gdbsdtaさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

ピュアな恋愛物かと思ってたが、なかなか深いテーマで、考えさせられる。

わりと覚えやすい登場人物で、それぞれキャラが立っているので、話に集中しやすい。絵が綺麗で、花火には特に感動した。

若干都合いい
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.1

若い頃これ面白いからみてみてと、人に進められていたのにも関わらず、今迄スルーし続けてた作品。なんか見ようという気にならなかった。
たしかタランティーノ絡みだったよなと思いつつ、最近好きなウディハレルソ
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.0

おそらく中学あたりに"ナインストーリズ"
よんだくらいで、その内容も全く覚えていない。 なのにきになってこれみてみたが、
ある程度彼の作品に目を通してる人の方が、当たり前だか楽しめる映画かなと。

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愛の新世界(1994年製作の映画)

3.5

なんか暗そうで面倒くさい題名だけど、今の時期にぴったりの夏な青春映画でした。

風俗業で働く女性が主人公なので、そういう描写は若干多目、彼女はS専門の嬢王様なんですが、仕事ぶりがみてて面白かったです。
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C・C・ライダー(1970年製作の映画)

3.1

いい具合にゆるいバイクムービー。
主人公が掴み所がない。いい身体しててタフでバイクが上手いし女にもてる、少しセコくてちょいダサ。この人アメフトの選手なんですね、終始にやけ顔でふざけた野郎感出てて良かっ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

畜生め。
どうやら実際に類似事件があったみたいですね、そんなの知らないでみてるので、はー、なんだよとなりますが、次々とでてくるホシをみててもこいつは無いなと思ってたので、ああいうラストになるのはしょう
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.0

設定がホテルなのでしょうがないが、登場人物多すぎてなんか色々と薄まってしまった印象。 昨日みたデラさんではたくさん笑わせてもらったので、この作品にも同様に期待したが、それくらいパンチのある愛すべきキャ>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.5

三谷監督のは”12人の” “金縛り”くらいしか見た事なくて、正直あんま得意なイメージじゃなかったですが、これは楽しめました。
佐藤浩市さんでだいぶ笑わせてもらいました。寺島さんとの絡みは全て最高ですね
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

動く油絵映画。
ゴッホの絵は詳しくないのでわからないが、様々なタッチで描いていて飽きない。
美しすぎてたまに話が入ってこなくなるので注意が必要だったけど、わかりにくい話でもないので問題なし、というか面
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.4

かなりムンムン。
中盤まで特に良かったです。
途中で話がよめてきますが、結果きにならなくいい着地でした。

髭ないと魅力半減だったが、穏やかでよい男のジョシュさん。
闇をかかえながらも新たな希望に心踊
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

3.1

序盤は眠気にご用心、暗いシーンが多く会話が少なく、見て感じてください的なフンワリした映画。
なかなか衝撃的な映像も多くて、そのうちに眠気も覚めます。
要所要所でわからない部分は多いけど、なんとなくこう
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来る(2018年製作の映画)

2.9

怖さを売りにするよくあるホラーとも違ってて、わかりやすく見やすいかと言えばそうでもなくて、風変わりでジャンルレスで血みどろでカオスな映画でした。
わたしはハマらなかったな。

序盤から中盤にかけてはわ
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偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.1

実話ではなさそうですね。
皆英語使っていたり、前半の雑さにオロオロしましたが、ヒムラー登場してからはやっとしまりが出てきて、後半はわかりやすく着地して楽しめた。
ほんとかわからないが亡命していた皇帝へ
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思秋期(2010年製作の映画)

3.0

酒癖悪く悪態をつくめんどくせえオッサンが、リサイクル?チャリティ?ショップに迷いこんだ。そこで働く女は優しく彼に手を差し伸べる。
完璧な人間などいない、生きるのにしんどくなっている悩める中年達の話。
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.4

正論で直球な男カーターが、バスケットを通して高校生に生き方を教えるスポ根感動物。
バスケットもちゃんと迫力があって良かったし、カーターの強い気持ちが溢れ、それに答えようとする学生達に胸が熱くなり、結構
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

2.6

オリジナルはみたことない、あーこの曲は聴いたことあるなくらい。
ミュージカルはわりとすきなほうだが、苦手なのも結構ある。これは正直、音も展開も上がるところがなく、良さがわからなくて、苦手な部類に入った
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

昨日見たのはいまいちだったが、こっちのエマストーンはあたりだった。
自身でついた嘘により学生生活が変化していく話。両親が少々パンチ効いてるが、和ませてくれて良かった。
なによりエマストーンが魅力的でし
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キューティ・バニー(2008年製作の映画)

1.8

エマストーン出てるのでみてみたが、なかなか男性にはしんどい映画か。
キューティーブロンド意識したのかわからないが、都合のよすぎる展開と、こってりな色合いで胸焼け気味。
これといって魅力的な登場人物が居
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

