雨と月さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

雨と月

雨と月

映画(894)
ドラマ(0)
アニメ(0)

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

心と体が一致しないことはあんなに苦しいのね。LGBTについて知ってるつもりで全然知らなかったんだなって気付かされた。
自分を偽らず危険な手術を受けたリリーは強く美しかった。

そしてゲルダの愛がすごす
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4

ケイレブ可哀想という気持ちと男ってバカだなという気持ちを持った。
純粋さを利用されて…現代でもそうやって身を滅ぼす男はたくさんいるね。
でもなんかいい奴だったから可哀想が強いかな…。
あまり好きではな
>>続きを読む

追憶(2017年製作の映画)

3.4

富山が舞台だから見た。
岡田准一の演技がイマイチ。よくキャラがつかめなかった。
りりィさんまたすごい役笑。
ストーリーとしてはまあまあ面白かったけど、BGMが合わないなと思うところもあり。富山の風景も
>>続きを読む

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.9

過去に見たことあるような。
イギリスの貴族話大好きなので本作品も楽しめました。
衣装がほんと可愛い!
キーラナイトレイ似合いすぎてた個性的すぎる髪型さえも。
ストーリーは夫がクソすぎるが、この時代だと
>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.4

何歳になっても成長できるんだよな。
でもそのためにはきっかけが必要だよな、とそんなことを思った。

自分が老人になったとき成長できるチャンスを掴めるかな。

マーヴェリックス 波に魅せられた男たち(2012年製作の映画)

3.8

サーフィンって興味持ったことなかったけど、自然相手に行うもので、神秘的なスポーツだなと思った。
人間にはどうしようもできないこと=神に挑むようなことだと思った。
だからあんなに危険でも熱狂するのかな。
>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.9

大学のシーンを見て思う。
生きる上で大事なことは自分の身にあった仲間を作ること。
高望みしてはいけない。勘違いしてはいけない。
自分に与えられた環境で地道に努力すれば、それなりの幸せがくる。
そんなこ
>>続きを読む

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.6

おばさんの暴走が怖いが笑い飛ばすことはできない。こういう風になりたくね〜と思いつつ自分と重なる部分もある。
最後の役所広司がめちゃくちゃよかった。全部持ってかれた。

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.8

マリオカート最高〜!!
前半のどんちゃん騒ぎはつまらなかったが、遊園地からどんどんおもしろくなっていった。
子供が主人公に心開いていくのがグッとくる。構ってほしかったんだよね🥹
真面目な主人公が最後報
>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.8

衝撃のラスト…
ヒッピーって南部ではこんなに嫌われてたのか。それにしてもひどい。
自由の国アメリカの闇を見た。
自由を体現する2人に嫉妬してるだけだよな…。

女系家族(1963年製作の映画)

3.9

こういう昭和のドロドロ話好き〜!三姉妹の愛人への詰め方はんぱねえ〜こわ〜今の時代放送できないやろ笑
最後悪い奴は悪い目にあうのでよき。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.9

悪とは何なのかをとても考えさせられた。
凡庸な悪の恐ろしさ。
思考停止してしまうことで人間は悪魔にもなれる。
このことを絶対に忘れてはいけないと思った。
批判されても自分を貫き通したハンナアーレントは
>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

2.5

黒沢清監督割と好きだけどこれはダメだった。
前田敦子が出てると前田敦子だ〜ってなっちゃう。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.0

あまり刺さなかったかな
文句ばかり言う老人にはならないようにしようと思った。
前向きにやっていけば道は開ける。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.8

平手が圧倒的すぎた。とにもかくにも。
圧倒的な存在が1人いるとああいう風になってしまうのか?
他のメンバーはバックダンサーでよかった、代理センターに立候補したのはほぼいなかったって話があったけど、彼女
>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.0

一癖も二癖もある家族たちの恋愛もの。パッとしない内容だった。すぐ忘れてしまいそうな。
家族みんな文才あるってすごいね

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とても面白かった。
平山がそこまで考えて大和を設計していたとは…。国民の象徴か…。
アメリカに負けることがわかっていての行動。
平山だけは遥か先を見据えていたのか。
衝撃の結末だった。

ノンフィクシ
>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

なかなかに重い映画。
イギリスの薬物汚染の深刻さを感じた。
主人公は猫に救われて周囲にも助けられてよかったけど、そうじゃない人たちもいっぱいいるんだよね…。
断薬ってもっとキツいのかなと思ってたので割
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.8

面白かった。
島で暮らしたくなる。
都会にいると味わなえない感覚が味わえるような気がして。

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.3

キャストが豪華だった。
最後の展開は笑ったけど、でもあれ襲われなくなったわけではないよね??いまいちの終わり。
バーの雰囲気とかは好きだった。

パッション(2012年製作の映画)

-

途中まで見たけど嫌な展開になりそうだったから見るのやめた。
クリスティーンみたいな女現実にもいる。めっちゃ苦手。ニコニコしながら(と言っても目が笑ってない)人を蹴落としまくってるやつ。

海辺のリア(2017年製作の映画)

2.5

映画にしない方がよかったんじゃない?
舞台で見たかった

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.9

よかった。泣けた。
主人公の純粋さは少しやりすぎかと思ったけど(障害があるという設定なのだろうか)最後あーちゃんが救われたのは事実で、満面な笑みの二人で終わったのはよかった。
救われてよかった。

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

4.0

暴力的な毎日は時には美しく羨ましく映る。
ディーンみたいな男は人を惹きつけるが長続きしない。
現実的ではないと普通の人はわかっているから。ブレーキをかけられる。
でもディーンと過ごした日々はずっと忘れ
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

童貞オヤジと若い女のラブストーリーがめちゃくちゃ気持ち悪くて早送りしながら見てたんだけど最後の展開にびっくり!!
めっちゃ、おもしろ!

かわいそうというコメントもあるが、
他人との触れ合いの素晴らし
>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

主人公最初口だけヤロウなのかなと思ったら普通にすごい人だった。
色々うまく行きすぎて物足りなかった。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

アイディアすごい!楽しめた。
よく考えると色々穴がある気もするが考えない!笑
情報多いので70分でちょうど見やすかった。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

最後解決した部分があったから救われたけど、実際は解決に繋がらないことも多々あるんだろうな。解決に繋がらないと予算が削減されて捜査する人がいなくなる。
自分が被害者になったらと考えたらゾッとした。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

タイトルから想像してた内容と全然違った。SFもの。
斬新な世界観は面白かったが些かシュールすぎたか。
パンクライブシーンがかっこよき。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.9

元気もらえる映画!!
自分だけが不幸だと思ってた、ってあるあるだよね。
勝ち組だと思ってたお兄ちゃんにも辛いこととか我慢してることがある。
それに気付けて前を向けた主人公素敵だった✨

ストーリーはあ
>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

-

見るのが辛すぎて、途中離脱。なのでスコアなし。
リアルなシーンが多いので、見ていられなかった。

純粋無垢な子どもに理不尽な暴力を振るうなんて絶対に許されない。

あんなに仲良かったふたりが、なぜあん
>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

モリスとウォームあっさり死んで拍子抜け。この2人の友情よくわからなかった。BLぽかったけど。
死んだ理由ってチャーリーが悪いやん。
最後ママに会えて幸せな感じに終わるけど違和感。
イーライはよかったね
>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

尾野真千子演じる母親の気持ちわかりすぎて辛かった。暴力は流石に振るったことないが、ああいう冷たい目線とか大きな声出したりはある…。子供にはああいう風に映ってるのか…。萎縮した子どもを見て心臓がキュッと>>続きを読む