げんきさんの映画レビュー・感想・評価

げんき

げんき

点数は良し悪しじゃなく分類
4.5~思い入れmovies
4.0~好き、めちゃ楽しめた、また見たい
3.5~良い、おもしろい、
3.0~何かしらの学び、もしくは娯楽
2.5~良いやら悪いやら

プレステージ(2006年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

消すだけじゃダメ、また現れないと。
タネを知ったらみんな見てくれなくなるってのはマジックに一番当てはまるかもしれない。けれど映画だってそうだし、いろんなことに対して言えそうだな。それでも見る意義がある
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.8

金!金!!金!!!
とにかく金を掴め。成功者が正義。金さえあればなんでもできる。
これがアメリカンドリーム!!!!!!

気分あげたきゃクスリを決めて、なにかあれば中指立てて、声高々にFuck You
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カリガリ博士(1919年製作の映画)

3.3

ホラー映画という言葉もなかった時代


ドイツ表現主義
夢のような歪んだ世界
コントラストが強く対象の境界が曖昧

チェザーレのゆっくりぶれずに歩く姿が不安な気持ちになる

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

自分が正しくて、周囲が幸せに見えて、偽善に思えて、自己中だと言うけど、本当は悲劇のヒロイン気取りの自己中が自分の姿だった。

古い映画や年配の人が好きで、その良さが分からない周りは幼稚だ、私は違うと思
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.1

父から、よど号事件についての話を聞き、赤軍について知らないからついでに見てみようと思い立ち。


幾度となく飛び交う「革命的認識」「自己批判」「共産主義化」「革命戦士」「総括」という言葉。言葉だけが独
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

1作目の内容を拾いながら話を膨らませている。

2年の間に肉体的に筋肉ついて成長したんだな、と感じさせれれる。それだけでなく仕立屋からスーツを着こなして出てきて、数あるガジェットを使いこなし、私生活も
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3-4x10月(1990年製作の映画)

2.8

四コマ漫画のようなテンポ
時間や気力はあるのに、何に注力すればよいのかわからず、ぼーっと過ごす若者。その青春時代のワンシーン

のほほんとした気だるげなのか、それとも精力に満ち溢れているのか、そんな世
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

見ているこっちの倫理観モラルが通用しない人
他人を信用せず堂々と自分でどうにかしようとする
なんで警察に頼らないのか、復讐のためか

人一倍体裁や家族に対しての社会の目を気にしているようにも取れる
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ミザリー(1990年製作の映画)

2.9

狂信的なファン
発作のように覚醒するメンヘラ

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.7

アメリカ原風景をロケで撮ることはできないのだろうか。VFXで作った景観の中に役者たちが立っている。
デンゼルワシントンのビジュアルが微妙。顔が映らないほうがカッコいい。ロングショットとか。
フォーカス
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ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

2.7

窪田正孝の顔とキョドリ具合、そして小松菜奈。以上の点が見どころです。

都合よく降る雨、喧嘩している奥で平然と通る人と車。よく止まっている宣伝車、などなどツッコミながら見ると楽しいだろう。

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

2.7

『悪魔のいけにえ』のフラッシュバックで始まるオープニング。1作目のカリスマ性を再認識。

主人公のスタイルの良さがぶっ飛んでる。色白できれい。
タイトル通り「飛びでるんだろうな」という要素が多い。飛び
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

気の向くまま暴力に明け暮れる泰良。そこに何か目的とか欲望はなく「なんとなく」殴っている。その芯の無さは、理由づけて理解できるものではない。裕也は「一度女を殴ってみたい」という力への憧れがあった。だから>>続きを読む

シングルス(1992年製作の映画)

2.7

テンポ空気感は、フラーハウスのようなTVコメディドラマのよう。
ストーリーの進み方もそういった感じ。

ところどころ含みのあるセリフ
ジャネットが可愛い

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

まず、これが1968年、アポロが月に着陸するよりも前に作られた作品、というのが信じられない。それほどの宇宙空間描写。翌年公開されたアポロ11号の月面着陸映像は、NASAがキューブリックに依頼して作った>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.2

ダークファンタジー感満載で、どのキャラクターも陰鬱な雰囲気を醸してる。

特にペンギンは親に捨てられ下水道で育ち、化物と罵られ人として扱われなかった。その反動で人間と認められるため野望を燃やす。自ら人
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.2

荒廃した都市
細かいビル群
バイク
横滑り
駆動音
反政府
自由革命
国・軍隊
扇動する宗教者
突発する超人能力
三つ目が通るのよう
残光
レーザー銃
衛星照射

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1人の赤ん坊を中心に3人のホームレスが家族や近縁の人との問題を解決していく、その序章部分。

