ぎるてさんの映画レビュー・感想・評価

ぎるて

ぎるて

基本的に評価がたかめです。

映画(74)
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.6


チョー久しぶりに見た。
もうほぼほぼ忘れてるから、初見くらい。

この映画、個人的に特筆したい点は何より「発砲しないこと」。
たぶん90分程経過して、やっとこさ一発発砲してた。もちろん最後には「スズ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5


どうも賛否両論だったので、期待を期待半分不安半分くらいにしての鑑賞。

結果、面白かった。
ハードルを下げてったのもあるだろうけど、身を任せれば楽しめる仕上がりじゃなかろうか。
たしかに「音を立てな
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タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.8


「良い映画」って言葉は人それぞれ。
それも、いくつも定義があるだろう。
本作は自分にとってまさにそんな「良い映画」の一つでした。

何のことはない、毎月量産される数ある中のアクション映画の一つ。
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U.M.A レイク・プラシッド(1999年製作の映画)

3.3


昔よくビデオレンタル屋で見かけた本作。
ジャケットのビジュアルがとってもよくて、一体どんなやつが出て来るんだろうと思ってた覚え。まあワニなんだけど。

モンスターパニックでありながらウザくない、むし
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極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.3


極道モノらしい分派、戦争、尻尾切り、王道故の筋書きの面白さ。そこに姉妹の確執のドラマが重なっていき、見応えのある仕上がり。

妹の心情表現も曖昧なまま、いきなりケーキカットに行って結婚します!みたい
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アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

3.0


花澤香菜のキャラクターが虫にムシムシされてしまうのではないか、という邪な気持ちと、珍しい劇場用ホラーアニメということで鑑賞。

やりたいことを詰め込み、膨らみすぎた感じが否めない作品になっていた。
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.7


また良いアニメを見ちゃった。
通常の2D版で鑑賞。
攻殻SAC、SAC2ndGIG、社会問題が主にテーマになってきた本シリーズの最後は、今日の日本でも大きな問題である少子化。その真実もなかなかエグい
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ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.8


B級の傑作の一つとして名高い作品。
たまたまブックオフでDVDを見かけて購入、やっとこさ見た。

バディモノの基礎の上に成り立つ安定感と、人間になりすました異星体の追跡劇というSF要素の調和。
異星
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

4.5


2作目、より面白かった。
怪獣の出番が減ったのは残念だったけれど、アニゴジとしての姿勢を貫き、行こうとする道を見せてくれたようなイメージ。

問題のメカゴジラ、都市の形を取ったのは目から鱗だった。開
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

4.0


鑑賞する前はどんなもんかなあ〜と思っていたけど、見てみればめちゃおもろい。
ある意味、長く続くゴジラシリーズにおいて、「作品としてのゴジラらしさは存在しない」シリーズを通しての真をきちんとつかんだ作
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

4.7


人権の「じ」の字もないような作品。
とても良かった。
実は1を見ておらず、「2は見てくれ!」と強く知り合いに言われての鑑賞。

かなりアオった宣伝をするモノに限って「こんなもんか」というのが多い中で
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0


ジュラシック・ワールド、シリーズ3部作の2作目。ナンバー的に当然だが、大きな転換点となる2作目だった。
具体的な言及は避けるが、いよいよ本作をもって、「ジュラシック・ワールド」が始動したと言っても良
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モンスターズ・フォレスト(2011年製作の映画)

3.0


もはやB級という言葉がある種サブカル的褒め言葉、もてはやされるようなものである今、少し前のB級の感触を思い出させてくれるような作品。

画質や空気感妙に懐かしい。ああこういうのロードショーで見ていた
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XX(2017年製作の映画)

2.8


女流監督の描く4つの物語で構成されたオムニバス・ホラー。
どれもこれも決め手とあと一手のところに欠ける。1本目のThe Boxなんか、取っ掛かりや雰囲気はとても良かった。オチが上手く回収しきれずに、
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サウスバウンド(2015年製作の映画)

3.3


5本の物語が奇妙な接点で繋がって展開していくオムニバス・ホラー。
最近のオムニバス・ホラーはどこか漠然としすぎているきらいがあるように思う。結局恐怖や物語の意味がわからないままに雰囲気頼りであやふや
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.2


劇場鑑賞が初、その後ロードショーで見たような覚えもあるが、たぶん10年越しくらいで見返した印象。
シュチュエーションとしては面白いし、まあまあ楽しめるが、映画の本筋的には気づいたら投降しちゃったり、
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殺し屋1(2001年製作の映画)

3.5


一目でわかるような三池ワールドが展開。
まともな感性の人間と、完全にフィクションな頭のおかしい人間のコントラストが織り成す奇想世界といったところだろうか。
痛い、痛い、の連続で、思わず顔を歪めてしま
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9


良い意味で思った通りの怪獣映画。
避難も間に合わず突然シカゴの街中にデカい獣が現れてるパニックの様、米軍も全く歯が立たずに航空機すら投げ飛ばされるような状況は一体どう解決するんだ、という印象でハラハ
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.5


