gariさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

これは前作の続編?仕切り直し?
元も子もない話だけれど、とりあえずDCもMCUも順番が分かるタイトルを付けてくれれば良いのに…。

内容は言わずもがな、特殊能力を備えた囚人たちが集められ、減刑をエサに
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来る(2018年製作の映画)

3.5

原作『ぼぎわんが、来る』…ホント?
読んだ時の記憶も曖昧になりつつあるけれど、「原案」レベルで映画用に焼き直した印象。
原作では田舎の言い伝えなどの謎解き要素もあって、もっとヌメっとした感じがあった気
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

年末年始、3回に分けて鑑賞。
率直に言うと長い…。ノーラン版もあまりピンと来ず、JOKERはそこそこ楽しんだものの、今作では再び…
もはやバットマン自体の楽しみ方が分かっていないのかも、と思い始めてし
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

年末の一人映画に選んだのはゴジラ最新作。子供の頃は他の怪獣との対戦ものにワクワクしたものだけれど、シン・ゴジラ以降、ゴジラ自体とその周囲の描かれ方に目が行くようになった気がする。
シン・ゴジラは無機質
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

クリスマスイブに娘と映画館で。
漫画はずっと読んでいるけれど、幼稚園の娘世代にも人気が及んでいると聞いてびっくり。
題材としては東西の軋轢の中で暗躍するスパイと、その作戦のために作り上げられた偽装家族
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

まさかPrime Videoでタダで観られるとは思っていなかった。前作は機内鑑賞だったはずで、ただでさえ小さい画面で基本パソコンのスクリーンだけで展開する表現に難儀した記憶がある。面白かったけれど。>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

思えば学生時代、日本史はちんぷんかんぷんで、登場人物が一気に増える江戸時代以降は歴代将軍の名前が似ていることにお門違いなイライラを抱えていたっけ…。そんな自分も歳を重ね、「日本のことを知らない」ことに>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

アパレルのEコマース事業を急成長させ忙しい日々を送るジュールズ。その会社の社会貢献活動の一環でシニアインターンとして入社したベン。
最初はこの取り組み自体に期待感ゼロで、ベンに対しても冷たく接するジュ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

こういう底抜けにハッピーエンドな作品も良いなぁ。
卒業旅行でバリ島に行った娘が現地の男と結婚を決めちゃった。スピード婚もさることながら、弁護士というエリートコースを捨ててしまうものだから、はるか昔に離
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

もっと早く観れば良かった。
ある約束を果たすため祖国を旅立ったビクターだが、離陸後の悲劇(祖国での軍事クーデター)でアメリカに入国できず、帰国も許されない状態に。
一晩でとんでもない境遇に身を置くこと
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

話題作なので鑑賞したけれど、個人的には子供の頃にBlackやRXを欠かさず観ていたもののそれ以降はぱったりなので、そこまで強い思い入れはない。
だからなのか、そもそも深いドラマ性を求めていなかったのか
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

GWのメインイベントに娘と。
全世代楽しめる作品だと思う。
世代的にはマリオカートやたぬきマリオ、ディディーコングあたりが幼い頃に引き戻してくれてワクワクした。
マリオシリーズの曲がアレンジされて流れ
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

4.0

最近マンガを三度読み始めて、本編とはそこまで深く関係ない(と思っている)劇場作品もつまむようになってきた。何かといわく付きの今作は興味本位から。
ちなみに細田守にもこれといった思い入れはなく、サマーウ
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.5

映画を観て気付いたことは、ほとんどホイットニーの曲を知らないということ。何なら途中までローリン・ヒルと勘違いしている始末。
こんな僕ではあるけれど、それでももの凄くのめり込んでしまった。本当にとんでも
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

静かに進んでいくけれど、確かな熱量を強く感じる作品で、興奮とカタルシス、感動を得られた。
離陸直後のバードストライクでシャーロット行きエアバスA320の両エンジンは壊滅的な損傷を受ける。
別空港への緊
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

何の気無しにながら見していたけれど、思っていた以上に楽しめた。
天海祐希はこういうコメディ要素とシリアス要素が混在する役柄が似合うなぁ。
周囲のキャストもいい味出しているし、松重豊のかわいさもあるポン
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

天候を自在に操る衛生が暴走を始め、世界各国を異常気象が襲い始める。多くの被害者を出す中、解決に向け白羽の矢が立ったのは、ダッチボーイの開発者。
政府の思惑によって開発者でありながらダッチボーイとは距離
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ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

4.0

たまたまPrime Videoで見つけたので、原作の読み直しとリンクすることもあり鑑賞。
劇場版ということもあり非常にコンパクトな印象は拭えないけれど、何だかんだ原作の中でも指折りのエピソードなだけに
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

