じょんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.2

たくさんタイムリープするから頭の中で組み立てていくのが楽しい映画。クリストファーノーラン感ある。
2時間切るので人にも薦めやすくて◎
すべてがネタバレになるから「まず、観て」としか言いようがないけど笑

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

シスターズ兄弟のロードムービー。西部劇ドンパチは少なめで、人物の夢とか生い立ちに焦点が当たっている。良い。
ジェイクはイケメン。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.6

画がきれいでストーリーも分かりやすい。小道具とかキャラがコテコテ過ぎて、展開に驚きが無いのが残念。びっくり展開→だからこの小道具使ったのね、みたいな流れの方が好み。
あとはジェイクが素敵。

SANJU/サンジュ(2018年製作の映画)

3.9

ラージクマールヒラニだから手にとった。終盤に向けての伏線とか着眼点がユニークなジョークは健在。観る価値あり。題材が惜しいな~。伝記だから仕方ないけど、前半の薬物中毒と感動は食い合わせ悪い気がする。薬物>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

エルトンジョン、まだご存命なのね。
1人の人間の半生を描いたにしてはジェットコースターのような内容だけど、テンポ良すぎて淡々と進んでいった印象。あとはボヘミアンラプソディー観てたから、ちょっと既視感あ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.1

アイアンマンの正統後継者としていい仕事してるんじゃないですか。
このままメカニックな要素全開で突き進んで欲しい。
ジェイクはさすがだなぁ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

ご当地あるある系ギャグはこれでやりつくされたか。ストーリーはさておき、茶番を全力でやってるのがとてもおもしろい。みてる途中でちょいちょい我にかえって、「この人たち真面目な顔して何言ってんだ。」と思い直>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

-

撮影時と戦争当時の映像を交互に組み合わせたドキュメンタリー映画。
ホロコーストの映画は大分観てきたけど、これはキツイ。

第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

ベルイマンの傑作というから見てみたが。。。正直、野いちごの方が好き。
黒死病で不安定な世界で信仰とは何か、を掘り下げてるのか?これ?
前提知識が足りなさすぎた。

不都合な真実(2006年製作の映画)

-

アルゴア元副大統領主演のドキュメンタリー。壮大なTEDみたいな。プレゼンの熱量に圧倒される。
彼のお陰で地球温暖化に関する常識は浸透したのだなぁ

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

韓国映画の共通のテーマとして「境遇」ってものがありそうだなあ、と気付いた。ラブコメとか大河でも身分違いの~ってよく聞くし。なお、この映画は家庭内環境にフォーカスした作品でしたね。
主演が監督も務めると
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

「感」情が「動」かされたという意味では、最上級の感動を与えてくれた作品。特に難しい考察とかも要らないし、小道具の意味もわかりやすい。強いメッセージ性とクワイエットプレイスのような臨場感とふとしたときの>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

blaxploitationとして観ると、ははぁなるほど、という感じ。まあ近年の黒人差別を題材にした映画を観てると、思うところはあるよね。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

字幕で観賞。半分くらい歌パート。とてもライブ感があって良い。吹替版のキャスティングは一部しか知らないけど、配役バッチリだと思うのでそっちも観てみたいな~

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

バンブルビーがタチコマとかぶってみえた。かわいい。人間じゃできない動きのアクションシーンは見応え抜群。事前知識なくてもいける。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

内容がつらすぎる。僅かな救いはあれど、つらい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

やばい。尊すぎ。毎日外見が変わる主人公のラブストーリー。折り返しとラストで、わ~ってなる。
韓国映画は幸も不幸も演出がうまいなぁ。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

MCUの持ってるネタを全て出し切ったなっていう出来。まさにエンドゲーム。
どのキャラクターにもスポットライトが当たってるから、すべてのアベンジャーズファンのための作品って感じ。アイアンマン推しとしても
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

エンターテイメントとしての映画の完成形。衣装とかセットで世界観をしっかり構築していて素晴らしい。美女と野獣の実写版でも思ったけど、この点はアニメにはないリアルな魅力。この雰囲気を楽しむために観ていると>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

これは面白い!ピカチュウ役が素晴らしい。ちょいちょい笑える。ストーリーは分かりやすく、少年が困難を乗り越えて成長するタイプのやつ。エンドクレジットまで良い。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

トイ・ストーリー1からずっと観てきたおじさんの立場的には、手放しに褒められない内容。ストーリーがつまんないとかそういう話ではない。
トイ・ストーリーは子どもから大人まで楽しめて、なんかほっこりするラス
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

1の続編としてよくまとまった出来。アントマンシリーズは結構好きだな。
これでエンドゲームを観る準備が整った。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

ムズい!村上春樹原作。無いことを忘れる、がキーワードか?
ラストの解釈はさておき、途中の意味深かつ意味不なシーンが多すぎました。
でも不思議な魅力もある映画。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

アベンジャーズ結成前の話。スピンオフ感あったので、まあまあ面白いって印象。

運び屋(2018年製作の映画)

3.3

主人公に感情移入できず。。。
警官の目を欺くためのやり取りは面白い。
パーフェクトワールドのクリントイーストウッドみたいな、カッコいいおじちゃんが好きだな。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

観よう観ようと思って後回しにしてきたけどついに。世界の黒澤。面白いけど長いなあ笑
侍=アクション⇒時代遅れでつまらない、ではなく、村を守るための戦略的な戦をしているので現代でも通用する内容。7人の侍が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

あまりに多くの魅力があふれていて、この映画をなんと表現したら良いのやら。。。その点、校長の言葉は節目節目でメッセージをまとめる役割をしていて、その中でも「人は皆2面持っていて」のくだりが本作を的確に表>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

敵ボスが強くて信念を持ったサイコパスだったので魅力。バトルシーンも過去最高では。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

ヒーローになる瞬間、みたいなのが他作品に比べると弱いかなー

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

コメディ色かなり強めで、ロキ、そんなキャラだっけ?ってなったけど、面白かった。あとそもそもロキは不死身過ぎて、しれっと生きててうける。ロキいいなー。
敵役のヘラはあんまり強そうじゃなかった。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

MCUスパイダーマンとしては1作目。他スパイダーマン作品よりも、ピーターのガキンチョみが深い。そしてそれが良いね。アイアンマンとの師弟関係も見てて楽しい。
あとはメカニックなスパイダーマンになってて、
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.0

ホームアローンの監督が描く、休日に補講で集められた5人の学生たちの青春の1ページ。設定は面白そうで期待したけど、関係性の変化が急すぎて楽しめなかった。
スクールカーストをテーマにした映画の先駆け、だそ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

アクションは盛り上がるし、小ネタも面白い。ストーリー展開も軽快。MCU他作品との関係性も薄いので、このシリーズ単体で観れるという点も◎