新約聖書さんの映画レビュー・感想・評価

新約聖書

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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.0

世界の人がみんな七森みたいな人だったらこの世はどれだけ平和になるんだろうと思ってしまうほど、優しくて真っ直ぐな主人公。恋愛とかよく分からなくても、器用に恋愛できなくても、男と女だとしても恋愛という形だ>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

良くも悪くも、淡々とした印象だった。
部屋でダラダラしながら流しときたい感じ。
もう少し山場というか、感情が揺さぶられる見せ場があれば良かったなと思った。

市子(2023年製作の映画)

5.0

「多分こういう展開になるのかな?」というところをしっかり裏切ってくれる、よく作られてるストーリーだと思った。
恋愛要素と、少し青春要素もあり、ドロドロとしたサスペンス要素もあり、演出や俳優さんの演技も
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親愛なる君へ(2020年製作の映画)

3.8

エンディングがとても良かった。良い意味で生々しく、人の温かみを感じる作品

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

ストーリーの展開も、所々に伏線が張られていて、最後バッチリ回収されててよかった。映像や音楽もとてもノスタルジーで、演出もとても凝っていて見応えがある。
90年代の、インターネットが普及し始めたばかりの
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雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

4.5

ストーリーはちょっと荒削りなところが否めないけど、映像がたまらなく好き
バイクを2人乗りしてる斉藤由貴が仰け反って歌ってるシーンはとても印象的

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.5

登場人物が全員、良くも悪くも人間味に溢れていてよかった。途中、観ていてこっちまで辛くなる場面もあったけど、そういう冷たいシーンがあるから、この映画の暖かいシーンがより映えるんだなと思った。
菊地凛子が
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

多分映画自体がオーケストラを模して作られてるのかなという印象を持った。
単調で退屈だなと思ったら、急にドンと山場が来たり。自分の斜め横でイビキかいて熟睡してた人も、中盤の演奏シーンで目覚めてた。きっと
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみが巨大化するとこ笑った

山の焚火(1985年製作の映画)

3.0

綺麗な映像の節々にサイコを感じる
ラストもこれで良かったのか?って感じ

沙羅双樹(しゃらそうじゅ)(2003年製作の映画)

3.0

チャリの2人乗りとか、手を繋いで走るシーンとか、お祭りのシーンなど、学生の頃の夏を感じさせる映像でとても情緒溢れた映像だった。

個人的にストーリーが少し難しく感じて、
色々想像を巡らせながら観る映画
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いかにも80年代のシネマという感じで好きだった。

新婚旅行に誘う時「食べていけるの?」と聞かれて、かなり堂々と「毎日イモだ」と答える所笑ったけどかっこよかった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

悪い意味でなく、内容よりもこの映画を作ろうと思うまでに至った経緯とか、作者の人間性の方に興味湧いた。
せっかく2時間も観たので頑張って感想を振り絞ります。
文化や風習は大切にしないといけないと思う反面
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

蒼井優の迫真の演技が観れます。ちょっと後味悪い話なのかなと思ったけど、終わり方がとてもよかった。また観たいと思った映画

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションだけど実写の映画を観ているかのような迫力があった。海の上のモノレールでの銃撃戦とか、最後のタワー?での格闘シーンなんかはハリウッドばりの緊張感があった。ストーリーも飽きずに面白かった。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見始めた時は橘なんだコイツと思ってだけど見終わった頃には橘に惚れてた

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ(2007年製作の映画)

3.0

あんま刺さらなかったけど、劇中の市原隼人のだるそうなナレーション好きです。

いつものように(1997年製作の映画)

4.5

正直ストーリー性はあまりないけど、始まってすぐからもう好きでした。

髪型とかファッションとか街の雰囲気とか、全てが90年代特有のあの感じをとても感じさせます。


アパートで雑誌見ながら男二人でお互
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BECK(2010年製作の映画)

3.9

学生の頃テレビでチラッと観た程度で、ちゃんと観たのは今回初めてでした。

コユキの歌唱シーンが無音な事についてですが、BECKに全く興味が無い人が聴き入って感動してしまう程の歌声という事なので、佐藤健
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

ストーリーはよく分からなかったですが、80年代のこの感じ凄く好きです。
台風の日の夜に教室でみんなでダンスしたかった

草原の実験(2014年製作の映画)

3.8

台詞がない映画ですが、見入ってしまうほど映像が美しくて、台詞が無いからこそ登場人物の仕草であったりをよく見ないといけないので普段の映画より想像力を掻き立てられて新鮮だった。逆に普段映画を観てる時って頭>>続きを読む

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

3.6

コメントで出尽くしてますが、まだガラケーだった時代の大学生の日常を切りとったような懐かしい感じです。特にフックとなる場面はないですが、なぜか退屈せず、観ていてなんかいいな〜と思えるような作品

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.8

死者の人生で一番の思い出を映像にする仕事を死者がするという、面白いコンセプトの映画。

人には皆やっぱり歴史があって、その人にしかない思い出や、夢だったりがあって、
それは一本の映画みたいな、その人に
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秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

観てて癒されるピースフルな映画でした。
マーサが優しいし可愛くて好きです。

悪魔のような女(1996年製作の映画)

3.3

男が傲慢過ぎるし、しぶとくてなかなか死なないのでミアとニコールに「行け!殺せ!」と応援してる自分が居ました

undo(1994年製作の映画)

3.5

サイコですが、アートを感じる所もあります。

カナリア(2004年製作の映画)

3.7

西島さんの「俺が俺でしかないように、お前がお前でしかない事に絶対に負けるな」
というセリフがとてもグッと来ました。

石田さんと谷村さんはこの時何歳だったのかわかりませんが、まだ幼いのに演技力が圧巻で
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世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

4.0

短編の作品が5つ収録されています。どの物語もセリフがとても詩的で、詩集を映像化したような作品でした。夜の微睡みの中で鑑賞しましたが、とても情緒的で素晴らしかったです。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

NHKの朝ドラのような雰囲気がありました。全体的にほのぼのとしていて好きでした。登場人物がみんなピュアです。あと映画の終わり方がとても好きでした。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

失恋した時に観るとより作品の世界に入り込めると思います。色んな恋愛の形があるんだな〜と思いました。
ちょっと笑える場面もあり、この映画の登場人物みたいにユーモラス溢れる恋愛ができたら素敵ですね。
改め
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔のフランスの美しい街並みや、子供達の和気藹々とした様子が描かれた、とても絵になる映画でした。ただ舞台はナチスの占領下。物語が進むにつれて軍事的な事情がチラつき始めます。
最後はそれによって友人から引
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