最初は時間のループに巻き込まれて戸惑っていた人たちが、徐々にループの中で解決への糸口をみつけていく...けれどまた時間が戻ってしまう。そのことへのジレンマと人間模様が重なって笑いを誘う。面白かった。
装幀という手仕事と本を作る現場を丁寧に描いたドキュメンタリーです。上映後のトークショーで広瀬奈々子監督が、菊地さんの装幀について「読者を消費者にさせない」本づくりだと語っていらした。そして「媒体は違っ>>続きを読む
後半、息苦しい母娘の関係から外に踏み出すだけでなくて、それが家族の話へと広がりをみせていくことに好感をもちました。さまざまな人と心を通わせながら、ユマの表情が優しくなっていく。彼女が成長していくのが伝>>続きを読む