genさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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コロニア(2015年製作の映画)

3.7

これが実話というのがゾッとする。
エマ.ワトソンの演技はとても上品さや美しさがあり、観ていて惹きつけられた。

脱獄に成功してからも何度もヒヤヒヤさせられたし、簡単には帰れないし、敵多すぎるだろ、、
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.3

デカプリオの優しくゴージャスな雰囲気がギャッツビー役に合ってたと思う。目で演技することに長けてる俳優だと改めて感じた。

ストーリー的には、前半のキラキラした映像を見せ続けたことで、後半の暗くなってい
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

どこまでも美を求め整形した彼女の姿は時に美しく、時に切なかった。

手軽に整形できる時代だからこそ、そのままの自分の魅力を見つけにくくなっている気がする。

最後の彼女の表情が、どこまでも自分を貫き通
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.2

今回の二階堂ふみのような、無表情であんなにエロさを出せる女優さんはいるのだろうか。

吉沢亮のあの見下すような死んだ目が好き。それを生かした狂ってる役柄はしっくりくる気がする。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.6

どうしても希和子がそのまま母親ならどれだけ幸せかと考えてしまう。
希和子の犯した罪は世間一般的に正しいことではないかもしれないけれど、、
けど間違いなく一緒に過ごした時間は幸せだったし、血の繋がり以上
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.6

津波の恐ろしさを画面をを通じて改めて感じた作品。

この家族はハッピーエンドで終わったが、実際にはこうならない人達が沢山いるという事、まだまだ後遺症で苦しんでいる人がいる事を忘れてはいけないと感じた。
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.8

菅田将暉作品で一番好きな作品になったことは間違いない。もし主人公が彼でなければ全く違う作品になっていたんだと思う。

どんなに憎んでも過去は変えられない。
目の前の相手を殴り倒す事、今を懸命に生きる事
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.7

菅田将暉とヤンイクチェンの落ちぶれたバックグラウンドが好感のもてるものだった。そこからボクシングに熱中して行く姿は予定調和ではあったかが菅田将暉の狂気染みた演技が素晴らしい。

自殺防止活動グループの
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見やすくて笑える映画。
ラストのシーンの男の達成感ある顔が面白くて好き。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6

安藤サクラさん目当てで観たが、西島隆弘がこんなに演技力あるんかとびっくりした作品。

いろんな愛がすれ違ってぶつかって、途中だらけそうになるけど、意外と4時間観てられた。最後の終わり方は望んでいた通り
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

初めての小津安二郎作品が東京物語となりました。

両親と離れて暮らす子供達の気持ちは、実際同じ立場の自分はよくわかる。離れてる時は電話をしたり心配したりするが、近くにくれば少し鬱陶しく感じたりもする。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.9

チワワちゃんが放つ眩い光の周りで様々な感情が動きまくっていて、嫉妬や妬みの感情が個性の強い役者達からあふれ出ていた。

青春に正解なんてないとは思うけど、ただ間違いなくその一瞬一瞬はもう戻らない。
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