現在は生放送で感想中の丈兄丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

現在は生放送で感想中の丈兄丸

現在は生放送で感想中の丈兄丸

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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

某批評ラジオのリスナーコメント通り、表面的な再現より原作の魂が入った、良い意味で別物として観るとより楽しめる、近年を代表できる良実写化邦画。
特にテンポの起伏と独特の漫画演出は、素直に漫画家への憧れと
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

ゼロ・グラビティとベイマックス以来、シンクロ率としては今一つだった今年の映画史待望の3D&4DorIMAX大作!
怒りのデスロードがイマイチ楽しみきれなかった女子供でも絶対楽しめる全年齢向けマッドマッ
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ももへの手紙(2012年製作の映画)

2.5

美山加恋と優香のアフレコは一見の価値あり。
物語自体は月並みだが、アニメーションと空気感が心地よく、ザ・日本のアニメ映画なので、パッケージを見て楽しめそうと思ったなら、そこは裏切らない出来にはなってる
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.0

前作に比べアクションは抑え目なスタイリッシュになったが、
作品としてのまとまりは3作中一番と思われる。
また歴史的意義の高い1作目から、ここまでジャンルや内容がほぼ同じものでありながらも、3作ともさり
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.1

旧三部作とは路線を変えてそのファンには受け入れ難いところもあるようだが、逆ににわかや若い世代には入りやすく、むしろその今までにない世界を見せてくれたおかげで飽きずに中々楽しめた。
映像も当時としては言
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.0

某方の批評同様、特別編の最後の若きアナキンは、よく考えるとにわかな自分でも現在の老体時のを映しといた方が良かったと思ってしまいかねない。
でも最後の熊ちゃんダンスの音楽は嫌いじゃない

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.3

出だしから前回の暗めの雰囲気より一転、持ちネタからアクションまでベタながらも王道な展開には、一昔前のアクション映画好きなら思わずニヤけてしまうエンターテイメント色が強くなった印象。
アクション映画好き
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

2.3

原点となる記念すべき1作目だが、せっかくの豪華俳優陣ながら持ち前のネタや、アクション自体も少し地味すぎた印象。
しかし次作から面白くなるので、アクション好きなら一応は見ておきたい一作。

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

2.6

シリアスめで丁寧な導入は、アメコミ映画を見ない人やこういうジャンルの初心者にも入りやすいし、且つ最新鋭の迫力ある映像と綺麗なCGが違和感のないリアルさを感じれる圧倒的な映像世界は、近年のSFをそれなり>>続きを読む

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(2011年製作の映画)

2.3

作品としては並以下だが、その偉業は確かに賛美できる、ギリ有りなヒーロー大集合作品。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.4

※2020.0924ー更新



今更ながら、初めての時かけを本作にて鑑賞。
いたってシンプルな物語と構成で、序盤を見てる時は正直名作感全然しなかったのに、途中からは現代っ子でも確かに食いついて見てし
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.1

実際に機内でトラブルに遭遇しているような、緊迫感と見入ってしまう映像は思っていたより面白く、劇場で味わいたい作品でした。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

2.8

衝撃や起伏あるドラマはなく、見るに連れ重みを増すメッセージがあるわけでもない。
ただ考えてみれば、中々に重い世界に生きる青年が、ありふれた生活も爽やかに謳歌しようとするだけにも見える物語。

ただそれ
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恋するポルノ・グラフィティ(2008年製作の映画)

3.4

下品な主役たちのぶっ飛んだサクセスストーリーかと思いきや、いつの間にか笑ってたこちらまで見事に主役たちに純愛気分を満たされてしまうラブコメ映画。
下ネタ大好きな人は勿論、あまり見ない人にもたまにはこう
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ムービー43(2013年製作の映画)

3.5

まさかの豪華キャストが下品でぶっ飛んだ短編を次から次へと見せてくれるある程度汚れた大人用エンターテイメント。
日本人の1/5くらいは見てられないくらいブラックな所もあるが、だからこそ楽しめる人には止ま
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アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

2.1

とりあえず見知らぬエイリアンに小生意気な厨房たちが立ち向かうよくあるB級サバイバルコメディ。
実に見ても見なくてもどっちでもいいタイプなので、強いて言うならそういうのが好きな人にはオススメ。

スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇(1997年製作の映画)

3.2

新たなる希望は原点として歴史的評価作だが、ストーリーとしてはこちらのがドラマがあり、続きを気にさせる作りにもなっているので、前作より物語を楽しめた。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.3

あの花同様、現実的な世界とテーマから始まる起承は一瞬親近感を覚えるが、対してキャラや展開に少々無理があり、悪い意味でそこだけアニメ感を出したり、かと思えばトレンドネタを安易に出してくるので違和感が強く>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.6

タイトル通り、ふとしたきっかけが予想もつかないドラマを起こす少し過激なブラックコメディオムニバス。
見た後は思わず自分の日常を振り返りたくなる、ユニークで人間臭い登場人物たちがなにげに楽しかった。

愛するがゆえに(2013年製作の映画)

3.6

皮肉で切ないが、それでも愛しい、実存しそうなアーティストの人生。
踊らないどころか後半からは親近感すら覚えるインド映画を見る事ができてよかった!

ピクセル(2015年製作の映画)

2.2

ドット絵の現実での映像化は文句なく綺麗だしアクションも見事で、好きな人には見てるだけ楽しくなるほど素晴らしい。
ただそれ以上の面白みはなく、ストーリーもギャグも陳腐すぎるし、、掘り下げ要素も皆無なので
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