のーまんさんの映画レビュー・感想・評価

のーまん

のーまん

映画(65)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

インド映画式ストーキング術を彼から学べ…!…と、言わんばかりの1作目から続けて鑑賞する事をオススメします。

レベルの高い変態ストーキング王子様とそのお父様の話。…なんだけど。バーフバリお父様が格好良
>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.1

レベルの高いインド映画式ストーキング術を備えた変態を観る映画。個人的にはとても好き。

冷静に考えるとだいぶ気持ち悪いことをしてる筈なのにそんな描写を素敵なロマンスシーンにしてしまう辺り、変態に優しい
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.4

日本映画のアクション映画は荒いCGと違和感の残る合成の描写に毎度辟易していたのだけれど、この作品は「日本のCGやるやん!!!」ってなる良作。

原作知ってる勢には受けが悪いみたいだけど原作見ていない人
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

冒頭からフルスロットルのカーアクションを魅せつけられた作品。BGMもテンポの良い銃声も映像のキレも凄く良い。
映画館で観ていたら思わず声が出そうなカットが満載だしセリフ回しもあちこち好みで久しぶりに大
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

世界からビートルズが消えたら?というifのストーリーとだけ聞いて鑑賞したら思ってたんとちゃうな?となった作品。

…ではあるものの、何となく大筋を知った上で鑑賞するとまた違った印象で愉しめる。

ギャ
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

タイトルは知っていたけど観ていなかった映画を観てみようの会。なんか上映当時あちこちで酷評されていた気がするけどそんなに気にならなかったなぁ。

あの時、もしも○○だったら。
繰り返す夏、少しずつズレた
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

赤い3枚の広告看板から始まるヒューマンドラマ。だいぶ前に役者さんと告知に釣られて鑑賞したけどやっぱり良いですね。

始まりから重い雰囲気の話だと想像はつくのだけれど、そんなことはお構いなしに役者さん達
>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

とても好きな作品の一つ。
エズラ・ミラーとエマ・ワトソンの顔面偏差値と存在感の強さがヤバすぎるのでそれだけでも充分観る価値はあるけど、作品タイトルの「ウォールフラワー」の意味、アメリカの集団志向が強い
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

期待値より面白かったステイサムと巨大ザメのモンスター映画。いやデカ過ぎ。

サメ映画だよ〜って感じの王道展開とハラハラ感はしっかり踏襲しつつ人対人のファイターしてないステイサムもアリ。イケメンハゲは健
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

観たはずなんだけどよく覚えてない。

崖から飛び降りて死に損なった人にトドメ刺したりヤク漬けセクロスしたり死んだりなんかやらかしてまた死んだりする映画です。

画面が白基調で色彩も明るめなのに中身がエ
>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

歩き方がセクシーなスカーレット・ヨハンソンが暴れる作品といえばやっぱりMCUのブラックウィドウですよねー。って事で観たくてたまらなかったので観ました。

脇を固める俳優陣、特にエレーナ役のフローレンス
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

ジャケ写が怖すぎる…!
っていうのとオープニングの入りがある意味ホラー過ぎて初登場時のエスターが可愛く見えてしまうから困る。

ところどころ差し込まれる色彩センスが良過ぎるせいで暗い部分が余計に際立つ
>>続きを読む

スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

1.3

ジョーイ・キングの顔面が良かった、くらいしか感想がない。つまらなくて途中で寝た。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

アンソニー・ホプキンスの存在感が凄すぎるサイコスリラー。題材の割に気楽に観られる作品。いや、たまに映像強すぎて背筋がシャキーン!ってなるけど。

ノリノリなテンションで映画が観たいという訳じゃないけど
>>続きを読む

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.5

奇人変人神経質な天才チェスプレイヤーを自然に演じる変態トビー・マグワイアと牧師姿が異様にキマっているピーター・サースガードを観る為だけに鑑賞しても良いと思える作品。

第二次世界大戦以降タイトルを独占
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

世代じゃなくても知っている、聴いた事がある、何なら歌えてしまう。そんなクイーンの名曲と圧巻の演技力が詰まった作品でした。

いやもうラストの伝説のライブで、魂を震わせながら観るしか無い。他のアーティス
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

藤原竜也が藤原竜也してる映画でした。伏線が綺麗に回収されていてなんやかんやしっかり楽しめた作品。

藤原竜也が床ゴロゴロしてると何となく安心してしまうのなんでなの。

#生きている(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たゾンビ映画。

主人公が「言われた通り買い出ししておけば良かった…」って後悔するシーンがあるんですが言われた通り買い物行ってたらアナタ絶対にアウトでしたよ、というくらい話の展開が早い。
>>続きを読む

