ぐりこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぐりこ

ぐりこ

自分のための感想帳です。
従って、ネタバレや酷評も含まれます。ご注意あれ。

点数も、観た作品全部3.0以上とかつけません。
2.5が普通、おもしろければ3.5前後、つまらなければ1.5前後、4.0超え・1.0割りはヤバいやつです。

映画(361)
ドラマ(0)

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.0

まず最初に言っておきたいが、邦題は完全にミスリーディングだ。テーマは、レイの決断ではなくて(レイの決断は済まされていて、意志は終始一貫してる)、それをめぐる家族の物語、原題の“3 Generation>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.0

今度札幌いくので気分づくりに観賞。
北川景子がとてもきれいだった。

前2作も観てるけど、一番よかったんじゃないか。いつものバーでバーボン、おんぼろの車でカーチェイス。今回も前時代的なハードボイルドが
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

原作既読🐧🐧🐧
心が穏やかになる作品だった。森見登美彦パイ先の作品の映画化は今のところハズレない。それはきっと森見作品の十八番、終盤の怒濤のファンタジーがスクリーンに映えるから。そして、必ずポジティブ
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.9

なぜ今?というタイミングでのアニメ化。
モテキでも森山未來と満島ひかりにロケ地めぐりにいかせるほど、この作品を愛している大根さんならではの脚本改変はほどよかったと思うのだけど、、、いかんせん奥菜恵がい
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.7

イタリアンジェットコースターコメディの続編。第1作の雰囲気そのままに多少予算が増えたのが目に見えてわかる(笑)
そしてそのままおもしろさも前作を上回る稀有な例。

相変わらず曲者インテリたちのテンポの
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

イタリア発ジェットコースターコメディ、おもしろかった~
大学教授(なのかな)のピエトロは研究費の捻出のため(だったよね)、合法ドラッグの製造に手を染める。集めた仲間は、それぞれの分野のエキスパートで曲
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いつも月夜に米の飯(2017年製作の映画)

2.3

これは新潟ご当地ほのぼの映画ではなく、完全にサイコホラー作品だ。
主人公ちよりが地味にストーカー化してるマッドさも大概だが、一番恐ろしいのは、監督が純愛モノとして描いてるところ。たぶんこの監督さん重度
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青い春(2001年製作の映画)

3.5

松本大洋の中でもかなり好きな作品の映画化。
高校生くらいの、死がもうすぐそこにある感覚。うまく言えないけど、すごく好きな作品になった。
特にウルトラ警備隊に憧れる雪男(ゆきお)がピュアさそのままに、人
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.2

グラスゴーが舞台の素朴な恋の物語。
監督はベルセバのスチュアート・マードックで、くすんだ町並みを背景にモダンなファッションが映えて、ネオアコ系の気持ちよい音楽が流れて、多少強引だったりするけどミュージ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.9

90年代のJ-Popが耳に嬉しい♪
(曲の流し方はいささか強引ではあったけど笑)

たぶん40歳くらいの設定の篠原涼子が、とある理由で高校時代のいつメン仲間を集める─
その過程で、アラフォー女性のいろ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.0

地上波録画

あらら、けっこう残念な感じで。思うに監督さんがそもそも何を描きたいかまとまってないのでは…

「魔法なんていらない」がキーワードなら魔法に頼るシーンを布石にしないといけないし(時かけのよ
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.5

ジャスミンの人間力が世界を変える――
劇的じゃないし、痛快てこともないけど、小さな世界を確実に。
ほっこりする作品だけど、印象に残ったのはくすんだ色味とそれから空と荒野のコントラスト。眼が記憶する作品
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KUSO(2017年製作の映画)

1.1

ある程度覚悟はしてたけど、ほんま糞でクソやった。ひたすら胸糞映像を見てる90分。

不快♪

Flying Lotus、Brainfeederで音楽がいとかでもないしなぁ。
まぁよいネタにはなったので
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少女邂逅(2017年製作の映画)

2.7

ムーラボごり押しの本作、これは難しい…
一言で言うと、―“雰囲気系”だった―
まぁ勝手な造語ですが。

決して悪くはないんだが…
リリィシュシュ的空気感の作品で、少女2人、学校、いじめ、ミスiD起用、
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.3

細田監督 最新作。
多くの日本人が憧れる(?)“THE中流家庭”を背景に描く、4歳の男の子のちょびっと成長ファンタジー。

家の記憶、亡くなっている曾祖父の記憶、時に犬になりながら、男の子は時間を超え
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

完全に “まんまと” やられた!
予備知識ゼロで「なにやら評判らしい」くらいの感じでいったから、最初30分の感想は「え、ハンディ1本撮りが珍しくて評判なん?別に目新しくないやん」「本も演技も学生の自主
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.5

シネクイント再開のオープニングシリーズ②

こっちはかなりよかった!
ドタバタに次ぐドタバタの結婚式(の裏側)を舞台に、悲喜こもごも、笑いあり笑いあり笑いあり、ちょっと涙ありのフランス発喜劇。
エスプ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.1

