Kubonocinemaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

タイムトラベル系の映画は、寝る前に見るもんじゃない。
面白すぎて、ガッツリ目が冴える。

最初から最後まで気を抜かなければ
もっと面白い伏線がある気がする。
また見たい作品。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.0

クロエめちゃくちゃ可愛いな。
それだけで観る価値あるレベル。

賛否あるっぽいけど、俺は好きだったな。
完全に好みによる色眼鏡な気もするけど。
コメディもグロもシリアスもエロも。
このなんでもやっちゃ
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.4

かまいたち山内のベストムービー。
こんなに面白いとは。
実話ベース故のえげつない緊張感。
派手さこそないものの、映画に求めるインパクトは充分。

そしてFilmarks 記念すべき500本目。
どれだ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

好みの映画と良い映画は、まるっきり別物で
こちらは本当に"良い作品"

3時間の中で大きな起伏は感じないのに、
知らないうちに前のめりにスクリーンに齧りついてしまう。
情緒的な深さは邦画の武器だと思う
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.7

設定とかストーリーは抜群に好み。
アクションが、カメラワークゴタゴタ過ぎて何やってるかわからんよ。
見やすかったら最高にクールなのに、もったいない。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

陰鬱な雰囲気、3時間の長尺。
ある種、耐久レースに近いけど、それがこの映画の魅力になるから面白い。

正義とか平和とか、ありきたりなヒーロー像ではなく、腐った社会が作り出した彼を解釈するのが、一筋縄で
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーは好きよ。
2時間で拾いきれてない部分は多々感じるけど。

演技がね。そこは伸び代という言葉に託す。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

ブラムハウスのバイオレンスには綺麗さがあるから、気持ちがいい。
グロさを中和するストーリーと鮮やかさ。
最後の最後まで楽しませてくれました。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.6

uniさん試写会にて。
期待が上回ってしまったパターン。
バイオレンスアクション自体は好きだが、ストーリーが。
まぁアクションに没頭する映画だと考えることにする。

試写会のトークショーがかなり面白か
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

スロースターターではあるが、後半はガッツリ見入ってしまった。
自分の予想が当たるのか外れるのか、ヒヤヒヤしながら、どぎついラストに。
あー、気持ち悪い、面白い。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.5

なんとなく見た。
昔観てたな。
普通に脚本すごいよね。
演技は気になるけども。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

また1つ素晴らしい作品に出会ってしまった。
音楽が揺らすのは鼓膜ではなく、心。
この映画ならではの演出、本当に好きだったな。
中盤は笑える要素もあり、後半はただただ涙を垂れ流しながら見入ってしまいまし
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.2

監督・原案・キャラクターデザイン
編集・撮影・証明・音楽
7年かけてすべてを一人でこなした作品。
"変態"という言葉が、褒め言葉としてふさわしい。

これを一人で作り上げた時点で傑作。
画のディティー
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

こんな物語だったのか。
さすが名作。
人種という壁における、愛とか憎悪とか、難しー。

ドルビーシネマの迫力あるサウンドで聞く価値は大いにあった。
ただ、もっとハマれた気がする。
前作とか見とけばよか
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

お勉強になりました。
うまいよ、描き方。
どっちが悪いとかじゃなく、どっちも愚かって感じ。
悪いのは、人種差別という考え方。
根本的だけど、改めて大事だなと。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

この映画で感じる重苦しさに、映画を観る意義を感じる。
"ダンスシューズを履けば、戦争も食料の心配も全図消える"
心の拠り所、そのダンスで表現する腐った世の中への批判。
多分この映画、忘れないと思う。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

内容を全く追えなかった。
なのに満足する、なのに好きになるのがウェスの映画。
虜になるって、まさにこのことなんだと思う。

内容を本気で理解しに行く回
ただ眺めて世界観に浸る回
最低あと2回は見たいと
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.2

メッチャクチャ好き。
ストーリーは普通、そんなのどうでも良くなる爽快感。
クロエのアクション感動した、凄すぎでしょ。
やっぱりこういう映画だな、好きなのは。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

僕と全く真逆の彼の人生から、何を学べるか、何を学ぶべきか。
いい言葉で溢れかえっていた。
"神様はあらゆる場所に、新たな楽しみを用意している"
もっともっと見るべきものとか経験すべきことってあるんだろ
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.8

個人的には一作目より好き。
胃もたれするような映画(見ればわかるとおもう)。
1,2作を両方見て、1つの大作になる映画。
忘れようにも忘れられないインパクト抜群の映画。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

前作や前前作が面白くて、今作を期待しながら観る。
その期待を裏切らないから素晴らしい!