実際に問題を解決したのはハナだけで、ギンはハナの手助けがどのように左右したのかは見せていない。けど、おそら
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.4

自分のいない世界、生きていることの素敵さを伝えるために、酸いも甘いも包み隠さず見せる。そんで最後に小さな幸せの重さを思い知らされる。

2度にわたって水に飛び込み人を助ける
階段の手すりに対しての反応
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

思春期真っ盛りのカイロレンが育ての親に反抗し、年頃のレイと2人で世界を作り上げようとお誘いする。その一方、ポンコツ反乱軍とファーストオーダーの追いかけっこ劇。

「スターウォーズ作品としては新三部作と
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.2

故郷で乗り越えられない悲しみと罪の意識に向き合いながら、家族と自分の生き方を見つめる。
場所が思い出させる過去、みたいな。ボストンにいる方が辛くないが、人として閉塞的になっている。

回想シーンと現在
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すごい”今っぽい”と思った。
黒人、LGBT、というテーマ。色彩、背景のぼかし、ピンポイント焦点、逆光で絞りを開いた幻想感、人物のシャープな輪郭、レンズフレアやゴーストの多用、窓や光の反射、使われる音
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰が何が正しいのか、みんなが正しいと思うものにすがっていくしかない戦時。誰もがその被害者。

罪を誰か1人にかぶせ刑を与えることでしか解決できない。たとえその罪人が無実だろうと。
ユダヤ人虐殺の責任を
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山猫は眠らない(1992年製作の映画)

3.7

位置関係や目的、置かれた状況、何が起きているのか。こういった肝がとても分かりやすいアクション。
スコープや弾道の演出。スコープはややチープな感じがするが、弾道の見せ方はまだまだいける。

ジャングルと
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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.2

部屋のシーン、川岸のベンチのロングショット
プラネタリウムのシーンのクローズアップ
白黒の味を良く出してる
景観がとても映える

2人目の妻のゴシップネタは現実と被ってる…?

引っ越し業者の乱雑さと
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鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

2.7

冷たい鉄、乾いた感じ、工場、蒸気?
そういった音が迫ってくる

なんとかして『鉄男』のほうを見たい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『ファイトクラブ』のような大仕掛けで魅せてきたデヴィッド・フィンチャー。だんだん芸が細かくなって、丁寧な作り方になっている印象。

「現在と過去の並行描写」という所は『ソーシャルネットワーク』とやって
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

Googleアースでググッと引いてく画は良い意味で映画らしくないと思った。テレビ番組見てる感じ

家族、兄弟
人道支援
25年間住んでいた地域の景観が変わらないってのも、どこまで脚色されてるかわからん
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ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

3.6

時代に取り残されていく男たちの哀愁。金や酒、女といった単純な快楽だけ生きていく兄弟。自身の生き方が時代遅れだと分かっていながら貫くパイク。ハゲタカのように人に群がって姑息に生きる連中は殺しと奪うことし>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ルーカス制作でもなくなったし惹かれないから見なくてもいいか、と後回しにしていたけど、最後のジェダイが見たいから今さら追いかける。

レイがスターウォーズ顔してんなぁ、というところに期待。
戦闘経験0の
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

戦争映画の中でも個人的には一番残酷だと感じた
ジョーにとっての現実は夢の世界や過去で、知覚することのできない現実こそが夢である。白黒の現実、カラーの夢。
科学者にとっての戦争についての言及や、夢でキリ
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

45年日本のシーンで抑えた色調
墓穴を掘る、馬のジョーク
洞窟での影
栗林中将の指揮官としての面、一軍人としての面、一人間としての面
食事や武器の備え、支援、人、国力の差 車の生産台数
雑草汁、コップ
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.2

エンスラポイド作戦
重要なシーンでの無音・スローモーション
光と影、セピアがかった色味
七人の有志
クロスカット
仲間割れ・拷問の恐怖
「地図から国が消える」という恐怖
意志の強さを表現するために、そ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.4

車にクラクション鳴らされるとこや映画館のデートとか前半べたべたな演出
軍のトレーニング、そして戦場シーンへと移行することで主人公の信念の強さが際立つ。もはや狂人。良心的兵役拒否。

プライベートライア
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8

新聞・ラジオが主要メディアという時代性
奥行きのある構図
回想シーンに入るときの幻想的な雰囲気
窓・ネオンをすり抜けるロングショット
一見街並みを上空から撮ったような収集品
高速パンの連続で数年におけ
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