怪我したダンサーが2つ目の人生を歩む。
オープニングのオペラ座のダンスシーンが圧巻すぎる。ここで一気に引き込まれる。
主演のマリオン・バルボーはオペラ座の本当のダンサー。メディやホフェシュも本人役を>>続きを読む
香港映画のイメージを一変させた作品…との事ですが自分が生まれる少し前のもので、今回初鑑賞。
音楽がすごく時代を感じるしやや物足りなさも感じるけど、テーマは普遍のもので楽しめました。
2023-24>>続きを読む
石油利権を巡る殺人事件。
206分という時間で躊躇していた作品でしたが、知り合いから勧められて鑑賞。県外から高速運転した帰りの20時前からという悪コンディションにも拘らず、観れてしまった。世の中には>>続きを読む
監督のファンとかでなければ観ることがないハリウッド作品ですが、評判良いのと90分作品なので鑑賞。
「どんでん返し」という煽り文句は基本信じてませんが、これはなるほど面白い。
どうせこうだろという予想>>続きを読む
火の鳥「望郷編」を原作にしたアニメーション作品。
子供時代、アニメやゲームとあまり縁なく過ごしてきましたが、手塚治虫作品は触れていて、特に「火の鳥」は大好きな作品の一つ。
そして公開日の11/3は手>>続きを読む
世間様から遅れる事2ヶ月。ようやく地元にSRKがやってきました。
まぁ正直、インド映画は好きなのに、インドスパイアクションとはあまり相性が良くなく、これも何度も意識が飛びましたが、見どころはサルマン>>続きを読む
なす術がない事への絶望感と生きる事への執着心が良かった。
朝ドラ「らんまん」で、朝ドラ史上ベスト夫婦(自分調べ)を演じた神木隆之介と浜辺美波の2人が出演。そこだけで期待度が上がる。というか、万ちゃん>>続きを読む
松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也という申し分ないキャストだけど、地雷臭感じる予告編で正直内容は全く期待してなかった反面、とても面白かった。
冒頭10分くらい?あの助監督が無理すぎたけど、そこも>>続きを読む
イスタンブールを走るバイク“ロシナンテ“と親子。
夫婦は喧嘩もするけど、子供への愛情は深く一見幸せに見えるけど、父親は職なしで母親は在宅で保険営業し、一人息子は言葉を発しない。
自家用の小さいバイク>>続きを読む
4人の男女の関係が拗れてくる会話劇。
木村監督作品はこれまで気になりつつも、観るのは初。なるほど、こう言う感じなのね。
サッカーネタはよく分からなかったけど、登場人物全員宇宙人で会話に絶妙なズレがあ>>続きを読む
タイの貧困層の若者の群像劇。
辛い環境すぎるのか、這い上がる事すら諦めている様に感じた。
辛いけどこれが現実なのか…
キャストがみな魅力的。
あえて名前は出さないけど、2人の女優さんが、日本の好き>>続きを読む
柔道の国際大会で、勝ち進んだイラン選手がイスラエル選手との対戦を避けるため棄権を強要され、葛藤しながら戦う物語。
これは大傑作。終了後の拍手凄かった。
正直泣いた。
ザーラ・アミル・エブラヒミ(イ>>続きを読む
女性の死から始まるミステリー。97分という短い時間に纏まっているのがすごい。
QAで監督は若干28歳、主演のカミャブさんはデビュー作というから驚き。イランの土着性とミステリーの掛け合わせが絶妙だった>>続きを読む
ヤクザが美容院に逃げ込み、匿ってくれた恩から“御用達“となるラブコメ。
めっちゃ笑いました。ギデンズ監督作は初めてですが、とても面白い。。
ヤクザは子分含めて個性的だし、ビビアンちゃん演じる美容師の>>続きを読む
狂った世界観。広角レンズで観る世界🌍
「全世界劇場公開前の上映のため、上映中の場内にセキュリティが入ります。何卒ご了承ください。」というワクワクしかしないご案内とR18のエロかグロのどっちだ?という>>続きを読む
学校で見つかった自殺を仄めかすメモをきっかけに、子供の頃の記憶を辿る物語。
とても良かった。良かった事書くと全てがネタバレになりそう。
良さそうだなと思いつつもありふれていそうだし、そこまで期待して>>続きを読む
暴力、暴力、暴力
朝イチから豚さんの食肉工場から始まるのは中々パンチが効いてますね…!
