難民のすごく厳しい状況を描いているのに、ただシリアスにするんじゃなくてシュールなコメディになってるのがいい。
個人的にこういう感じのユーモアすごく好き。
フレディ好きのアフガニスタン人の難民仲間がいつ>>続きを読む
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過去の映画を見たことはあるけど、そこまで愛着があるわけではなかった。
本作を見終わると制作陣の今までの作品への愛が伝わってきて、自分も今までのインディの活躍を何故か懐かしむ気持ちに。
もう一度シリーズ>>続きを読む
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トリニティ成功後の演説で「日本人はイヤだろう!」「ドイツにも落としてやりたかった!」と叫んだ時に、自然と憎悪の気持ちが腹の底から湧くのを感じた。
ただ、その直後原爆の幻影は会場を直撃し爆風で皮膚がめく>>続きを読む
毎日顔同じ繰り返しだったらいいのに、と思うことがよくある。
でも、実際にはいつもたくさんの新しい出来事があっていつもどおりには生きていけない。いろんなことにココロが奪われていく。
それでもこの映画の平>>続きを読む
何だかほっとした。
仕事なんか頑張るより、大事なことあるよね。
仕事だけが生きがいの人もいるけど。
僕は家族でゆっくり「何もしない」で生きていきたい。
今度旅行に行ったら、目に見えたものを言うゲームし>>続きを読む
最近キャンプ始めたから、アウトドア生活が単純にワクワクした。
自給自足ってどこか憧れるところがある。
色んなしがらみから逃れて、心も身体も身軽にして、何にも縛られずに自由に生きれるっていい。
最後のそ>>続きを読む
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たぼろのしの世界でも生きていける。
段々と世界の異質さが分かってくるスピード感がいい。
壊れた世界なのに、学校にみんな行ったり、今までと同じ世界を続けていこうとするあたりも面白いかも。
自分確認票かい>>続きを読む
日本版ブレックファストクラブかと思って見てたら…全然違った…
でもなあと15年もすれば俺みたいになるんだよ。あと15年の命なんだよ
僕は絶対あなたにはならない!絶対に!
死は生の前提なんだ…!>>続きを読む
面白かった。こんなに純粋な演出は逆に新鮮だ。キャメロン・クロウはやっぱり少し少女漫画的
見てて、終わってほしくないなと思った映画は久しぶりだった。
子供の悪意のないウソと、そして大人がいかに子供の世界をわかっていないかということが考えさせられる。
二人の少年の、関係がすごくせつない。
そ>>続きを読む
ジャンル、クリント・イーストウッドって感じだ。ホントに味があるなあ。
家族が大事なんて、当たり前のことずっと分かってるのに日々目の前のことに追われてると忘れちゃうんだよね。
こうした映画が思い出させて>>続きを読む
彼は生きることを諦めていたのだろうか…。
彼自身は自分に正直に何かを書かなかったのだろうか…。
「たった一つでも正しいことをしたと信じたい」
ブレンダン・フレイザーのハムナプトラとのギャップはすごい…
爽やかな映画だった。
映像はとても詩的だ。
何故かNHKの朝ドラを見ているような気持ちに。
主演のオリビア・コールマンの演技は圧巻。
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ボクサーものは、どうしても試合を中心とした作りになることが多いけど、これは試合に至るまでに焦点が当たっていることが、異色。
しかも重要なのはボクサーではない。
彼の本当の幸せにたどり着くために、試合は>>続きを読む
だんだん政治色が強くなっていくなあ。
正義の味方と悪の親玉じゃあもうないんだもんね。
ロックってこういうことなんだよな。
最初のシーンのステージからクライマックス!
圧巻のパフォーマンスだった。
画面からのエネルギー量たるや。一人で画面の全てを持っていく力。
最後のバラードもいい。裸で>>続きを読む
夫婦はどんな形が正解か分からないけど、二人仲良くてなんでも言い合えて、羨ましい関係だなあ
おれ、ガンバルから、本当にガンバルから
面白かった。
単純な青春映画ではなくて、結構ドロドロしてるけど、それでもポップで、最後は爽快な気持ちになれた。
予想できるラストではあるけれど、二人の友情が普通に羨ましい。
本当の友情なんて本当にどれ>>続きを読む
すごく面白かった。
逆行する物語はメメントなんかも含めてたくさんあるんだろうけど、こんな形でだんだんとこの男の内面が紐解かれていくストーリーにグイグイ引き込まれた。
主演の人の演技が素晴らしくいい。>>続きを読む
何だったんだ…
あれは何だ…?となる映画です。
毎日の日々のささやかな幸せから、垣間見える暴力性や悲嘆が、雄大な自然の中でじわじわと表に現れてくる。
羊もちょっと可愛いのになあ
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相変わらずのタイカ・ワイティティのオチャラケ全開のコミカルな作品で楽しんで見ることはできた。
でも、その分ジェーンの病気への向き合い方や、ラスボスの悲嘆があまり突き刺さって来なかったかも。生き返さ>>続きを読む
幸せだと気絶する。ほどほどな幸せ感で生きていけばいいような気もするけど、それでは人生なんて言えないよね。
本当に欲しい物を、気絶しながらでも手に入れようと頑張る、それがいいね。
不思議なことに彼の目線>>続きを読む
普通に純愛だなあ。
お互い好き同士なのに、出方を伺ってしまう感じとか、相思相愛になってからのラブラブっぷりといったら…。街角で壁ドンしとるし。
そして、現実の中にまた帰っていく。
最後のお父さんとの対>>続きを読む
ミシェル・ゴンドリーはエターナル・サンシャインの時よりもむしろ、瑞々しく描いているような感じがする。自分の心向くままに演出できているようで、いい感じ。
少年たちの一夏の冒険はきっと、これからの将来何度>>続きを読む
今はこの映画が見ていて辛い…
けど目が話せなかった
自分がダメだと気づいたとき、決定されたと思ってしまったとき、人はどうやってつじつま合わせて生きていけるんだろう。
38年間は帰ってこない。それでも>>続きを読む
むちゃくちゃキレイな映画だ。
小道具とか部屋とか作るの楽しかったろうなあ、という感じがする。
主演の人もハリポタのときの意地悪な校長とは全然違って、すっかりカワイイおばあちゃんだった。人の良さがにじみ>>続きを読む
9年経って、それぞれキャリアも積んできて、家族もできて…
得たものよりも、失ってしまったもの、やり残してきたもののことが浮き彫りになってくるのかな…
最後の部屋でギターと歌を歌ってから、「空港に遅れる>>続きを読む