備前長船さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

備前長船

備前長船

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水の花(2005年製作の映画)

3.8

予想よりかなり良かった。
子供のバレエはいじらしい。
子供二人の生活は、それだけで画になる。
姉妹だけど「火垂るの墓」を思い出した。
安直な終わり方にしなかったのもいい。

最後まで「水の花」の意味が
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パーク アンド ラブホテル(2007年製作の映画)

3.2

「人狼ゲーム」の1・2作の熊坂出監督が、それより前に撮った作品です。
ベルリン映画祭で賞を取ったが、あんまり注目されない悲運なタイトル。
ここでのレビュー数も少ない。
監督が技量以上のものを撮ろうとし
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

似たような話が多く、結果も予想通り。
何かしら類似作品との差が欲しい。
とは言え映画自体は堅実に撮られており、欠点らしいものは無い。
小松菜々に比べると坂口健太郎に少しパワー不足を感じる。
黒木華はこ
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GSワンダーランド(2008年製作の映画)

3.5

前に見たものを見直そうと思ってみたら、初見だった。
栗山千明は美しいしカッコいい。

GSというのが流行っていたのは知ってるが、音楽も髪型も服装も今じゃ受けそうもない。
映画としては普通に楽しめたが、
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

ちょっと前に、ボリウッドという言葉を流行らせようとしていたことを思い出す。
世界一の映画大国は、アメリカではなくインドだ。
そのインド映画を流行らせようとしたんですが、定着したとは言えないかな。
ただ
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17歳(2013年製作の映画)

3.8

久々のフランス映画。
やっぱりハリウッド映画とは雰囲気が全く違う。

監督も出演者も初見の人ばかり。
マリーヌ・ヴァクトが美しい。
17歳の役だが、実際は22歳。
大人っぽいので全然未成年には見えない
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

普通に楽しめたけど、タイムスリップと言う設定がちょっとリアリティを欠く。
若い時のヒュー・ジャックマンが新鮮。
メグ・ライアンは勿論キュート。

タイムトリップものだから最後は予想しやすい。
突っ込み
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な運命」と一緒でデヴィッド・フィンチャーとブラッド・ピットの名コンビ。
3作とも傑作ってのがすごい。
「ABC殺人事件」や「八つ墓村」と同じ見立て殺人も
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

なかなか良かったです。
映画にはバレエが映える。
役者じゃない人がいっぱい出ているけど、何か意味あるのか?
アジャコングは意表を突かれた。
阿部寛でかいな。

デートのシーンの段々がある公園みたいなと
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四月物語(1998年製作の映画)

3.5

67分しかない。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」も50分だったけど。
流石にもう少し尺があった方がいいだろう。
あそこで終わるのはちょっと・・・・
松たか子デビューだが、最初からうま
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オーメン(1976年製作の映画)

3.5

50年近く前のホラーの古典。
かなりの人気作で4まで続編も作られた。
当時は666も流行った。
いろいろ古いけど今で見れる。
モンスターや幽霊が暴れるホラーより、こういう方が好き。

「エスター」を見
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.9

評論家の評価は低かったが、大ヒットしたダンス映画。
改めて見ると、映画としての作りが悪いのは理解できる。
だが、それ以上に音楽とダンスが受けた結果の大ヒットだろう。
もっともダンスは「ブラック・スワン
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.6

ヒーローものは、あんまり好きではないんですが結構楽しめました。
わざと安っぽくしてるところがいい。
だけど戦闘シーンは意外とグロい。
ストーリーは誰でも分かる。

安定のニコラス・ケイジ。
クロエ・グ
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.0

ここでの評価ほどは楽しめなかった。
正直、満月ひかりの無駄使いかも。
ダメ人間ばっかり。
共感できる人が全然いない。
このシナリオじゃ、どの監督が撮っても面白くなりそうにない気がする。
救いが無い。
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

アニメ版もみているが、こっちのがいい。
30年近く前の作品とあって、色々懐かしい。
山崎裕太は内山信二と一緒にいたイメージしかない。
奥菜恵を見るのは久しぶりだが、この時点でこれから売れていくのが分か
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

監督がリドリー・スコットと聞いて驚き。
「エイリアン」や「ブレードランナー」との共通点が見えない。
今の時世を反映したような内容だが、普通に楽しめました。
ブラッド・ピットの出世作でもあります。
スー
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.5

分かりやすいバディもの。
コメディシーンも意外と多め。
銃撃とカーチェイスと王道ど真ん中。
マイケル・ベイ監督のデビュー作でもある。
ヒロインのティア・レオーニは「Xファイル」のデイヴィッド・ドゥカヴ
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.3

20年近く前の作品で、出演者の多くが今は知名度を上げて活躍している。
出生の秘密がテーマで、それ以外の話題が少ないので楽しいとは言いにくい。
今では有名になった人が多いので、それが一番の売り。
基本的
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