QAで、フィリピン(特に南部)では暴力が溢れていてそれを普通のこととしたく無い、語る場としたかったという監督の>>続きを読む
弔文を書く事を生業にしている男の物語。
その理由や、この人誰?という疑問が繋がった時、なるほどなと。
中国はこの手の作品強いなぁ。
最後こそ良い人、立派な人と送り出したい気持ちや、生前関わった人の>>続きを読む
実在するインド初の女性相撲力士をモデルにした作品。
病気で体重が増えるも周囲からは、痩せろ、結婚しろと言われ、時には引き立て役にされると、柔道に打ち込み、あるきっかけで相撲に出会う物語。
地味ではあ>>続きを読む
イランとアメリカにルーツを持つ母娘2人の物語。おばあちゃんも活躍👵
最高です。絶対に劇場公開されるべき。
本来メッセージ性が強くなりそうなテーマを、笑いとちょいちょい下ネタが混ぜながら、テンポよく進>>続きを読む
90年代を舞台とした学習塾に通う4人の物語。
ラン・ジェンロン監督の恩師で映画監督の、ミッキーチェンがモデル。
序盤のコメディパートから一点して空気が変わるのがすごい。モザイク除去メガネは実際にあっ>>続きを読む
前作『浜辺のゲーム』とはだいぶテイストが異なる作品。『浜辺〜』がとても好きだった分、こちらは…なのが正直なところ。キャラクターが多すぎるのもなぁ。
一番分からなかったのは、少年が襲われたシーン。これ>>続きを読む
映画史史上最高のデート映画。
大好きな作品をスクリーンで観れる機会が遂に!4Kレストアブーム(?)ありがとうございます。
スクリーンで観るオードリー・ヘップバーンは美しく、グレゴリー・ペックはより>>続きを読む
不倫旅行の直後に事故に遭い亡くなった男と、その相手の女性を中心に、「こんな行動とる?」と違和感を感じながらの84分。けど結構楽しめてしまったしなんなら好き。
鑑賞後に知ったけど、『わたし達はおとな』の>>続きを読む
100年前に起き闇に葬られた「福田村事件」。この作品を知るまで、名前すら聞いた事なかったけど、殆どの人の知識は関東大震災直後の朝鮮人虐殺事件止まりでは。
史実を元にしつつ、当時の被害者・加害者の子孫>>続きを読む
差別を受ける2人の強さや、弱さが人間味に溢れている。タイトルも良い。
ドアの外から覗いているような構図がいくつもあって、覗き見しているような感じ。
眠くならないか心配だったけど大丈夫だった。
ラ>>続きを読む
国葬が行われた2023/9/27に、北海道から沖縄まで日本の10都市同時ドキュメント。
政治色ゴリゴリのタイトルなのに、中身は“いつもの日常“だった。
「前に倣え」「どちらかと言えば⚪︎⚪︎」という>>続きを読む
贖罪のように地上で船を動かす男。
アラル海は実際に半世紀で1/10まで干上がってしまったとのこと。
フドイナザーロフ監督の遺作。
「再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅」
ロシア語>>続きを読む
賭博しか娯楽がなさそうな環境で、借金のカタに取られた娘と、彼女に一目惚れした男の物語。
殺風景な農村部にある黄色とピンクのゴンドラ。30年前に撮影された作品ですが、今もまだこの風景は残されているのだ>>続きを読む
不良というよりは、良い年した悪ガキ3人が、ショーウィンドウのGUCCIのスーツに憧れる。
紆余曲折あって手に入れ3人は交代でスーツを着るが…!
前半は面白かったけど、体感2時間強だったのが正直なとこ>>続きを読む
コメディを見に来たつもりが、「あれ?これ教養系?」と思わせたところでやっぱりコメディだった。しかも斜め上の。
割と好みは分かれそうな感じ。途中、一体何を見せられているの?という感覚すら。
一番の見>>続きを読む
池松壮亮のための作品。
昭和63年というと自分が生まれた年なんだけど、もう完全に「ノスタルジー」に分類されるんだね…
正直ラストの展開は好みじゃ無いけど、森田剛さんの何かしでかしそうな感じが好きでし>>続きを読む
父親に会う為に機関車に乗る兄弟。
まぁ正直体感時間は長いけど、機関車の運ちゃんや途中で出会う人が魅力的。
ラストシーンの弟くんかわいい🥺
ロシア語、タジク語
字幕翻訳:石田泰子
2023-21>>続きを読む
初バフティヤル・フドイナザーロフ作品。
戦車や馬、やたら低空を飛ぶ飛行機と共に走る兄妹の2人が最高。
これはニコニコしちゃう作品ですね…マムラカットちゃんはもちろん、終始絵面がかわいい。
4Kレ>>続きを読む
007シリーズ2作目。これ60年も前なのか…!
米ソ冷戦の匂いがすごいが、列車内のアクションなど見どころ多数。
世代もあるけど、正直そんなにショーン・コネリーの007に思い入れは無いけど、足を運んで>>続きを読む
日本が舞台の007初鑑賞。
自分が生まれる前の東京の街が新鮮。
忍者や手裏剣の扱いは、当時の欧米諸国からのイメージなんだろうか。
水着だか下着だか微妙なラインの服を着ていたの、今の時代だったら一発ア>>続きを読む