怨念大納言さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

怨念大納言

怨念大納言

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近キョリ恋愛(2014年製作の映画)

1.4

小松奈菜、渇きですっかりファンになっておりましたが、これはなー。
誰がやっても難しいんでしょうね。
というか、演技がわざとらしいのは寧ろ正解なんだろうか。
漫画っぽくしている訳で。

あと、山P。
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テケテケ(2009年製作の映画)

1.6

都市伝説系統のB級ホラー。
このテケテケ、恐ろしいスピードであります。

都市伝説の妖怪って、強すぎるとギャグっぽくのかも。
いや、マイケルは強い都市伝説ですけど妖怪ではないですし。

それと、フレデ
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもんの映画というと、多くの子供向けアニメがそうであるように『友情』や『家族』を思い浮かべる人も多いのではないか。

間違ってはいないが、ドラえもんはちゃんとSF映画だ。
『あんなこといいな でき
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ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981年製作の映画)

2.4

最初期の映画ということで、古い事は古い。

夏休みの宿題を全て未来の自分にやらせるのび太。
おいおい…。

最後に残った『自分の町の歴史を調べる』という自由研究を、タイムマシンで調べようとするのび太。
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

2.4

ジャイアンの名言炸裂。
『お前の目は人騒がせ』
『のび太はドジの天才』

あの悪役、当時は悪役としか思っていなかったけど、あいつ奴隷商人だったのね。
奴隷商人…。

ドラえもん映画なので面白いが、ドラ
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

2.6

子供の頃、私の家はビデオまみれでした。

特に、ドラえもんは全作あったのでは?

この映画、演出は地味ながら中々に秀作です。

ラストが清々しいんですよね。
種族や時の隔たりを覚悟した上で、再会を誓い
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のぞきめ(2016年製作の映画)

1.1

『怨霊に隙間から覗かれる』という設定は大好き。

まず、誰かから一方的に見られているという不快感というのは凄まじいものがある。
それも、この世ならざる怨霊から。

それから隙間。
気をつけてようにもそ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

2になってパワーアップ!

数多のヴィランの中でもドクターオクトパスのビジュアルは最も好き!
なんだあのロマン溢れるフォルムは!

ストーリーも勿論いいんですけどね、敢えて言いますよ、アクションが全て
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

これぞヒーロー!

まずね、ビジュアルが素晴らしいんですよ。

グリーンゴブリンをご覧なさい。
ダサかっこいいです。

謎のグライダーにがに股にまたがる有り様をご覧なさい。
寧ろダサい!

いや、ヒー
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.2

暗黒版不思議の国のアリス。
大好きなダークファンタジー。

辛い現象から逃れるようにして、少女は幻想の世界へと迷い混む。

もう、モンスターのビジュアルが素晴らしいんです。

特にペイルマンは最高。
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ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン(2005年製作の映画)

3.0

ヘルレイザーシリーズ。
何作目なのかもわからぬまま鑑賞。

1から4を置いてない近所のTSUTAYA。
そういえば、スレイヤーも3rdだけなかったな。
どうなっている!

これ、レビュー酷評まみれだが
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

2.4

これである。
このホッケーマスクである。

リンクにはマスターソード、アムロにはガンダム、ルフィなら麦わら帽子、ジェイソンならホッケーマスクである!

いや、2のぼろ布も怖かったけども、やはりこれ。
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.6

ホッケーマスクの無敵の殺戮モンスターとしてのジェイソンはまだ登場せず。

汚い袋を被って、集団で頑張れば勝てそうな程度のジェイソン。

映画自体の面白さよりも、伝説の始まりとしての高揚感が強い。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.1

POVという事で揺れる揺れる。

現代的に描かれたミストといった所だろうか。

画面は暗いがアトラクション的な臨場感は常にあり、怪物の正体が謎というのもよい。

THEM ゼム/正体不明 THEM(2006年製作の映画)

1.9

ラストシーンを言いたいがために全てがあるような映画。

なので、ラストに納得出来るかどうかが評価の別れ目だろうが、うん…。

実話である、という情報にあんまり感動しないんですよね。
寧ろ、ジェイソンが
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.9

あの食人族のリメイクということで視聴。
はい、非常にちゃんとした映画でした!

