ricoさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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呑みくらべのところがめちゃくちゃ面白い。
原作が映像化に向いてないと感じてたから不安だったけど杞憂でした

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

可哀想なお話だけど、演出が丁寧で癒される

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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cg丸出しで全くアクションに魅力がないマッドマックス2みたいな映画だった。ゾンビ映画なのにゾンビが障害物くらいにしか描かれてなくて全然怖くない。ドラマもくどくどして好みじゃなかった。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

ちゃんと最初から最後まで見たのは20年ぶりくらいだと思う。アニメじゃなきゃ表現できないアクションの連続でめっちゃ面白い。子供の頃はチャップリンなんて知らないから気づかなかったけど、モダンタイムズのオマ>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

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韓国映画って生きることへの執着心が強い印象がある。ゾンビと相性がいいのかもしれない。
たまたまなんだろうけど内容がコロナの時代を暗喩してるみたいだなーと思った

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今年のはじめに『パラサイト』が大ヒットしていた頃、ポンジュノが激奨していたのでずっと見たかった。
導入部分がとても良い。『燃ゆる女の肖像』がどのような経緯で描かれたのかとても気になってミステリーとして
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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辛くて、楽しくて、愛おしい。『勝手にふるえてろ』に連なる綿矢りさと大九明子コンビ映画。来年31歳になるお一人様の自分と主人公のみつこを重ね合わせて見てしまう。
劇中で言うところの「ナイスなサタデー」の
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

押井守の映画50年50本で紹介されていたので見た。陽の光にあたったヴァンパイアの肌が焼けただれる様を描いた初めての映画らしい。
輸血で人間に戻れるのは簡単すぎないかとおもいつつも面白かった

犬鳴村(2020年製作の映画)

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三吉彩花が犬鳴村を訪れる終盤まではかなり面白かった。恐怖回避版も気になるけど、同じ話をもう一度見たいとは思えない

コネクテッド(2008年製作の映画)

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携帯ショップの店員とのやり取りで爆笑した
詰め込みすぎてると思った。面白いけどオリジナルの『セルラー』の方が好きですね

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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長澤まさみと阿部サダヲがとても良い。監督はいい意味で盛り上げる気がないんだなと思った。
阿部サダヲが子供を逆さまにしてぶん投げてて引いちゃった

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

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第四の壁を越えまくってややこしい問題を説明する手法はマネーショートにそっくり。マネーショートよりもこっちの映画の方が面白かったなぁ。たった96分で終わらせてるのも凄い

クローズZERO(2007年製作の映画)

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当時は楽しく見たけど、今見るととっても古臭く感じた

ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

10数年ぶりに見た。この世で一番面白い映画のひとつ

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

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FPSの長回しアクションとバイクで疾走しながらチャンバラをするシーンが凄い。前半のスパイ養成所でドアを開けるたびに世界観が変わるシーンも好きだった。途中からベタなラブコメみたいなのが始まって苦笑した。>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

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ものすごい迫力の映像だった…見てるだけで寿命縮むわ

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Amazon primeで操作をミスして『悪女』と間違えて再生した。女の子が主役だし途中まで間違えてることにも気づかなかった

殺人犯のガリガリでバキバキの筋肉質な身体が気持ち悪くて凄かった。漫画みた
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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映像がNHKのドラマ感が強すぎてあまり好きじゃなかった

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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自分も含めて、この映画を見た人の意識が変わっていけばいいなと思った

フェアウェル(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とてもよかった。
親戚の結婚式をでっち上げて、祖母本人には病気のことを隠して家族が集まる。
「この後おばあちゃん死んじゃうんだ…」と思いながら見ていると全てのシーンが泣けてきてズルい構成の映画だなと思
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星の子(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

怪しい宗教を信仰している両親のもとで育った少女の話。全員演技が素晴らしいのだけど、そのなかでも芦田愛菜ちゃんの演技がうますぎる。自分のアイデンティティが揺らぐ難しい役柄なのに凄い。 ラストの親子3人で>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

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2回目の鑑賞。私は怪獣もロボットも興味がないけど、作っている人たちの愛は伝わってくる。菊地凛子さんが一番輝いてる映画じゃないかな。基地のビジュアルにデルトロらしさを感じた

フレフレ少女(2008年製作の映画)

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公開当時ボロカスに叩かれてた記憶がある。変な演出が多いし、演技も未熟だしその理由もわかる。でも嫌いじゃない。ガッキーが可愛いし。
文学少女が野球部のエースに惚れて応援団に入るのだけど、すぐにエースが転
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主演の二人が素晴らしい!海で踊るシーン絵画のようにうつくしかった。ずっと忘れないと思う
踊るすべてのシーンで一果のバレエがとても上手だった。一果のバレエが凪や一果自身の心を動かす話だから演技力よりバレ
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

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唐突なバイオレンス、影を印象的に使う演出、リズムなど、北野武の影響を受けまくってると思う。無国籍感が溢れる鵞鳥湖の周辺の設定が凄く幻想的でいい。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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直接の関連はないだろうけど「mid90s」のその後を描いてるかのようだった。スケボーシーンの撮影がアクションとして最高だった。もっと増やして欲しかったな

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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言葉遊びが重要な映画なのに、フランス語も英語も全く理解できてないから10分の1も楽しめてないと思う

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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ドロドロの争いを描いた映画かと思いきや、友情や家族愛がテーマの映画だった。ジャック・オーディアールの省略の仕方がすごく好き。ラストの長回しでも変なことしてたなぁ

TENET テネット(2020年製作の映画)

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ストーリーはややこしいしアクションも面白いと思えなかった。逆回しでのアクションって結果がある程度予測できるから驚きが少なくて難しいと思う。時間の巻き戻しが関係ないところのアクションも位置関係とかがわか>>続きを読む