映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

3.0

「お嬢様の目は節穴でございますか?」で一躍有名になった作品の劇場版。櫻井くんは良い意味で変な役が似合う。

ミステリとして観るとハッキリ言ってダメ過ぎるんだけど、ミステリの仮面を被ったコメディとして観
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

格好良過ぎるクルエラを推しのイケメンを見るような目で追いかけ続ける映画。

エマ・ストーン演じるクルエラが何でも似合い過ぎて反則級に格好良い。画面の白黒赤を基調としたコントラストも見事過ぎてアートワー
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

マーベルよくわからんし?…って人にもオススメできる単体作品。良い意味でスパイダーマンを初めとした他の作品の影も無いし、ダークヒーロー感ある話の運びも画面の威力も独特のキモさもめちゃくちゃ良かった。スク>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.1

名前だけは知ってる、みたいな知識の無さで鑑賞。どれだけ意味不明でもスカーレット・ヨハンソンがアクションするだけで画面が映えるんだよなぁ。

原作を知らずに観ていた分、素直に楽しめた気はするけど、あちら
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

オープンワールドのゲームで戦争やってる地域に踏み込みました、みたいな映像美。

場所や時間等、シーンが移り変わった時の映像が現実感と幻想感の程よいブレンドで没入感が凄い。

戦争映画ってどうしても俯瞰
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.4

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの安定感は良いですねぇ。2人の演じる老夫婦のやり取りが本当に40年一緒に過ごして来た、という感じがしてとても良かった。

観る人の年代、過ごし方で評価が別れそう
>>続きを読む

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

2.8

ジェイソン・ステイサムとジェット・リーというアクション界の大物を無駄遣いしてピリ辛のツナで大喜びする謎設定ヤクザの抗争に巻き込む日本人が観てはいけないタイプの映画。

ケイン・コスギがジェット・リーに
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.7

狂気じみた天才と狂気じみた天才のインファイト殴り合いジャズセッション映画。マイルズテラーとJKシモンズの変態的な演技力に神がかったBGMでこりゃ確かにアカデミー賞ですわ、という作品でした。

サイコパ
>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

ジェイク・ギレンホールって「普通そうに見えてちょっと頭がおかしい」みたいな役どころをやらせたら本当にピカイチだよなぁ。

トイレの個室の扉を分解して綺麗に並べてあるシーンはクスッとしてしまった。

>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.5

春が2階から落ちてきた、というお洒落すぎる入りで始まる原作小説がめちゃくちゃ好きで、映画を観るということに中々踏み込めなかった作品。

だいぶ前に一度観て再鑑賞したのだけれどやっぱりね、配役が狡い。加
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

全てが期待以上な作品だった。
公開されて間もなく鑑賞した筈なのに、時間を置いても各シーンが鮮明に思い出せる。シリーズ最初からまた鑑賞したい気持ちにもなるし、この作品単体でもまた鑑賞したいなと思わせられ
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

知識に裏付けされたポジティブさは人類最強の武器なのかもしれない。そんな風に思わせられる火星ぼっち脱出探検映画。

とにかくマットデイモンの演技が物凄い。どう目の前に広がる問題にどう対処していくか。どう
>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.5

クレジットカードとバターナイフで人は殺せるんだ!そう!ジェイソン・ステイサムならね!っていう映画。

無双するステイサムは安定のステイサムで格好良かったけど、ヒロインっぽい人はヒロインと見せ掛けて序盤
>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.3

シリーズ1作目これか!
ヴィン・ディーゼルがなんか細い!シュッとしてる!って最近のイメージで観るとびっくりする。(MARVELでグルートのモーションキャプチャで参加してた方が個人的にはびっくりしたけど
>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ハゲ(坊主含む)率の高い役者陣によるカー・アクション映画。

ポール・ウォーカーの遺作…これだったのか…とラストの方では映画の内外どちらも感慨深いモノだったし、ジェイソン・ステイサムは「あれ、主役コッ
>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.6

マット・デイモンが似合わないハットを被って雄っぱいをぷるんぷるんさせながら走る映画。個人的には割と好き。

設定とか何も前情報無しに映画のフライヤーだけ観て鑑賞したせいでアクションだと思ったいたらSF
>>続きを読む

ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.0

おっ!ブラックパンサー出てた人じゃん観ちゃえ!…な、ノリで鑑賞。

何と言うかブラックパンサーの敵役としての鮮やかで華麗なアクションが印象強くて、そのせいか何となく画面も暗くてあっさり目な作品に見えて
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.7

マット・デイモンのキレのあるアクションを愉しむならこの映画は外せない。

記憶を失った主人公の手元(尻)に遺された「銀行の口座番号」だけを頼りに記憶を取り戻しながら襲いかかる同業者をちぎっては投げショ
>>続きを読む

>|