ・ヌーヴォさんで500円で鑑賞。
古い映画をスクリーンで観る機会がないので、いち映画ファンとして堪能出来ました。
まぁ、古い映画はストーリーは度外視ですが・・・。

東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

3.3

笠智衆の話し方は変わらず、『おれは男だ!』を思い出してます。
尾道も個人的に1970年代はよく遊びに行ってました。
まぁ、当時、海側には商店街が出来てましたが、浄土寺はあんな感じだったかなぁ?
笠智衆
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野火(2014年製作の映画)

3.8

シネヌーヴォX
舞台あいさつあり。
映画館は小さな箱なんで、近くで見れて、近くで話が聞けて・・・。
『電柱小僧の冒険』からほぼ全作品を観てる好きな監督であり、役者さんです。
今回の『野火』は2回目にな
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ほかげ(2023年製作の映画)

3.1

塚本晋也監督作品に、趣里と森山未來は合いますね。
戦争伝記ものなどは上映時間が長くなりそうだが、テーマが絞れていたので、短い時間でしっかり観れました。
『野火』もこんな感じでしたね。
役者の塚本晋也監
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ヒルコ/妖怪ハンター レストア&リマスター版(1991年製作の映画)

3.2

室田日出男、竹中直人など、脇をかためてのジュリー。
塚本晋也監督のコンプリートを目指して鑑賞です。
丁寧に撮ってますね。
タイトルからは、あまり期待はしてなかったのですが、割と面白かったです。
ジュリ
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.2

80歳前の吉永小百合が相変わらず綺麗ですね。
寺尾聰も昔は宇野重吉に似てると思っていたけど、最近はふっくらしているので、逆に似てなくなってきてる様な・・・。
そんな演者達を観ながら、日常にありそうな物
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.2

アクの強い演者が揃ってますね。
それだけでも、見応えがあります。
劇中の小さな子供が未来の象徴なんですかね?
最後の終わり方は好きです。

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.3

舞台の様に展開して、観た事のない映画ですね。
コムアイを観たかったから、観たのですが、予想以上に楽しめました。
沢尻エリカはやはり綺麗ですね。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.1

詩的な映画かなぁ?
セリフも少なく、ゆっくり流れていく。
後で、じわじわ来るかも知れませんね。
劇中の山村暮鳥の詩は中学生頃に授業でやった気がします。
詩には聞き覚えがある言葉が出てきましたからね。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.1

上映時間の割には描き過ぎたせいか、テンポがいいのか?悪いのか?
内容が薄くなった様にも感じる。
オリジナルの台湾映画も観てみたいですね。
忠実に描いている結果かなぁ?

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

ガリレオシリーズにハズレなしですね。
個人的にはやっぱり、柴咲コウとのコンビが好きです。
ズン飯尾の演技力も良かったです。
この後はドラマ『禁断の魔術』を観て、仕上げます。