セニョリータ! そんなパターンもお持ちとは、しゃくれのドヤ顔でもカッコい。やっぱバズがすきだなぁ。
ストレンジャーシングス3といいアメリカならではの全員集合感は、あがる。
後半は涙なしでは見れない最高
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

これももう20年も経つんだ、当時見た時より面白く感じた。 ワンを超えてきたのが凄い、映像の進化も凄い、笑いと感動のバランスがたまらない。
前作以上にハラハラドキドキ、2人目のバズの行動が切ないけど笑い
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

久々に。当時は学生でこれは流行ってた。
色々なキャラクターのフィギュアかったがどこいったかな。
年齢あがるとともに進行形でずっと追い続けてるし、今は昔以上にこのシリーズは人気あるような気がする。
自分
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羊の木(2018年製作の映画)

3.3

話の設定は面白いと感じた。受刑者を引き受けるのや、(のろろ)の存在など。
ただ散らしたかったのか、受刑者6人は多い、少し長かった。
最後は個人的に好き。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.1

青い色合いの映像や暗めなトーンが続いて前半に数分寝てしまったのが悔やまれるが、骨太なサスペンスでとても見応えがあり面白かった。ポリティカルサスペンスと言うんですね。
寝といたヤツが言うのもなんですが、
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

子供がいない中年夫婦が里親になる話。
しかも兄弟まとめて三人。
そりゃあ色々あります、おもしろいがどっかで見たような話だなとおもっていたけど、そういやこれ実話。
最後は写真多過ぎて最早誰かわけわからな
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

2.5

話の設定やキャストに惹かれてみたが、細かな情報がなく、あまりにもざっくりし過ぎてて、結局最後までなんだったのかよくわからなかった。
雰囲気を楽しむ映画なのかな?
終始音楽がじゃまだった。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.6

正直面白かったのかわからないが、圧倒的な異国の地の風景、ラザロの神秘性が妙に興味を示し、淡々とした展開だったが見応えあり鑑賞後もそうとう引っ張られる。
言葉が浮かばない、先ずラザロってなんだったのか、
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

大筋が読めちゃう点や、ツッコミどころはおおかったが、好きな作品だった。面白かった。
ギャンブル特有のざわつく歯止めが効かないあの怖い感じ、リアルで嫌だなー。
カトリさんリリーさん、皆良かったが父役の方
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.7

ジェームスディーンもホームアローンも知らずに独自の世界感で生きていた、浮いた存在の俳優志望の男と、同じく俳優志望でくすぶっていた芽の出し方がわからずにいた男との、映画を通して交流した実話に基づいた話。>>続きを読む

エディ&マーティンの逃走人生(1999年製作の映画)

3.3

プリズン物はいいのが多い。
これはあまりシリアス過ぎなくて、気軽に見れる。比較的新鮮な展開だった。
エディマーフィーは帽子が似合うな〜

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

東野圭吾とは知らずに鑑賞。
何かとオーバーだったり、現実味の無さそうなやりとりに感じたり、おそらく原作はいいのだろうが、映画としてはきになる点が多く、個人的に面白いとは言えなかった。
答えの出にくい難
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.3

お気楽なサスペンスコメディーを安定の2人が夫婦役で。 疲れてる時はこんくらい緩くて笑えるのがいい。
しょぼすぎないサスペンス、ほどよいベタな笑い、夏にピッタリなロケーション、突き抜けるものはないが、バ
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ローライフ(2017年製作の映画)

3.4

一発目でこれならいい、次作もあるならみてみたい。
序盤のグロシーンでやべーもん選らんじゃったかなと不安になったが、結果粗さは感じるが好きな雰囲気のバイオレンスな映画だった。
伏線の回収も上手く出来てて
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ワイルド・ギャンブル(2015年製作の映画)

2.7

ギャンブル好きなおっさんのロードムービー。 ギャンブル軸にしながらも大して起伏も少なくなかなかのだるさ。
ブルースが沢山かかっていて、音は気持ちよいのおおかったけど、話は何か深みがあるわけでもなく、あ
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.6

ネットフリックス開いた瞬間目に入り、2人の名前見ただけで速攻再生。
これはなんだ、映画なのか、pvのようなアート性の強い絵。動きに不思議な魅力がある、ピナバウシュやポンヌフの恋人など過ぎったが、音とリ
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.7

2で遊びすぎてあらら大丈夫?という不安があったが、3でしっかり戻してきた。
さらに増すレースの迫力、普遍的なドラマ性と意外性、ぎっしりと詰まっていて楽しめました。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.2

弟を守る為、兄ががんばる。
悪業、逃亡、ウッカリミス。
機転がきき、次々とテンポ良く流れが変化して飽きさせない。夜のシーンが多く全体的に薄暗くも、チカチカとした光が印象的。
エンディングはなんともいえ
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