ある殺人鬼が起こした事件を冷徹に描いた実録映画、まさに怪作。
全編徹底した陰鬱なトーン、淡々とした殺人鬼の独白に対しての凄惨過ぎる行動のギャップが凄まじい。
カメラワークも秀逸で、殺人鬼の行動を映>>続きを読む
「人を幸福にする香り」を放つ新種の植物リトル・ジョー。しかしその香りには恐るべき副作用が……。
アリスの周囲で起こる変化が見えない恐怖として徐々に襲ってくる。アリスの精神の不安定さのせいなのか、それ>>続きを読む
韓国版エクソシスト
悪魔が家族に変身(メタモルフォーゼ)して襲い掛かってくるのは、誰が本物か分からない緊迫感もあって良かったです。
が、それ以外が結構お粗末で残念でした。
可愛い妹ちゃんがあっけ>>続きを読む
"まずい結末になる"
田舎で巻き起こるゾンビパニック
ゾンビも想像以上に動きが鈍く、かなり緩い雰囲気になっています。
というのも主人公の警官二人組がまるでゾンビに対しての危機感が皆無。
まぁこれは>>続きを読む
幽霊を裸にするなら股間はモザイクにしては絶対にダメ
オチもイマイチだし怖さもイマイチ。
このクオリティのものをハリウッドのリメイクでどうゆう風にブラッシュアップするのかが逆に気になる。
終わりを引っ張りに引っ張った人気漫画の最終章。
序盤はお得意のパロディで笑わせにきて後半からはシリアスシーン&迫力満点のバトル……
なんだけど作画が結構ひどい。作画のせいでかっこいいシーンもイマイチ>>続きを読む
SNSを熟知した悪魔 VS エセ神父
ヤラセの悪魔祓い儀式をネットで生配信する番組に本物の悪魔が舞い降りる。
ヤラセ番組で荒稼ぎするエセ神父役のマックスとプロデューサーのドリューの友情も熱い物語>>続きを読む
「人生は待つことだ」
「人は皆 何かを待っている」
祖国で軍事クーデターが起こり、祖国に帰る事も空港を出る事も出来ない男が空港で働く人々を巻き込みながら前向きに生きていくハートウォーミングコメディ>>続きを読む
ある男が生まれてからの一生を24時間365日生中継でお届けするというドキュメンタリー、主人公はひょんなことがきっかけでそれに気付いて脱出を目論むというお話。
悲惨な状況ながらも主人公のポップなキャ>>続きを読む
麻薬捜査官になるためのトレーニングデイ
ベテラン悪徳刑事を演じるデンゼル・ワシントンがめちゃくちゃカッコいい。
最初は悪徳刑事ながらも自分なりの正義感に従って仕事をしているのかと思いきや、しっかり>>続きを読む
ドラッグ塗れの若者青春映画。
ファッション、カルチャー、音楽がカッコいい。ラリって見る幻覚の映像化も面白い。
「ビタミンCが違法だったらやってた」
「人生を選べ」
コワすぎ!シリーズ最終章!!
今まで記録係として流されるままだったカメラマン田代が主役となり、異世界に取り込まれ行方不明になった工藤Dと市川ADを取り戻すために奮闘します。
カメラマン田代に恩が>>続きを読む
コワすぎ!シリーズ第六弾は待望の劇場版。
今回の投稿動画は一度足を踏み入れると決して無事では帰れない「タタリ村」にコワすぎ!ファンのカップルが潜入してみたというもの。
現場検証のメンバーもいつも>>続きを読む
コワすぎ!シリーズ第五弾
今回は「お岩さん」
ガングロギャルにつられてか市川ADもギャル感が増してます。
これがまさかガングロギャルと同じ霊に取り憑かれる伏線になろうとは……っていう関連性は全くな>>続きを読む
コワすぎ!シリーズ四作目!
今回の投稿映像は女子高生2人が廃校になった母校の噂である「トイレの花子さん」を確かめに行ったというもの。
いつものメンバーに加えて助っ人の霊能力者の真壁 栞先生も同行>>続きを読む
コワすぎ!シリーズ三作目、今回の相手はなんと河童!!