自虐的でありながらも、悲しさの光るウィル・スミスの演技が絶妙。
強引な気のする展開もあったが、楽しめた。もうちょっと尺を伸ばして、ウィットに富んだバトルを見せてみてもよかったかなと思ったり。
ユーモ
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デビルズ・トレイン(2015年製作の映画)

2.7


なんというか、非常にもったいなかった。

本作は終電が森の中でストップ、その内に何かに襲われる乗客の恐怖とパニックを描くというもの。
良い雰囲気が敷いてあるし、キャラクター同士の諍い、掛け合いも見ど
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

4.5


ロメロ御大の中で一番好きな作品。
映画全体、ゴア描写、全部好き。
ボブという特異種が、従来のロメロ的ゾンビの世界に更なる深みを宿す。冒頭から始まるジョン・ハリソンのテーマの不気味さは、一度聞いたら頭
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X-コンタクト(2015年製作の映画)

3.0


2、3年ほど前の本国トレーラーから目をつけていたものの、邦題が最近まで分からずスルーし続けていたという...これもようやく鑑賞。
80分程の尺にしてはまとまりきったかなと。クリーチャーを造形物でやっ
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.5


設定が上手いとっかかりになっていて、絶対安全を謳ったパークがアウトブレイクを起こす一転した様相なんかは快感。
設定に絡めた伏線回収も上手かった。
何より制作側に設定厨のニオイがするほどに、あまり画面
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.3


総評としては無難に楽しめるサメパニック映画。
お店が水浸し、周りをサメがウロウロ!というシュチュエーションは、"日常が非日常に取って代わる"を地でいく可視化でプラスポイント。
アクションや画作りにも
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

4.1


やっと観れた。楽しい!
映像的やテンションは若干エンジンがかかるのが遅いが、その分ご褒美的な。

ピンヘッドを筆頭とした、美学すら感じさせる魔導士デザイン、いざ地獄の門は開かれん....といった具合
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バベル(2006年製作の映画)

3.4


本来ならオムニバス形式で出すような複数の物語が、一本としてパートが激しく切り替わりを繰り返して進行していく。
オムニバスでなく一本の映画として出されたものであるなら、個人的には可視化された全体の仕掛
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0


こんなにステキな映画はない。
この世に、何かに憧れたことのない人間はいるだろうか。恐らくいないのではないか。そういう意味でこれは、人類への贈り物である。

最後の言葉は、この世のエンターテイメントの
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.3


劇場で観て以来の再鑑賞。
やっぱ面白い。

この映画、一言で言えば恐らく80年代から90年代で劇場を彩っていたアクション映画への回帰とリスペクト。だから色褪せない魅力があるかと。
しかし、時は経って
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マンイーター(2007年製作の映画)

3.8


冒頭で平和なクルーズの映像をそれなりの尺で描いていることが、後半の絶望へ叩き込むためのいい引っ掛け役をしてくれていてグッド。
この映画、詰まる所この冒頭が特筆すべき点のような気もした。

後は当たり
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

3.3


ワルキューレが止まらない。

テレビ版を13話までしか見ていない。
しかしワルキューレが止まらなくなるので、たぶんいい感じにまとめている。

テレビ前半でバラまいたアレコレは後半になっても回収されて
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.9


死体の謎が、作品の謎。観る者が解剖という手段で糸口を獲得していくのも、映画の構造としてシンプルで見やすい。
死体に関連したビジュアルも素敵。身体のビックリするようなところに謎の鍵が眠っている。

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アシュラ(2012年製作の映画)

4.0


生きることに限りなく純粋なアシュラの姿と、ダークな雰囲気で構成される絵巻物のようなアニメーションの振れ幅。
人間の生の矛盾に、生きることの純粋さとこの世に生まれ落ちた苦悩とでぶつかるアシュラの姿に、
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あしたのジョー 劇場版(1980年製作の映画)

3.4


漫画もテレビシリーズ知らないが、一本アニメとして見ておきたいという感じで見た。
単なる喧嘩の強い青年から一変し、「力石徹に勝ちたい」その悔しさと胸の高鳴りを拳に宿してボクシングに打ち込んでいく矢吹ジ
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悪魔の追跡(1975年製作の映画)

3.7


まさにタイトル通りの映画。
追跡される恐怖と、誰が信者なのかわからないカルト宗教の特性を活かした恐怖。
陰湿さや、見知らぬ人物の目線を抜き出すカメラが視聴者の不安を加速させる。

事件現場の木のビジ
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.0


10何年前にテレビで見たきりだった本作、記憶も曖昧なので、再見。

ボタン一つで世界情勢を変えられてしまう潜水艦乗務員たち。撃つのか、撃たないのか。撃てば終い、撃たれても終い。
極限の緊張状態を、間
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3


身を任せていれば、難しいことなしに楽しませてくれる至高のエンタメ。

まるで重力を感じさせないカメラと爽快な連続性を、自然と身体の動くようなチョイスの楽曲に乗せて繰り出すジェットコースターなアクショ
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