現代版「マイ・フェア・レディ」としてジュリア・ロバーツを一気にスターにした名作。
現代版の「シンデレラ」でもある。
リチャード・ギアはグレイヘアのイメージが強かったが、この時期はまだ黒っぽいが記憶と違
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.6

どんなホラー映画より怖い。
日本の司法の悪いところが、よく分かる。
最初から結末が分かっている裁判とはタチが悪すぎる。
弁護士も裁判官も最初から結果が分かっている茶番に、どんな気持ちで挑んでいるんだろ
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シンデレラゲーム(2016年製作の映画)

3.1

ここでの評価よりはずっと楽しめました。
「バトルロワイヤル」「リアル鬼ごっこ」「人狼ゲーム」「ジョーカーゲーム」みたいなデスゲームものです。
他のデスゲームものとそれほど差別化されておらず、特徴はメン
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ステラ(1990年製作の映画)

4.2

ここでのレビューの少なさに驚き。
でも評価はちゃんとついているので安心。

ベタな話ですが、泣ける感動大作です。
子育て映画で「アイ・アム・サム」が楽しめた人な大丈夫なはず。

チンピラ役で売れる前の
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(2014年製作の映画)

3.5

いい話だとは思うが地味すぎるかな。
岡田奈々以外知ってる人もいないし。
監督の作品も見たことがある物は無かった。
岡田奈々のイメージは「里見八犬伝」で止まっていた。

中年の恋。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.3

ここでの高評価に釣られて見たんですが、そこまでは楽しめませんでした。
全然知らないタイトルだったんですが、TVドラマ3シリーズと映画2本作られています。
今作は映画の2作目です。

市原隼人がかなりコ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.9

タランティーノの日本愛が笑える。
栗山千明が美しい。
ユマ・サーマンが大きく見えると思ったら181cmもある。
二人とも見栄えがするので、タイマンのシーンはいい。

すごい予算かけて作ってるのに日本語
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8月のクリスマス(2005年製作の映画)

3.3

山崎まさよしが役者をやってるのを知らなかった。
ストーリーは王道中の王道。
でもこういう話の場合、性別が逆の場合が多い。

ヒロインの眉が気になる。

普通にいい話だけど印象には残りにくいかな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.5

すごく長いが名作。
ギャング映画では「ゴッドファーザー」に引けを取らない出来だと思う。
三部構成にしたのが良かった。
ギャング映画と言えばイタリア系だが、今作では珍しくユダヤ系。
まあ日本人には見た目
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人狼ゲーム マッドランド(2017年製作の映画)

3.3

「人狼ゲーム」シリーズ6作目。
5作目までは見ています。
これからの人が多いので圧倒的って感じの人はいない。

毎回設定とストーリーをよく考えるなと感心する。
狂人ってシステムは面白い。
庄司はキャラ
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人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.2

「人狼ゲーム」シリーズ5作目。
一応、前4作は見ています。
毎回そうだが役者の卵が多いので、演技力はあまり期待できない。
現状ですごい有名な人がいないのが寂しい。

騙しあいのゲームだが、フォーマット
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

全く内容を調べず、ここでの高めの評価だけを頼りに見て驚いた。
ルイス・キャロルの母とか恋人の話かと予想していた。
LGBT映画はそれなりに見てきたが、レズ作品は初めてだ。
「ボーイズ・ドント・クライ」
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.5

ジブリっぽい作品だけど地味すぎるかな。
おばあちゃんの家や庭はいい感じ。
作者はイングリッシュガーデンとか好きなんだろうな。
おばあちゃん役のサチ・パーカーはシャーリー・マクレーンの娘で「バック・トゥ
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.5

久しぶりに見直したが、内容はほぼ全部忘れていた。
Wikipediaには朝鮮の文字があるが、劇中では一切出てこない。
こういうとこが邦画のダメなとこ。

真田広之、寺尾聰、谷原章介、原田芳雄、中井貴一
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

この時点ではまだやってないが、ブラックパンサーのチャドウィック・ボーズマンです。
前回見た時はハリソン・フォードが出てることに気付かなかった。

少年が父親の影響を受けて差別者になっていくシーンが印象
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

日本大好きなタランティーノの傑作です。
オシャレでカッコよく、音楽もいい。
サミュエル・L・ジャクソンは髪型のせいで誰か分からなかった。
ユマ・サーマンは通常金髪だが、やっぱり今作の黒髪でイメージが固
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

3.5

ホラーのオムニバスです。
ここでの評価よりは楽しめました。

1位 森の中の物体X
2位 マシット
3位 死

オムニバスは個々では作品との繋がりが無いことが多いが、今作では映画館を通して繋がっている
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.6

クリント・イーストウッド91歳、それだけでも十分すごい。
アクションにはやや無理が感じられるが。
最後はちょっと驚き。
あっさりしすぎな終わり方。
全体的な雰囲気はすごくいいんだが、盛り上がりには欠け
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