「この結界の中だとなんか体軽いわ」
今回は工藤Dが途中参戦ながらも相変わらず最高です。まさかの河童とバチバチのタイマン、しかもボクシングのファ>>続きを読む
コワすぎ!シリーズ第二弾
近場のTSUTAYAでは全然レンタルしてなくて、中々見ることができなかったけど漸く鑑賞できました。
2作目の投稿映像は、男女4人が必ず心霊現象が起きるという廃墟に肝試しに>>続きを読む
新しい視点でのゾンビ映画。
アイルランドで発生したメイズウイルス。
数年後には治療法が確立されるものの、治療され社会復帰した元感染者は"回復者"と呼ばれ非感染者から激しい差別を受けていた。
"回復>>続きを読む
全三作品の劇場版シリーズ第三作目。
狡噛慎也の逃亡先、チベットが舞台なのでシビュラシステムや公安局の面々も今回は一切出てきません。
「最早PSYCHO-PASSじゃないじゃん」って突っ込みたくなり>>続きを読む
全三作品の劇場版シリーズ第二作目。
地上波シーズン1よりも一年前が舞台となっているため、過去作で惜しくも殉職していったメンバーの活躍が見れるのでファンとしては嬉しいところ。
case 1と同じ1>>続きを読む
全3作品の劇場版シリーズ第1作目。
第二期で視聴者からの嫌われ役でもあった霜月監視官が主人公ということもあり、見る前は不安だったけど跳ねっ返り気質は残しつつ、かっこよく成長してて良かったです笑>>続きを読む
パク・チャヌク監督の復讐三部作の一つ。
同じ三部作のオールド・ボーイに比べると復讐具合が肩透かしな印象。
犯人を監禁して、被害者遺族を集めて各々の家族に復讐させるシーン。遺族達にスポットが散見して>>続きを読む
引退した女優、藤原千代子の半生をインタビューすべく製作会社の立花とカメラマン井田が彼女に元へと訪れる。そして彼女は自分の人生について語り出す。
「あの人を追いかけてる私が好きなの」
彼女の人生>>続きを読む
実際に起こった猟奇事件を警察や記者などの犯人を突き止める側の姿を追った作品。
事件とは無関係の主人公が徐々に事件にのめり込んでいく様も綿密に描かきつつ、ドラマ性やサスペンス性もあるので飽きることな>>続きを読む
ゴア描写がかなりキツイ映画かと思ってたけど、意外にコメディ色が強めでした。
村人たちのフリークス、見世物小屋感のあるヴィジュアルデザインがいまいち吹っ切れていないのが残念。
ただ肘から先がないトン>>続きを読む
夫を殺された海女のエネルギッシュ過ぎる復讐劇。
平凡な女性が夫の死から身体や精神をすり減らしながらも行う鬼気迫るラストの復讐劇は、とにかく圧倒される。
濡れ場のモザイクの入り方や勢いが強すぎる血の吹>>続きを読む
全く接点のない人達がある事件をきっかけに、数珠繋ぎのように連鎖的に悲惨な結末へと辿り着く。
水に垂らした一滴のインクのようにじわじわと確実に何かを蝕んでいく。
日常を切り取ったかのような極ありふれ>>続きを読む
「ゾンビの産みの親」ジョージ・A・ロメロのゾンビ三部作としても有名な本作。何年ぶりかの久しぶりに鑑賞。
違和感のあるカットや音声など低予算を感じさせつつも、全編白黒映像というのもありクラシックなホ>>続きを読む
前半ホラー中盤からファンタジー。
積みたてられた廃墟、胎児が蔓延る赤い洞窟、首吊り死体の森などなど次々と移り変わる異世界のヴィジュアルは最高でした。
ただストーリーは微妙の一言。
前半のホラーは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妹が既に死んでいる事実を父親から告げられるシーンが1番ぞくっとした。
その展開は予想できなかったです。
ホラーというよりかはサスペンス感が強めだった印象だけど最後にガッツリホラー要素を持って来てく>>続きを読む