kmgさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

kmg

kmg

映画(417)
ドラマ(27)
アニメ(0)

おいしい家族(2019年製作の映画)

3.6

ごはんがおいしそうだった〜
海辺に住むの憧れていたけど、海の近くで生まれた人の中には、悪人を見たときにも思ったのだけれど、海を前にすると「(海より先には)どこにも行けないんだぞって言われている気になる
>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.0

黒木華がいる古書店にも行きたいし夏帆がいる定食屋さんにも行きたい

台風家族(2019年製作の映画)

3.3

はっちゃけている草彅剛が観れる映画
認知症とか老老介護とか詐欺とかこのくらいコメディ強くするとずっしり重たいテーマが薄れるから観やすいけど、その分感情が迷子になるなと思った

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.6

見ててずっともやもやしちゃった。やだ〜
あのね、謝られたら許さなきゃいけない決まりなんてないよね。謝られても許せないことって、生きてりゃきっと山ほど出てくる。出てきて欲しくはないけど。謝ったから許して
>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

あらすじを読んだだけでもうんうん頷いちゃう。こどもはもちろん大人だって抱きしめられたいし、毎日えらいね〜って花丸もらいたいし、ここにいることを認めてもらいたい

彼女(2021年製作の映画)

3.0

主旨とは関係なくなっちゃうけど、この人のためだったら人を殺せると思えることは幸せなことなのかな、なんてことをぼんやり考えてしまったな〜

悪人(2010年製作の映画)

3.6

久しぶりに観ちゃお、と見始めたら初見だった、見たことあると思い込んでいただけだった、びっくりした〜

ラストの柄本明演じるお父ちゃんの言葉を聞くためだけにこの映画を勧められるかもしれない。人間、こころ
>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.0

キャストが豪華だけど謎設定が多かった〜。人を見るときは影の一番濃いところを見るんだよ、ってセリフが印象的だったけど、影を、ましてやその濃いところを見る機会をもてるような関係性になるまでが結構大変だよね>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

いつか見ようと思ってたシリーズのひとつ。スラム街でホームレスだった少年があったかい家族に出会ってアメフト選手になるお話だった、こんなことが実際にあったのか、すごいなあ
期待しないように生きていると、期
>>続きを読む

レインボータイム(2016年製作の映画)

3.3

みんな特別でみんな特別じゃない。障害あろうがなかろうがみんな人間だし、偏見によって人権が侵害されるのは最低なことだよなあと思った

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

ビニールハウス燃やすんじゃないよ、と思ったけどそういうことじゃなかった

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

疑心暗鬼というか、何を信じたらいいのか、何を大切にしたいのかわからなくなるというか、揺さぶられる映画だった

ステップ(2020年製作の映画)

3.8

やさしい映画。寂しくて苦しくて仕方がない時、時間が解決してくれるなんて言われると薄っぺらく感じてしまってすごくしんどくなってまう。なんですが、そういう出来事に直面した時の自分なりの向き合い方というか考>>続きを読む

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.3

蒼井優はかわいい。ポンジュノはピザ監督のイメージになった

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.8

自死遺族の苦しみはわたしにはわかりっこないし体験したくもないけど、何かしてあげたいと思ってしまうのはいい人を気取りたいだけなのかもしれない。それでもどうしても自責の念に潰されないでほしいと思ってしまう>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

生きてても死んでても、ありのままを受け入れるって難しいんだろうね。死んだことないからわからないけど
パイを食べるシーン、心がぎゅってなってすごく印象的だった。退屈な日々にさようならをの食パンシーンを思
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

法では裁けない悪というのはむごい。
かつてネイティブアメリカンは白人に土地を奪われて、未だに多くの人々が政府の用意した保留地でいまも暮らしているんだって。ウインド・リバーもそうで、ロッキー山脈の麓とい
>>続きを読む

不都合な自由(2017年製作の映画)

3.4

20年の刑期を務めて仮釈放された38歳のクリスと、彼の早期出所を訴え続けた当時の彼の先生だったキャロル。冤罪で20年服役してたら本人も周りも人生狂ってしまうよね、冤罪はこわい。思い込みや勘違いはなるべ>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

最近Dead By Daylightのゲーム実況を見るのにはまっているんですが、カニバルがめちゃめちゃ好きで、映画も有名だし観たいなと思い続けてやっとみた
今の時代に見てしまうと質のいいB級映画感とい
>>続きを読む

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.2

拷問シーンに関してはやめて〜〜ってなる。ぞわぞわする。あとは終始やりとりというか言い回しとかが独特でふふってなった。麻生久美子かわいい

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

面白かった、久しぶりにコメディ見た〜〜って感じした。物騒なようで超平和

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

やみくもに大きな声を出したり、権力で制圧したりねじ伏せたりするんじゃなくて、平和的に声を上げることはとても大切で、でもそれが意外と難しかったりするんだろうね

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.6

子どもが可哀想だから救出。そんなん優しさでも正義でも何でもないでしょうよ。法を冒さずに自分の立場で出来ることってきっと他にもあったんじゃないのかなと思ってしまった

サイトレス(2020年製作の映画)

3.3

展開読めるってコメント多いけどあたま空っぽで観てたからびっくりの連続だった、こわかったな

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

最初ちょっとにやにやしながら見てたけど後半はバカリが違和感なくOLに見えた。やりとりとか会話がリアルだった、バカリは本当はOLなのかもしれない。常に矛先探してるのこわい。そして夏帆はいつでもかわいい

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.6

偏見はねえ、持たれる人が可哀想なんじゃなくて、持っている人こそ生きづらいんじゃないかと思ってしまう。もちろん障がいがあるといろんな苦難はあるだろうけどね。出てくるのがやさしい人ばっかり。優しくされると>>続きを読む

私というパズル(2020年製作の映画)

4.0

出産してまもなくこどもを亡くした母親と、そのまわりの人々のお話。
周りの人が何と言おうと深く傷ついた事実が無くなるわけでも救われるわけでもないし、本人のためって心から思ってやったこともそれは当人からし
>>続きを読む

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.0

いろんな恋愛があるのだなあ。3人と付き合うノーラは器用だなあ。白黒おしゃれ映画だったけど、いいから服着てなよ〜って何回も思った。途中でカラーにのシーン入るのとてもかっこよかった

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.7

森かと思ったら公園なの。アメリカの公園は大きくて茂みがいっぱいあるのかな、いいな
静かに話が進んでいくのを見ていて、やっぱり、大きい声を出せば物事や気持ちが伝わるわけじゃないんだよね〜と思った。
娘が
>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

適当なようでよく見てくれるこんないい先生のクラスにいたかった〜
みんなと同じことはしたくない。なぜなら自分はちょっぴり変わり者で特別な人間だから。って時期がくるのはさ、思春期特有のものでもあるよね〜。
>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.3

ゴダールのはなればなれにのルーブル爆走シーンってフランス人みんな大好きなの?そんなにやりたがってしまうの?顔たちところどころで似たようなの見たばっかりだったからなんかすごい微妙な気持ちになってしまった>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃなパンチの効いた設定やら内容、登場人物とその関係性も、全部まるっとポップでくるんじゃうのはさすがウディアレン〜。つっこみどころ満載だし終盤にかけて急展開で無理矢理感あるけど、それにしてもす>>続きを読む