このレビューはネタバレを含みます
手堅いドラマ。撮影が好き。
デュポン社が悪質すぎてドン引き。従業員にテフロン入りタバコを与えて人体実験するなんてひどすぎ。戦時中のソ連かよ。
超面白い。最近は個性的な映画がなくなってきてるなかで、作家性の塊のようなわけわからん映画が、全国で大々的に上映されていることが嬉しい。ネタバレとか気にするタイプの映画ではないと思う。
炎や風への異様な>>続きを読む
映像面は様々なタッチの絵柄が混在してて楽しいのだけど、ストーリーが全く面白いと思えなかった。ダラダラと140分もあるのに、次作に続くとかなめてんのかと思った
このレビューはネタバレを含みます
良い。前作『X』ほどではないが、それでも今年の暫定ベスト。
カラー映画初期の色彩、演技の演出のパロディが面白い。ミアゴスの顔芸はシャイニングのジャックニコルソンみたいだった。希望を持たせて、夢を絶たせ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美しくない自分を見せることができる女優さんは好き。ただラストが蛇足だというか、好みじゃないというか、強引にハッピーエンディングにしているのが納得できなかった。モーテルを飛び出してバーに行き、優しい青年>>続きを読む
変人役の岡田将生はいつも良い。リメイク元は未見。清原果耶の役柄はストーカー気質のヤバいやつだけど、透明感と演技力でなんとか恋愛映画になってる。構造が入り組んでるけど、わかりやすく整理されてて見やすい。>>続きを読む
室内劇だけど、切り返しとかピントの合わせ方とか演出が工夫されていて、単調にならない。面白い。ちゃんと終末映像も見せてくれる。
このレビューはネタバレを含みます
DCは単発ものとユニバースが入り乱れているが、この映画は一応ユニバースもの。最近のアメコミはあまり見てない自分でもギリギリ話についていけて楽しめた。
歴代のバットマンとスーパーマンの役者たちを並べるフ>>続きを読む
微妙だった。SFと呪いは相性が悪い。演出は相変わらず変なことばかりしてて良い。一応今回もアッキーナ出てた。
回路の終末感には及ばない
シャルロット・ゲンズブールが映画映えしすぎている。最強。編集のテンポがかなり好み。唐突に手榴弾が出てきて爆笑した。
序盤寝た。ディズニーアニメの実写版って全ての映像が嘘っぽくてルックが統一されてて凄い。良くも悪くも監督の個性があまり出ない感じ。アニメ版より50分も長くなってるのは意味わからん。
神戸で見た。拍手ok上映なのに誰も拍手してなかった。映画館の問題だと思うが会話シーンや日常音ですら不快に感じるほどの爆音で辛かった。映画の後半になると耳がなれたのかさほどうるさくかんじなくなった。
と>>続きを読む
下品だった。しかも糞尿ディルドをそのまま映す面白味のない下品さ。カメラに糞がかかるとこ嫌い。美術と役者は良いんだけどね。
期待してなかったのもあって前半1時間のパーティでの狂騒とドタバタの撮影現場はま>>続きを読む
ルーブル美術館でロケしてる以外は良くも悪くもTV版と変わらん。黒い絵の仕掛けは好き。過去パートは無駄に長いし蛇足ではないか
脚本の映画。あんまり刺さらなかった。学校の保護者対応の描写がいくらなんでもいい加減すぎやしないか。
相変わらず子役の扱いが上手い。高畑充希が可愛い。
最初のガラステーブルの下の場面こそ見ていて痛みを感じたが、起きていることの残酷さの割に映像が綺麗で、あまり嫌さがない。トラウマものだった『RAW』とは違うなと思った。
主演の二人が美形で、人目を忍びな>>続きを読む
サンタの格好をしてる普通の中年おじさんモノだと思ってたら、ガチサンタのファンタジーバイオレンスアクション映画だった。ファミリー映画みたいな映像の感じはのに、子供に見せれないくらい暴力的だった。アクショ>>続きを読む
面白いが妙に長く感じた。映像が99年の映画にしては粗く古臭い。惜しい。
リース・ウェザースプーンのコミカルな演技は見ていて楽しい。役柄的にキューティー・ブロンドの系譜。顔芸が面白くて一時停止する瞬間に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初めて見たがアレクシス・ラウダーとトビー・ハスはいい役者だと思った。シナリオは煮え切らないけど、アクション演出が面白い。トビー・ハスまわりの部分が特に良い。
消化器を撃って炎のなかに飛び込んで行く終盤>>続きを読む
意図的に説明を省いている節があるし、編集も不親切だし、そもそも音楽的な知識が無さすぎて、全然理解が追いついてないけど面白かったし好き。講義の長回し場面が凄い。音楽の魅力は言語化できないということを言葉>>続きを読む
映像が超面白い。前衛的。リヴェットの『ノロワ』のような赤色が見れた。
ところで超美味いのキモい犬ロボットのシーンなんだったの?インターミッション?