小手伸也がツボだが、映画館じゃ思いっきり笑えないのが難点。
大差なく面白いが、2作目のほうが裏をかかれて好きだ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

想像と全く違った。
クエンティン・タランティーノ、恐るべし。
この人の作品って、The 映画って感じがする。
全然言語化できないけど。
溢れるB級感と日本への愛がたまらん。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

なんだかんだ見るタイミングを失い、ようやく。
なんか薄い感じ。
アクションもストーリーも。
もっと面白くできたんじゃない?ってド素人は思ってしまうわけです。
ミュータントの能力めっちゃいいのになー。
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

前半、びっくりするほどつまらなかったけど
後半、めっちゃ良かった、好み。

まじでなーんにも考えずに観れる映画。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.6

この素晴らしいストーリーが実話である時点で、高評価。
学べることが山ほどある映画。
人に勧めたい映画が一つ増えました。
なにかに行き詰まったときに帰ってくる映画が一つ増えました。

泣けるし、笑えるし
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

ここまで興奮した映画は、エンドゲーム以来な気がする。
何にも書けない、ぜひ見て、この感動を味わってほしい。

スパイダーマンを好きで良かったと、心の底から思えた作品でした。

ぜひ、スパイダーマン、ア
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

設定面白いから、飽きずに見れたけどね。
未来の設定にしては、ちょっと未来感足りないよね。

時間は大切って、言葉にするのは簡単だけど、こうやって視覚化されると考えさせられるね。
ここ最近は、仕事して、
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

2022記念すべき一本目。
この映画で良かった。

音楽の原始的な衝動。楽器を鳴らすだけでカッコいい。
確かに音楽って、モノを鳴らすところから始まったんだなと。

"楽器なんてできないぞ?"
"だから
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

休ませてくれないアクション、最高。
メッチャクチャ面白かった。

漫画にはない躍動感を感じるし、相当スカッとしますね。
"愛ほど歪んだ呪いはない"
奥が深いね。

1.2021/12/26
2.202
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

率直な感想は、残念。
映画自体は面白いのに、勝手な期待が邪魔をしてしまった。
前2作をイメージして、期待していると、僕と同じ感想になります。
あくまで誕生秘話というスタンスをお忘れなきよう。

もちろ
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ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

縁のない知るべきリアルに触れられるのが映画の魅力。
メキシコの悲惨な医療事情の中で、オチョアたちの人間味がより輝く。
ドキュメンタリーとしても、ドラマとしても魅力的な作品。

Madegood.Fil
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

長い作品だけど、冗長さは感じず。
単純に面白いブラックコメディ。
嫌な時には目を瞑り、価値があるとわかれば手を伸ばす。
出てたね、人間の嫌なところ。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.5

4DXで鑑賞。
想像以上の激しさ、迫力、疲労感。
個人的にヴェノムの唾がかかるようなシーンで水が自分にかかる演出に最高のリアリティを感じた。

一作目に続いて、ザ・アクション映画という感じ。
4DXも
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

センスが良いと、飛び散る血も鮮やかに見える。
ホラーのテイストもしっかりした上で、テンポもシナリオもピカイチ。
圧倒的な満足感と少しの疲労感を感じながら映画館を出るときが、1番心地いい。

色々書いた
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.3

お酒を飲みながら、一緒に映画を観て、ごちゃごちゃと感想を言い合う。
そんな理想を掻き立てられる映画でした。

練りに練られたワンシチュエーション映画。
考えれば考えるほどわからなくなる。
その感じが楽
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.9

テンポいいしオチもいいし、なかなかに秀逸な作品。
近未来っていう設定が途切れず活きているのがGOOD。
そこまで緊迫感ないけど、脚本面白いから普通に惹き込まれた。
未来ではくしゃみで人殺せるようになる
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