ぎぎぎさんの映画レビュー・感想・評価

ぎぎぎ

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異人たち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

沙耶の唄(ラスト)

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

冒頭の屋外ショットからそのまま室内までズームアウトし窓枠映すの超好き!夜と闇の撮影相変わらずやばい

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.0

盲人となった娼婦の主人公に「俺の醜い姿を見せなくて済む」と声をかける常連のおやじ、良客!!なにか不思議と優しい気持ちになった。

トルテュ島の遭難者たち 4Kレストア(1976年製作の映画)

4.0

旅程もプロットもグダグダでつまらんのか面白いんかようわからんけど妙に記憶に残る映画であった。確実にいらんシーンある癖、時折バッサリ飛んだりする謎。そういう編集の気持ちよさは心得てるんかい。島に船つける>>続きを読む

悪魔の追跡 4Kデジタル・リマスター版(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪魔崇拝の儀式目撃以降、出てくる人間が全員不穏やし実際ほぼ全員手先であるとゆう。これは死んでない?!みたいなスタントがたくさん見れて非常にGOOD。

白い足(1949年製作の映画)

4.0

混沌とした人間関係だけの話なのに最初から最後までサスペンスが持続してるのすごい。登場からして不穏な伯爵の愛人の子まわりのシーンがとりわけ良く、港ロケ全部最高。結婚式のダンスと同時進行で行われる花嫁の殺>>続きを読む

少年と犬(1975年製作の映画)

5.0

最後めっちゃ口角上がってしまった☺️犬お利口!!夜の襲撃のアクション最高やし、地下帝国まわりのショット、お仕置き会議中に委員会のおやじが主人公と会話しながらサンドイッチを食う一連の流れなど地味にすごい>>続きを読む

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

4.0

10年以上振りに見たがまじで何も覚えて無かった。自分を裏切った?同僚に手榴弾掴ませて爆発したあと壁穴から出ていくとこがスマートで良かった。なぜか無機質なイメージで記憶していたが当然ちゃんとモツかった🧠

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の生命維持しながら確実に死に近づけるであろう飯を与えてやる看護師友人のポジが悲し過ぎた。クソでかブリトーを喉に詰まらせてよく噛め死ぬぞとキレたあとにもう大丈夫だから食べな…と言ってやる彼女の気持>>続きを読む

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

5.0

舌を出す。肩をすくめる。扉の縁に捕まって空中十字固めする。脈絡無く逆立ちする。粗野で自由な肉体の喜び、、、と川!!!

天使の復讐(1981年製作の映画)

5.0

後半は男が登場すれば即座にこいつ死ぬなとわかるしもちろん死ぬ。

暖流(1957年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭死体が映るまでのショットのシンプルでこの上ない正解。そっからもうスピード感やばいて。めっちゃ深く考えてる風に見えるが実はそうでもなかった野添ひとみ。安定のトリックスター船越英二。ほか院長の後妻とか>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

5.0

ずーーーと我慢汁くせえので最高。ここまで向こう見ずに立ち振る舞えたこと、果たしてあったか?等身大裸看板が登場してからプールにぶち込むまであたり特に好き。謎の骨折してるサッカー好きの娼婦も最高。ギブスの>>続きを読む

理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.0

なにげに初見。空き家で3人が戯れるシーン、この時間が有限なことがもう痛いほど伝わってきて泣けてきた。ニコラスレイの映画とあまり意識してこなかったが影の使い方とかめっちゃニコラスレイ。

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

4.0

いかがわしい煌びやかさの中で生きるローラと悲しいくらい善良さが身に染みついたアニーの「あなたにそんな友達がいるなんて知らなかったわ。」「聞かれたことないですから。」という会話が全てを物語ってて、アイロ>>続きを読む

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.0

超低予算ゾンビ映画なのに無駄によく練られた脚本。必然性のあるジャンル映画過去作へのオマージュにぐっときてしまった

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

スカヨハとピューは最高。3点着地イジりをこすり過ぎ

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

閉鎖空間モノにありがちな演技合戦みたいなことになってってたるかった

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

自分のガキのころにもこんな風に支離滅裂な行動に付き合ってわけのわからん話を傾聴してくれる大人がいれば…と思った泣

暴行(1950年製作の映画)

3.0

暴行に至るまでの男から逃げる場面の緊張感は凄まじかった。あとのんきにダンスする群衆を超えてその向こう側で怯えて立ち尽くす主人公にクローズアップするとこ

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

5.0

いや最高。ぶつかってきたガキに毒づきながら差し出す鏡の中に男の顔が映る出会いのショットからして最高。肩を怒らせながら歩くヒロインをとらえる横移動のためにあるシネスコ。7割くらいぶん殴りたいが3割くらい>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.0

あの老夫婦が銃を持っていればなんて考えが一瞬でも自分の頭をかすめてしまったことに1番絶望した。だからこそ結局何も変わらない。しかしニトラム役の人がオーバーアクトなのが難点で、この題材やるなら極限までエ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

バッドモービル登場後のシーケンスはマジで最高だた。手足縛られたペンギンがペンギン歩きする悪趣味演出まで。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

2.0

たぶん良かったけどウエストサイドくらった今最早なんとも思えない

さがす(2022年製作の映画)

2.0

西成の路地裏とか犯人が自殺志願者囲ってるアパートとかまがまがしくて良かった。

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