ギャスさんの映画レビュー・感想・評価

ギャス

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2016年1月以降のメモ。2015以前のメモ書きはtwitterに。475 2017:261 2016:214 2015:299

レオン(1994年製作の映画)

3.4

久々に観たが、ゲイリーオールドマン、相変わらずぶっ飛んでる。少しやり過ぎなくらいに。そこが快感。
ナタリーポートマンのこしゃまくれた可愛さ、ジャンレノの孤独感からの人間性を取り戻していく様子、細やかだ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

生き方。
自分が自分であるための。

でも時に叫び、薬に頼ってしまう。

それでも。
「自分であるための信念」のために戦い続けるのだ。


ネタバレ


男娼もまた、命をかけて職業を全うしている。偽証
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.3

ここまで音楽への愛と夫婦の愛に包まれているなら、それを邪魔する必要もない、全てを知る必要がないし知らせる必要もない。

他の人に下手だと思われている事を真実とするのか、
なによりも純粋な音楽と人への愛
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.7

POVはもう観ないでおこう。
カメラの動きも存在も不自然だ。

最後まで引っ張る力も弱い。
やっと見れたアゴは良かったが、それだけ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

何年かぶり何度目かの鑑賞。
やはり、クラリスの野心ある初々しさ、レクターの底知れぬ恐ろしさが際立っていて面白い。
壮大な宗教画のような残酷絵のシーンとその後の脱出は何度見ても興奮する。
最後の「古い友
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.4

選曲と使い方がツボを突いてくる。
友情は、意外なくらい時間が経っても変わらない。しかし、過去に持っていた夢は、それらが記憶に残らないくらい大きく変化しているものだ。
いつのまにか脇に回っていることにも
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.2

電気がない生活。
誰もが何度か想像してみるが、長くは続かないその想像を
真正面から突きつけてくれる啓蒙的映画と言っていいだろう。

それこそ小学生ぐらいから、義務教育の一環で見せるべきだと思うが、原発
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.4

音楽が素晴らしい!
80年代の空気が生々しいBGM選曲、オリジナルソングもどれも美しいメロディ。
プロムのダンスシーンが最高に楽しくてそのぶん切ない。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

出てくるキャラクターすべて、それがどんなに奇妙でもダサくても、愛しか感じない。
何度見ても素晴らしい。

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

思わせぶりなストーリーだが意外と普通。
ミステリーだが、事件の当事者たちの事情や心理が垣間見れる。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.7

一人一人がひねりの効いた愛のあるキャラクターたち、
小粋なセリフ、
豊かでポップな会話、
流れる音楽、
繊細で暖かいストーリー、
何を取っても文句のつけようのない良作。

何度目かの鑑賞だが見るほどに
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

2.9

特定のノートや脳や神経細胞は元に戻らないんだな。
皮膚や筋肉は元に戻っても。
記憶は積み重なるが、体は年取らない。
よくある設定だけど。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.1

もう感性が擦り切れちゃって、自分のかつてのポエムを思い出しちゃって、向き合えないまま、かつ乗り切れないまま。
みんな初々しい、特に市原隼人は別人だ。逆に忍成修吾の変わらなさにも注目。ディスっているわけ
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.1

ゴタゴタもスカの音楽も超リアリスティックさもラストのおとぎ話も含め、予想外に面白かった。

家族観のユニークさ、
愛という不可解な感情、
それをまだ知らない子ども達の冷静さ、
あと、
ごちゃごちゃして
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

2.9

良い悪いではなく、私はこの映画を楽しめないところにいるんだなと実感。
色々と引っかかる。愛すべきおじさんだが、その造形は薄っぺらい。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.5

あざとすぎる。苦手なタイプな映画だと始まりから感じていたが、「泣きの計算」のオンパレードにしか見えない。ラストも、私にとってはグロテスク。

意表をつく行動ばかりと言えば聞こえがいいが、
子供が下着姿
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.3

とにかく面白かった。出来るだけ情報を避けながら耐えてきてよかった。絶対になにも知らずに見るべき。
思い返してじわじわ怖くなってきている。
メイドさんの顔の演技が圧倒的。

伏線も効いていて、例えば道端
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.3

久しぶりの2回目だが、出演者が今見るとキラ星の豪華さ。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

シンプルに、すごく、面白かった。
観てよかった。


観る前の人は、
ネタバレ絶対避けろ!!!


ネタバレ

認知症の不安定さが、ハラハラさせる効果とともに、頑張れと応援したくなる気持ちにさせる。認
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Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.2

予想外に面白かった。大したストーリーではないのだが、細かく伏線が生かされてるところとか笑えた。
しかし、ジョンハムとガルガドットの美男美女の眼福すさまじい。特にガルガドットの見せ場が多い。下着やガンア
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.1



原題はthe childhood of a leader


ネタバレ
子供時代と言っても、"人を操る"リーダーとしての才覚については触れられていない。誰にも邪魔されることを許さない、押さえつけ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.2

久々に観た。年月が経ってとてもよくわかる話になっていた。
ギリギリで踏みとどまる車のシーンの苦しさ。
「美しい体験」「愛とは期待に応えないもの」
これは不倫賛歌映画ではなく、意外と踏みとどまらせるもの
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ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.1

単なる料理の話にはならないだろうとは予想していたが、人生の話、社会の話、業者の話、人を使う話、といろいろな側面から"ビジネスと天才"について見せてもらえた。
全く知らない世界。
複雑で繊細で自由。
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九龍猟奇殺人事件(2015年製作の映画)

3.1

読み解いていく過程が丁寧だった。
始めは、少しずつ明らかになるひとかけらを元に、少し現在と過去が絡み合ってから過去の映像に移るという手順に戸惑ったけど、そうしてこちらも一歩ずつ進んでいくにつれ、心が見
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.2

個人的に、移民を疑似体験させてもらったような映画だった。

内戦の地から移民としてフランスへ。その方法も、通訳との会話も、そして彼の地へ着いたばかりの不安な気持ちも、全てが生々しい。
どうしても治安の
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.2

それぞれのキャラの造形が好み。悪の描写もちょいグロでゴシック。
超能力ものでの「その能力さっき使えばよかったじゃないか」はやはりあるあるネタだったな。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.1

最初に1人起こされてしまったら…
辛い選択だが、「他にどうしようもなかった」としか。

まさに、映画としてのシミュレーションが投げかける問い。

その後の出来事はもう後付けにしか思えず。どうすべきだっ
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ムーン・ウォーカーズ(2015年製作の映画)

3.3

ロンパールマンがこんなにもかっこよく可愛く見えることがあるなど想像もしなかったが、ハマってたな。しかもフリルのシャツさえも。
"アート"は意外にちゃんとアートに見える。
頭が吹っ飛ぶショットはなかなか
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