シネクイント再開のオープニングシリーズ①

ポスト・ララランドのエマストーンです。
実話に基づいていて、見た目もテニスシーンも再現性がやたら高い。

でも、男性至上主義の相手選手やテニス協会会長があま
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.6

榮倉奈々演じる妻がとにかく不思議系なんだけど、あの笑顔でコミカルにする前半。
タイトルのとおり、次々と繰り出される妻の死んだふりはけっこうおもしろい。
榮倉奈々のコスプレ祭でもある。

後半は急にトー
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.1

良し悪しだけど、努力は認めたい。

仗助=山崎賢人、億泰=新田真剣佑は、原作と似てないというか、雰囲気けっこう違ったなぁ。ジョジョの実写化てハードル高いし、仕方ないかな。

でも、スタンドの再現はクオ
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関ヶ原(2017年製作の映画)

2.3

岡田准一、役所広司、滝藤賢一、東出昌大、、、多士済々の俳優はさすがだった。ちと口語に寄せすぎだけど。

それより三成が、人生を賭した大いくさの真っ只中にあって、いち女忍びを想ってたなんて、鼻白むなぁ。
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.7

この映画を観て思い浮かべた作品は、『ラ・ラ・ランド』と『ミッドナイト・イン・パリ』。
自分が選ばなかった選択肢に想いを馳せるところは、ララランドを彷彿させる。ふたりのヴェロニカを比べて、別れたヴェロニ
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

3.8

ロックスターを撮り続けてきた写真家 鋤田正義のドキュメンタリー作品。基本的にこういう作品は大きな期待はしないようにしてるんやけど、いい意味で裏切られた。

物語としてのいわゆる“映画”を観にきてるのと
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

けっこうロマンチックなお話がベースにあるものの、福田監督のユーモア脚本と実力派役者陣の振り切った演技がおもしろくて、むしろそっちに目がいく。
福田組のノリがでまくってたなぁ。監督、山田孝之、ムロツヨシ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

パルムドール受賞おめでとうございます。

地上波の『海街diary』を観たら、早く『万引き家族』も観たくなり、深夜の映画館へGO

一言でいって“さすが”。受賞に大納得だった。とにかくコミュニケーショ
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.5

うーん、松居大悟監督期待してるんやけど、、、そんなに入り込めなかったな。

春子(蒼井優)と愛菜(高畑充希)の2つのお話がザッピングされて流れて、最後に交錯する。
時間も場所も登場人物も、すべて異なる
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映画 山田孝之3D(2017年製作の映画)

1.5

山田孝之がインタビュー形式で語る。
質問はわりとよくあるものだけど、画面には金魚が浮いてたり背景が宇宙だったり、3Dを体感できる。
内容はおもしろくは、ない。

これに2000円とか払った方々が大変に
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

時間がゆったり流れる北イタリアの避暑地で育む情感あふれる同性愛を描く美しい映画。
片やピアノやギターでクラシックの編曲までできる知性豊かな美少年エリオ、片や彫刻のように美しい肉体をもち自信に溢れた大学
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.7

映画バイオハザードが幕を下ろした。
主演と監督が結婚、その子供が大きくなって最終作に出演し、父が撮る…そんな現実の時の流れに思いを馳せたとき、私はムネアツのあまり感涙を禁じ得ない。嘘です。

好敵手ウ
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ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

2.3

ブルーハーツの曲をテーマにしたオムニバス。
“粒ぞろいでなさ”がすごかった。

スカッとするのも、切ないのも、深いのもあった一方で、さっぱりわからないのも、シンプルに下手なのもあったし、何より音楽とあ
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ジョウネツノバラ(2015年製作の映画)

2.2

『ブルーハーツが聴こえる』の5本目。

永瀬正敏が死んだ水原希子を氷に閉じ込める無言劇。男の難解な狂気を描いてるのだけど、無言ゆえそのまま難解で、よくわからない。
というか、ストーリーというほどのもの
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少年の詩(2015年製作の映画)

3.4

『ブルーハーツが聴こえる』の4本目。

母子家庭の男の子のお話。同級生に比べて察しがよくて聡い少年にとって学校は退屈だけれど、ヒーローものは大好き。
ある日、ヒーローショーの控え室で母親にせまる男をみ
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ラブレター(2015年製作の映画)

3.4

『ブルーハーツが聴こえる』の3本目。

3本目にしてやっといい短編きた♪
斎藤工と要潤が過去にタイムトラベルするお話。タイムトラベルものの類型でいうと、運命は変えられないパターン(紆余曲折あるけれど)
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人にやさしく(2015年製作の映画)

1.6

『ブルーハーツが聴こえる』の2本目。

映像の世界観と曲がミスマッチすぎて草。
市原隼人はなんで命綱もつけずに宇宙船をでたのだろうなー

ハンマー 48億のブルース(2015年製作の映画)

1.8

『ブルーハーツが聴こえる』の1本目。

尾野真千子が浮気男から卒業するというペラッペラなお話を、東京03角田と女子高生2人との会話劇で紡ぐ。
その会話劇がだいぶ攻めた舞台風なのだけど、すっごい不自然な
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