食人族を見たときは、どうにも安っぽい安心感とグロシーンの緊張感のバランスがよくて気に入っていたんだけど、それは現代のホラ
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ペット(2016年製作の映画)

2.8

ペットが可愛い映画です。
特にウサギとポメラニアン!
私の中で完全に二大巨頭ですね。

飼い主の知らない所で実は…、という作りはトイ・ストーリーとも似ているけれど、こちらの方がより子供向けに振り切って
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八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

活字で書くのも冒涜的な最低映画ですので、閲覧注意でお願い致します。

冒頭、賭け麻雀の喧嘩から、男性がボコボコにされた挙げ句灯油をかけて燃やされる。
オープニング前の出来事である。
この時点で、まとも
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マニアック(1980年製作の映画)

2.8

殺人&殺人のスラッシャー映画。

古い分刺激は低めだが、殺人シーンに容赦はなく、トムサヴィーニによるゴア描写も迫力がある。

この映画で自分が一番好きなのはラストシーン。
変態殺人鬼の狂気の末路。
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それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙(1989年製作の映画)

2.8

劇場版第一作。
記念碑的作品。

アンパンマン号の釜戸を利用した火炎放射。
食パンマンのトーストになりたい発言。

等衝撃の展開あり。

星の王子様を思わせるアンパンマンの名言あり。

また、幼児には
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インブレッド(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「映画史上類を見ない暴力、残酷、グロテスク描写のオンパレードです」というキャッチコピーに魅かれて鑑賞。
うーん、流石にそれは言い過ぎだが、面白い!

田舎系イカれホラー。
村人全員殺人鬼で逃げ場なし!
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キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

2.4

まずまず笑えるコメディ。

きちんと子供にターゲットが絞られていて、話も凄く面白い。
大人が見ても楽しめなくはないけれど、やはりこれは子供が見るべき。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

清々しく、毒気のない名作映画。
ラストシーンの爽快感は圧巻。

じっくりと希望を見据え、真摯に、ひたむきに前へ進む。

激しくはないが、確かな人生の喜びを教えてくれる。

素晴らしい映画です。

霊幻少女〜帰ってきたテンテン(1992年製作の映画)

2.4

恐らく続編前提であろうバッドエンドで、作られる前に会社が倒産してしまう悲しい映画である。
あの終わりはなかろう…。

基本的には子供向けで、分かりやすく派手なアクションとギャグ満載。
後半はシリアスな
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プレデター(1987年製作の映画)

3.5

こちらより先に『プレデターx』を鑑賞するという貴重な体験をした者です。

テレビにて鑑賞。
小さかった為ストーリーや設定よりもプレデターの装備とビジュアルにわくわくした記憶が強い。

泥に紛れてやり過
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プレデターX(2004年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

幼少期、訳もわからず買ってきたのがこの映画。
どんなセンスしてんだ…。

いや、凄いですよこれ。
凄い糞映画です。

まずプレデターは出ません。
で、ジャケットのあいつも冒頭1時間はほぼ出ません。
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闇の子供たち(2008年製作の映画)

3.0

深刻なテーマが非常にリアルなタッチで書かれており、見ると暗くなる映画。

ヘルプやチョコレートドーナツのよつうに、深刻なテーマを扱いつつもキャラクターの魅力によってぐいぐい引っ張ってくれる作品が好きで
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.8

98年版とはうってかわってずんぐりゴジラ。

98年版も、シンゴジラもvs人類だったのに対し、本作はばっちり怪獣対決であります。

ムートーへのトドメなんかは胸のときめく演出でした。

ただ、ムートー
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.5

純粋なモンスタームービーとして鑑賞する寛容さがどれだけあるかが大切。

私は…。
やはりずんぐりしたゴジラが好きですので。

神々しい巨大な怪物としてのゴジラの雰囲気はバシバシ感じられて、偏見なしに見
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.3

ジュラシックパーク最新作!
2も公開予定!

やはり、大きい事はよいことです。
夢がある。

それから、エンジニアの給料をケチるとろくなことにならない、という教訓もある。

終盤のパニックは大満足!
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

2.8

平和な暮らしに退屈するヒーロー。
うーん、嫌いでない設定です!

印象としては地味なアニメ映画なんですけど、それぞれのキャラクターが憎めず、超能力モノという事で安定して楽しめました。

超能力はシンプ
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キック・アス(2010年製作の映画)

2.7

ほのぼのヒーローコメディのような設定からの容赦ないバイオレンス。

漫画版も見たけど、どちらが原作なのだろうか。
あちらはキン○マに電撃を流されるシーンから始まります。

へなちょこキックアスの活躍中
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

安心安定の王道コメディ。

昔はテレビでよくやっていて、その度に見てたなー。
クリスマスに見たくなる映画!

一番好きなのは3。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

よかったです!

仕事柄、企業の社長さんとよく話しますが、トップって楽じゃないのね…。
皆それぞれに悩んでいて、部下には決してそれを見せられない。

国王という途方もない重責の中で、伝えるべき事を伝え
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人喰族(1984年製作の映画)

2.2

食人族よりもグロテスク。

おっぱいフックが見たい人以外は素直に食人族を見ればよいかと!

アレックス(2002年製作の映画)

3.6

キツい映画です。

最低の結末から過去に遡るという独特の手法を取る。

同じく胸糞映画のセルビアンフィルムと似ているが、手法自体はこちらの方がエグい。

結末を知っているだけに、楽しげな過去へ逆走して
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