予想よりかなり良かった。
子供のバレエはいじらしい。
子供二人の生活は、それだけで画になる。
姉妹だけど「火垂るの墓」を思い出した。
安直な終わり方にしなかったのもいい。
最後まで「水の花」の意味が>>続きを読む
「人狼ゲーム」の1・2作の熊坂出監督が、それより前に撮った作品です。
ベルリン映画祭で賞を取ったが、あんまり注目されない悲運なタイトル。
ここでのレビュー数も少ない。
監督が技量以上のものを撮ろうとし>>続きを読む
似たような話が多く、結果も予想通り。
何かしら類似作品との差が欲しい。
とは言え映画自体は堅実に撮られており、欠点らしいものは無い。
小松菜々に比べると坂口健太郎に少しパワー不足を感じる。
黒木華はこ>>続きを読む
前に見たものを見直そうと思ってみたら、初見だった。
栗山千明は美しいしカッコいい。
GSというのが流行っていたのは知ってるが、音楽も髪型も服装も今じゃ受けそうもない。
映画としては普通に楽しめたが、>>続きを読む
ちょっと前に、ボリウッドという言葉を流行らせようとしていたことを思い出す。
世界一の映画大国は、アメリカではなくインドだ。
そのインド映画を流行らせようとしたんですが、定着したとは言えないかな。
ただ>>続きを読む
久々のフランス映画。
やっぱりハリウッド映画とは雰囲気が全く違う。
監督も出演者も初見の人ばかり。
マリーヌ・ヴァクトが美しい。
17歳の役だが、実際は22歳。
大人っぽいので全然未成年には見えない>>続きを読む
普通に楽しめたけど、タイムスリップと言う設定がちょっとリアリティを欠く。
若い時のヒュー・ジャックマンが新鮮。
メグ・ライアンは勿論キュート。
タイムトリップものだから最後は予想しやすい。
突っ込み>>続きを読む
「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な運命」と一緒でデヴィッド・フィンチャーとブラッド・ピットの名コンビ。
3作とも傑作ってのがすごい。
「ABC殺人事件」や「八つ墓村」と同じ見立て殺人も>>続きを読む
なかなか良かったです。
映画にはバレエが映える。
役者じゃない人がいっぱい出ているけど、何か意味あるのか?
アジャコングは意表を突かれた。
阿部寛でかいな。
デートのシーンの段々がある公園みたいなと>>続きを読む
67分しかない。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」も50分だったけど。
流石にもう少し尺があった方がいいだろう。
あそこで終わるのはちょっと・・・・
松たか子デビューだが、最初からうま>>続きを読む
50年近く前のホラーの古典。
かなりの人気作で4まで続編も作られた。
当時は666も流行った。
いろいろ古いけど今で見れる。
モンスターや幽霊が暴れるホラーより、こういう方が好き。
「エスター」を見>>続きを読む
評論家の評価は低かったが、大ヒットしたダンス映画。
改めて見ると、映画としての作りが悪いのは理解できる。
だが、それ以上に音楽とダンスが受けた結果の大ヒットだろう。
もっともダンスは「ブラック・スワン>>続きを読む
ヒーローものは、あんまり好きではないんですが結構楽しめました。
わざと安っぽくしてるところがいい。
だけど戦闘シーンは意外とグロい。
ストーリーは誰でも分かる。
安定のニコラス・ケイジ。
クロエ・グ>>続きを読む
ここでの評価ほどは楽しめなかった。
正直、満月ひかりの無駄使いかも。
ダメ人間ばっかり。
共感できる人が全然いない。
このシナリオじゃ、どの監督が撮っても面白くなりそうにない気がする。
救いが無い。>>続きを読む
アニメ版もみているが、こっちのがいい。
30年近く前の作品とあって、色々懐かしい。
山崎裕太は内山信二と一緒にいたイメージしかない。
奥菜恵を見るのは久しぶりだが、この時点でこれから売れていくのが分か>>続きを読む
監督がリドリー・スコットと聞いて驚き。
「エイリアン」や「ブレードランナー」との共通点が見えない。
今の時世を反映したような内容だが、普通に楽しめました。
ブラッド・ピットの出世作でもあります。
スー>>続きを読む
分かりやすいバディもの。
コメディシーンも意外と多め。
銃撃とカーチェイスと王道ど真ん中。
マイケル・ベイ監督のデビュー作でもある。
ヒロインのティア・レオーニは「Xファイル」のデイヴィッド・ドゥカヴ>>続きを読む
20年近く前の作品で、出演者の多くが今は知名度を上げて活躍している。
出生の秘密がテーマで、それ以外の話題が少ないので楽しいとは言いにくい。
