ricoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

PASSION(2008年製作の映画)

5.0

面白い。禅問答みたいな映画。ホンサンス感もある。2008年時点でこの映画を撮れてるなら、濱口はもっと早く売れるべきだったと思う

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

ただのおしゃれ映画じゃなくてアクションにもキレがあってめっちゃ面白かった
情報量多すぎ。パンフレットが売り切れてたのが残念

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

5.0

10年ぶりに見た。デトックスムービー。興奮することもなければ退屈することもない。でもめっちゃ面白い。傑作。ストレスが溜まったらこの映画を見返そうと思う。

暁の7人(1975年製作の映画)

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ハイドリヒを撃て!と同じ内容だった
展開を知っていたけど楽しめた

各駅停車(1992年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

MyFFFの短編映画。アカデミーとカンヌの短編賞を取ったらしい。
電車に乗り間違えた男のコメディ。電車の速度を落としてもらって、本来停車しない駅に降りたのに、乗り遅れた人と勘違いされて電車に引っ張り上
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さがす(2022年製作の映画)

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観客を不快にさせようとしてる映画。ほんとになにもかもがイヤな映画だった。トイレットペーパーを渡す場面が心底キモい。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

誰も犯人がいなくてただの事故だったと判明する展開には結構ビックリした。オープニングとエンディングが本筋とは直接絡まない家族の話なのが白眉。盗まれたチャリンコを楽しそうにのる少女がいいのよ。
アクション
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

聾唖家族の親離れ、子離れのはなし。「レディ・バード」に似てる。今まで見たことない下ネタの手話に笑うしかない。耳が聞こえないのにギャングスタラップが好きだというシーンがただのギャグかと思いきやフリになっ>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

5.0

なかなか面白かった。キャスティングが完璧
レディガガとアダムドライバーが好きになった。アルパチーノが日本語を話しててウケた。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

5.0

イーストウッドの映画は最近の映画と流れてる時間が違って、映画館で見てると不思議な気分になる。今週公開された最新作とは思えない。ダンスシーンで泣く。モノクロ写真にクローズアップしてそのまま写真がムービー>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

5年くらい前から気になってた映画をようやく見た。アスペルガーの青年が兄の恋人探しに奔走する映画。障碍をポップに描いててその点で批判もあるだろうなと思った。でも好き。

チアーズ!(2000年製作の映画)

5.0

アントマンに出演することになったビル・マーレイが褒めてたので見た。
最高。フルハウスのようなユーモアのあるアメリカ映画。キルスティンダンストがめっちゃ可愛い。ダンスがちゃんとレベルが高いのがすごい

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

5.0

めっちゃ面白い。ほぼスプラッターコメディだった。セルフパロディみたいなラストは笑うしかない。チェーンソーを3本装備したデニスホッパーが最高だった

チェイサー(1978年製作の映画)

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渋い。友人の政治家を殺した犯人を突き止めようとするノワール。友人の愛人でヒロインのオルネラ・ムーティが美人。警察が犯人捕まえるときにそんなことせんやろと思う演出があったけど映画的で良い。ラストがちょー>>続きを読む

サイコ2(1983年製作の映画)

5.0

ちゃんとサイコの続編だった。全員狂ってて一作目より面白い。メグ・ティリーがとにかくかわいい。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

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面白かった。レオン、アジョシ、泣く男、とかの系譜の韓国産アクション映画。暴力が過剰でいい。
バンコクが舞台でオンリーゴッドのカラオケ叔父さんがでてきてウケた

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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超大作なのに景気よく人が死んでいく。B級映画みたいなノリだった。単体でもみれる作りなのは嬉しい。ここがアベンジャーズとの大きな違い

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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ストーリーは面白いけど長すぎるし、全体的にはイマイチ。

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

全部面白かった。とくに1話のホンサンスみたいなズーム。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

5.0

面白かった。トリッキーな脚本の映画。ややこしい話をヒッチコックのロープみたいな長回しで撮ってた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

劇団ひとり監督の映画は初めて見たけど、凄くちゃんとしたプロの監督なんだなと思った。真面目な人なんだと思う。
たけしよりその師匠の伝記だった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

エドガーライトの最高傑作。過去の名作へのオマージュを沢山盛り込みつつ知らなくても楽しめる作り。 
エドガーライトは元々場面転換が天才的だったけど、ものすごいところまでレベルアップしてる。 
ダンスシー
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

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強引さも含めて脚本がとても良かった。歌いながら柔道をするシーンが一番好き
たけど絵があまり好みじゃないのもあってか気持ちが乗り切れず。折角ロボットをたくさん出せるのだからデザインにも拘って欲しかった。

ペントハウス(2011年製作の映画)

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むちゃくちゃつまらなくないけど、全然面白くもない

ブリングリング(2013年製作の映画)

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頭空っぽな感じがスプリングブレイカーズぽい。別に面白くはないし、ろくでもない話なんだけど、他のキラキラした青春映画よりも青春を感じた。うまく言えないんだけど。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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お金はかかってそうなのに画面が安っぽく感じる。クレイジーリッチもそうだった。監督が苦手かもしれない。
コーリーホーキンスは歌がうまくてよかった

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

5.0

これは凄い。暗い歴史をエンタメとして後世に伝えようとしていて志が高い。悪夢のビジュアルもサイレントヒルみたいでかなり好きだった。反復されるカメラワークも良い。暗喩だらけで考察が捗るタイプの映画だ。

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

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面白かった!まず闇営業の救急車っていうまったく聞いたことのないもののドキュメンタリーな時点で興味深いし、救急隊ひとりひとりのキャラ立ちが半端ない。デブの子供もいるし。救急車内から撮影したカーチェイスシ>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

5.0

とてもよかった。聴こえないということに真摯に向き合った映画だと思う。
リズ・アーメッドが上手すぎる。施設のおじさんは演技未経験?の人みたいだけどめっちゃ良かった。

逃げた女(2019年製作の映画)

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動きのない会話劇だけど、謎ズームがあったりして見飽きない。エンドロールがおしゃれ

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

5.0

序盤の隠れんぼ長回しシーンが工夫してあって良い。どう考えても頭のおかしな爺さんなのに犬に優しいくらいで善人ぽくしててウケる。前作とはジャンルが違うけど、アクションも面白い。ただ話は薄いから感動とかはな>>続きを読む