団地解体抵抗映画。面白い。リアリティとフィクションのバランスが良く、映画ならではの映像表現もあった。いい顔をしたおじさんがいるなと思ってたらドニ・ラヴァンだった。
このレビューはネタバレを含みます
呪いの連鎖はリングっぽいし、遠くからこっちを見ている人のショットはイットフォローズぽい。
ところどころジェームズ・ワン的なカメラワークもあったり、終盤の生家のシーンも面白くて好き。
ただしゃべっている>>続きを読む
良い。映画制作映画はだいたい好きでまあまあ見てるけど、ここまで編集作業に重点を置いた映画は初めて見た。
キャラクターのデザインに統一性がなくて、不思議な感じだった。
90分尺の映画が素晴らしいという意>>続きを読む
演技がいい。特殊メイクがすごい。ぐらいしか感想が出てこない。ブレンダン・フレイザーを初めて良いなと思えた
傑作
一作目と同様に会話の面白さが健在し、アクションもレベルアップ。
また、ジョニー・トーの香港ノワールのような仲間に対する暑苦しい信頼感も描かれている。
全体的には軽快な印象だけど、その合間にはとん>>続きを読む
数年前にWOWOWで放送された映画をたまたまワンシーンだけ見た。そのシーンは長テーブルを挟んでピーター・フィンチと会長が話す場面で、異様なショットに驚き、まるでどうしたらいいか分からない状態になった。>>続きを読む
超面白いジャンル映画。アジャだけどピラニアのときみたいにふざけた笑いもなくて良かった。
バリー・ペッパーが娘をガンガン死地に飛び込ませるのにちょっとだけ笑ってしまった。まあ誰よりも娘の泳ぎを信頼してい>>続きを読む
しれっと公開されて、いつの間にか上映が終わってた映画。
なかなか面白い。ニコラス・ケイジのベストアクト。なぜアクション・スリラーみたいな宣伝してたのかわからんくらい人間ドラマだった。
キルビルの元ネタとして有名なやつ。面白い。おそらく原作漫画が相当面白いのだと思う。タイトルが良すぎるよね。桶に入って坂道を転がり落ちたりするイカれた修行シーンとか昔の漫画っぽい。知らんけど。若村麻由美>>続きを読む
見やすく、軽快。移動中に次のシーンでの会話の音声だけを被せて流したり省略が上手い。セリフ回しと編集が面白い。トーキー初期作だけどすでに音を使いこなしてる感がある。
登場人物に「〇〇は絶対にしない」と拒>>続きを読む
高評価なのに未公開でレンタルも楽天tvでしかされてないマイナーな映画。
トーマシン・マッケンジーが良い。デビュー作から恵まれてんなと思った。
もっとドラマチックにできると思うけど、演技も演出も控えめで>>続きを読む