今では有名になった人が多いので、それが一番の売り。
基本的>>続きを読む
現代版「マイ・フェア・レディ」としてジュリア・ロバーツを一気にスターにした名作。
現代版の「シンデレラ」でもある。
リチャード・ギアはグレイヘアのイメージが強かったが、この時期はまだ黒っぽいが記憶と違>>続きを読む
どんなホラー映画より怖い。
日本の司法の悪いところが、よく分かる。
最初から結末が分かっている裁判とはタチが悪すぎる。
弁護士も裁判官も最初から結果が分かっている茶番に、どんな気持ちで挑んでいるんだろ>>続きを読む
ここでの評価よりはずっと楽しめました。
「バトルロワイヤル」「リアル鬼ごっこ」「人狼ゲーム」「ジョーカーゲーム」みたいなデスゲームものです。
他のデスゲームものとそれほど差別化されておらず、特徴はメン>>続きを読む
ここでのレビューの少なさに驚き。
でも評価はちゃんとついているので安心。
ベタな話ですが、泣ける感動大作です。
子育て映画で「アイ・アム・サム」が楽しめた人な大丈夫なはず。
チンピラ役で売れる前の>>続きを読む
いい話だとは思うが地味すぎるかな。
岡田奈々以外知ってる人もいないし。
監督の作品も見たことがある物は無かった。
岡田奈々のイメージは「里見八犬伝」で止まっていた。
中年の恋。
ここでの高評価に釣られて見たんですが、そこまでは楽しめませんでした。
全然知らないタイトルだったんですが、TVドラマ3シリーズと映画2本作られています。
今作は映画の2作目です。
市原隼人がかなりコ>>続きを読む
タランティーノの日本愛が笑える。
栗山千明が美しい。
ユマ・サーマンが大きく見えると思ったら181cmもある。
二人とも見栄えがするので、タイマンのシーンはいい。
すごい予算かけて作ってるのに日本語>>続きを読む
山崎まさよしが役者をやってるのを知らなかった。
ストーリーは王道中の王道。
でもこういう話の場合、性別が逆の場合が多い。
ヒロインの眉が気になる。
普通にいい話だけど印象には残りにくいかな。
すごく長いが名作。
ギャング映画では「ゴッドファーザー」に引けを取らない出来だと思う。
三部構成にしたのが良かった。
ギャング映画と言えばイタリア系だが、今作では珍しくユダヤ系。
まあ日本人には見た目>>続きを読む
「人狼ゲーム」シリーズ6作目。
5作目までは見ています。
これからの人が多いので圧倒的って感じの人はいない。
毎回設定とストーリーをよく考えるなと感心する。
狂人ってシステムは面白い。
庄司はキャラ>>続きを読む
「人狼ゲーム」シリーズ5作目。
一応、前4作は見ています。
毎回そうだが役者の卵が多いので、演技力はあまり期待できない。
現状ですごい有名な人がいないのが寂しい。
騙しあいのゲームだが、フォーマット>>続きを読む
全く内容を調べず、ここでの高めの評価だけを頼りに見て驚いた。
ルイス・キャロルの母とか恋人の話かと予想していた。
LGBT映画はそれなりに見てきたが、レズ作品は初めてだ。
「ボーイズ・ドント・クライ」>>続きを読む
ジブリっぽい作品だけど地味すぎるかな。
おばあちゃんの家や庭はいい感じ。
作者はイングリッシュガーデンとか好きなんだろうな。
おばあちゃん役のサチ・パーカーはシャーリー・マクレーンの娘で「バック・トゥ>>続きを読む
久しぶりに見直したが、内容はほぼ全部忘れていた。
Wikipediaには朝鮮の文字があるが、劇中では一切出てこない。
こういうとこが邦画のダメなとこ。
真田広之、寺尾聰、谷原章介、原田芳雄、中井貴一>>続きを読む
この時点ではまだやってないが、ブラックパンサーのチャドウィック・ボーズマンです。
前回見た時はハリソン・フォードが出てることに気付かなかった。
少年が父親の影響を受けて差別者になっていくシーンが印象>>続きを読む
日本大好きなタランティーノの傑作です。
オシャレでカッコよく、音楽もいい。
サミュエル・L・ジャクソンは髪型のせいで誰か分からなかった。
ユマ・サーマンは通常金髪だが、やっぱり今作の黒髪でイメージが固>>続きを読む
ホラーのオムニバスです。
ここでの評価よりは楽しめました。
1位 森の中の物体X
2位 マシット
3位 死
オムニバスは個々では作品との繋がりが無いことが多いが、今作では映画館を通して繋がっている>>続きを読む
クリント・イーストウッド91歳、それだけでも十分すごい。
アクションにはやや無理が感じられるが。
最後はちょっと驚き。
あっさりしすぎな終わり方。
全体的な雰囲気はすごくいいんだが、盛り上がりには欠け>>続きを読む