ricoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

5.0

最高!家具や剥製や本など家中の物が高笑いするイカれたシーンでつられて笑っちゃった。血の量もマシマシでサービス精神満点
エドガー・ライトの準備シーンに酷似した編集があった

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

5.0

2回目。実を言えば前に見た時は全然面白くなかったのだが、今回は楽しく見た。
アイデアが豊富で演出がうまい。二十歳そこそこで監督したとは思えない完成度。
ショーン・ベイカーが「ホラーは平気だけど死霊のは
>>続きを読む

真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

終盤までずっとイマイチだった。『マッドフィンガーズ』の方が面白いのだろうなと思いながら見てた。でも上手くいかないことが約束されたオーディションの場面からグッと面白くなる。そこからは傑作。あの痛々しさは>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

この世で一番面白い映画の一つ。奇跡。何をおいても見るべき。
なぜかおおかみこどもとゴーストドッグのTシャツを着てた

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

5.0

相当面白い。天才。娯楽映画の傑作。アクションのアイデアが豊富。徹底して不謹慎でホラーコメディとしても優秀。ラストシーンも汚い。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

この手の邦画のオールスター映画ってほとんど見たことがないのだけど、いつも見てる映画と全てが違っていて新鮮だった。面白くはない。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

-

猫がかわいい。この内容なら80分ぐらいで収めてほしかった
山本奈衣瑠さんを発見できて良かった。

愛なのに(2021年製作の映画)

-

登場人物が全員気持ち悪い。褒めてる。
オープニングで本を万引きして、追いかけてヘトヘトになってる店主に万引き犯が自販機で水を渡す場面で爆笑した。今泉さんはこういう笑いのとり方が上手い。
ベッドシーンが
>>続きを読む

声もなく(2020年製作の映画)

-

犯罪組織の死体処理業を請け負う、口のきけない青年が、誘拐された女の子を預かる話。
ストーリーだけで見れば今年の映画で一番よかったな。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

-

なかなかイヤなホラー。ヘレディタリー系。怖さだけで比べるとこっちの方が上。
ヘレディタリーは少し説明しすぎ感があったけど、こっちは説明しなさすぎ。
ラストカットがよくわからなくて低速再生してみたけどわ
>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

5.0

LGBT映画。鏡を使うことににこだわり抜いた演出とか、文字通り逆風に吹かれるシーンなど、視覚的に面白かった。好き。

セールスマン(2016年製作の映画)

5.0

『セールスマンの死』についてサッパリ知らなかったけど面白かった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

熱血サラリーマン恋愛映画かと思ってたら暴力映画だった。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を思い出した。蒼井優のベストアクトだと思う。
非常階段での闘いが凄すぎて変な汗が出た、

ローサは密告された(2016年製作の映画)

-

手持ちカメラとスラム街の相性がいい。臨場感がある。まるでドキュメンタリー映画のような役者の演技、カメラワークも良い

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

さかなのこが良かったので、ついでに見た。夏休み映画。なぞのセメントアニメで映画が始まったので、間違えて別の映画を再生してまったのかと思った。
父を探しのサスペンスは全くなく、ほのぼのした空気が続く。沖
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

のんがさかなクンを演じる映画。伝記映画にしてはどう考えてもおかしなことばかりで、どこまで本当なのかわからない。さかなクン本人ががっつり重要人物として登場してるしクレイジーな面白さがあった。セレブ生活を>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

-

初っ端から日本を再現する気がない美術がとても良かった。流行りの殺し屋大集合映画の中では一番お金がかかってそう。役者がイキイキしていて、見ているこっちまで楽しくなった

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

-

根本周子と長井短のオールナイトニッポンで褒められててずっと気になっていたやつ
4年越しで見た。
ほっこり系の良い話だった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今年一番の意欲作。何かが起きそうな予感を漂わせ続けるスピルバーグ的な演出がバッチリだった。数々の懐かしの映画にオマージュをささげながらも、今までに見たことのない斬新で奇妙な画もあってかなり楽しめた。途>>続きを読む

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。二転三転するだけでなく、主人公自身が信頼できない語り手で最後まで楽しめた。ヨーロッパ映画は良くも悪くも淡白なものが多いけど、この映画は音楽でもどんどん盛り上げようとしてくるし見やすい映画だ>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

-

久しぶりに見たらめっちゃ面白かった
「ビジランテ」を「アマチュア刑事」と訳してた
なにひとつ解決していない

雨の訪問者(1970年製作の映画)

-

ヒリヒリ感はないけど、甘い雰囲気がいいサスペンス。謎めいた男を演じるブロンソンが良い。登場シーンが好きだった

ストリートファイター(1975年製作の映画)

-

特別どうこう言う映画じゃないけど面白い。ブロンソンかっこいいな。金網マッチの上から俯瞰で撮影した時の影が好き。敵のハゲもキャラがたってる。
のんびりしているが不思議と好きな映画だった

ある用務員(2020年製作の映画)

-

オリジナル脚本じゃないからか、坂元監督の色が控えめでつまらなかった

黄龍の村(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い。ミッドサマーかと思いきやアクション映画だった。エンドロールのあとにも後日談があった。もしかすると続編あるかも

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

5.0

世界観を作るのがうまい。殺し屋モキュメンタリー。同ジャンルの「ありふれた事件」よりずっと面白かった。予算なんて関係ないね。天才

死霊のえじき(1985年製作の映画)

-

ストレンジャーシングス3に出てきたので見た。面白い。ゾンビの敬礼には笑ったけどかっこいい

グレムリン(1984年製作の映画)

-

有名だけどなぜか見てなかったやつ。お母さんがグレムリン第二形態を殺す方法が子供向けとは思えないほど残酷。

VERSUS ヴァーサス(2000年製作の映画)

-

面白い。アクションがストーリーになってる。榊英雄がいい役者だなと思った。ゴダールがこの映画を好きらしいけど、日本のインディー映画までアンテナを張ってるのすごい

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

-

これは面白い。犯罪カップルのロードムービーの中ではトップクラスに好き。俺たちに明日はないよりも良い。