スーサイド・スクワッドのあのハーレイクインを主役に据えた作品、続編的な話のつながりはあれど、スピンオフ的な捉え方のほうがしっくりくる気がした。
ジョーカーと別れたハーレイクインは傷心気味、周囲に離別を
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後の衝撃というか動悸が忘れられない。
原作コンプリート、アニメほぼ観ず…という感じだったけれど、事前の声優問題を考えると、ベストな状態だったのかも。
初っ端からリョータにスポットが当たってい
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良かった。
マンガ脱落組だけれど良かった。
知っているキャラも大集合で、穏やかな話ではないけれど、その中に感動の場面もたくさんあって、何度も涙した。

ウタが絶対的な主人公で、最初のうちは「またAdo
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

つかの間のお盆休みにたんまり映画を観てやろうと、実家のテレビを占拠してきたけれど、それも終幕。最後の作品がこれで良かったかは別として、コンパクトな作品を中心に選んだ中ではなかなかの満足度。
『オールド
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

最初からよく分からない設定がある状態でスタート。どうやら自分に近づいた人が意識を失うように死んでいくらしい。距離は半径15m、意外と遠くて絶妙な設定だと思う。

記憶も失ってしまっているため、こちらは
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.0

冒頭〜から銀行強盗事件発生くらいまではテンポも良くてスリリングで引き込まれたのだけれど、複数の思惑が絡み出すとやや失速気味かも…。

主人公の交渉人という役どころは面白いけれど、これくらいの立ち位置の
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

Prime Videoで配信されていたから特に思い入れもなく観たけれど、そこまで悪くないし何なら骨太なアクションを楽しめた方かなと思う。
ゲームをやり込んでいた人たちからすると期待外れな部分もあるのか
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

いつか観よういつか観ようと後回しになっていた作品だけれど、もっと早く観れば良かったと後悔した。
松田優作が病に侵されながらも撮影に挑んだ遺作とは知っていたけれど、それがひしひしと伝わるような狂気に満ち
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

一言でいうと、またいつか観返すんだろうなという作品。
スティービーの行動はグレるとはまた違ったもので、仲間として受け入れてくれるコミュニティへの依存に近いものを感じる。思春期の心の揺れは免罪符にはなら
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

前作と変わらない暴れっぷりに感服。やっぱりアメコミって面白い。時間もコンパクトな割にアクションシーンに重点が置かれていて、息もつかせぬ怒涛の展開に大満足。

殺人鬼に手を噛まれたことでヴェノム的な部分
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

壮大なスケールで描かれる月と地球の関係、その異常によってもたらされるとんでもない被害と人類の戦い。
もはやローランド・エメリッヒ以外に適任が見当たらないディザスタームービー。

多分細かいツッコミどこ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

マンガもアニメも途中離脱だったけれど、こういうとき地上波での放送はありがたい。
ちょっとドラケンの声が高い気はするけれど、アニメの印象に引っ張られすぎているかも…風貌も含めちゃんとドラケンだった。
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明日の記憶(2005年製作の映画)

4.5

ふと出会った原作を読み終えてそのまま映画も鑑賞。初めてPrime Videoでレンタルした気がする。
尺に収めないといけないからところどころの改変や飛ばされたエピソードもあるけれど、辛い現実を描きなが
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

アクの強い極道モノを観る体力がなかなか確保できなかったけれど、前作に引き続き興奮した。

前作で策略・思惑の果てに殺された五十子を唯一の親と慕った上林の弔い合戦ともみることができる。
最初から存在感抜
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

前作を観てからだいぶ空いちゃったけれど、内容を忘れていても独立した作品として十分楽しめた。もちろん石田の娘の件とか前作から続く箇所はあるけれど、丁寧に回想してくれるので問題なし。

やはり見どころは「
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

シャマラン監督作は『アンブレイカブル』以来かな?
『シックスセンス』の衝撃が大きすぎてしばらく離れちゃったけれど、今作は予告編を見た時から気になっていた。

オチは想像とは違っていたし、老化の仕方につ
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんの映画は普段のアニメと違って感動する、というのはよく耳にしていたけれど、今作品が初めて観たクレヨンしんちゃん映画かも…。

確かに親としての目線で追うと、ただのギャグアニメではなくて
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.5

なかなかカオスなぶっ飛び映画。
続編のニワトリフェニックスに興味を持ったため、どんな作品なんだろうと思って鑑賞したらあ然とした。
監督に明確な世界観があるのだろうなとは感じたけれど、若干観ている人を置
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